
まったく
昨日のブログはそこだけ捉えると意味不明なものでしたが、ようは
こういう事だったのであります。敬愛するアニキの上京を迎撃して来た訳で。
ラーメンは
ちゃぶ屋のとんこつでした。ミシュ◯ンだか何だか知らんが、ラーメンならワイらの方がなんぼか食っとるwww。おっかない人も「替え玉もあるけど、しなくていいぞ」と仰り…『え~、何でですか?(汗』と思いましたがw、「お腹いっぱいに食べる所じゃない」と。
たしかにスープは濃厚で美味しいと思いましたが、全体のマッチングはいまいちかと。まぁラーメンにこんな評価もへったくれもありませんけどねw。おっかない人の評価は確かであります。なかなかの賑わいで、隣のカップルは2人ともスープを飲み干していましたが、ボクは途中で止めました。
なにやら塩っぱいという意見も…
アレ?アッサリしていると思ったボクの舌はおかしいでつかwww
なんだか食ってばかりいるような気がしますが…
その後、マックでバリューセットを食べていたのは秘密だw
しかし、こんな事も幸いしてなのかどうかは分かりませんが、ときおり弊社には遠方からのお客様もたまにみられます。そのとき…「さいきん、美味しいお店はどうですか?」と聞かれますw。なんか中目黒の何軒か教えてあげたら、どれも美味しかったそうで…
「歩く食べ物図鑑」
と思われていますw。でも良いのです。仕事に役立ってますw
でも基本、1000円以下です♪
さて、レンズに(;゚∀゚)=3ハァハァしていた我らがアニキですが、パッと見「何しに来たですか?」という格好やらやけに飛び出たレンズを笑ってはいけませんw
もともとグレードは違えど同じクルマに乗っていて、趣味は似ているというような事はありましたが、もともと別な世界に生きて来た人達の集りですから、まったく新鮮な刺激というものを常に受けるわけでございます。
しかし私もカメラについては…
初めてパソコンを買って最初にしたことは、デジカメを買った事でした。オリンパスのキャメディア。まだ30万画素ってヤツ。ズームも何もありませんでしたし、全てがフルオートで夜景を撮ろうものなら世界が紫になるというw。これで初めての海外、香港の写真を自慢のPen2-266MHz、これまた自慢の2GのHDDに取り込んで楽しんでいた訳ですよw
いちおうカメラの勉強もしていたし、周りにカメラマンなんてのもいたりして…でもまだプロでもデジイチはちょっとなぁ…という時代でしたので、アマチュアが使えるようなデジタル1眼レフなんて無かったのですよ。
それでボクが2台目に選んだのは、カシオのQV-3500EXというヤツ。
キャノンレンズを使用した…ハイアマチュア向けなカメラでした。
いま、改めて見てみて、そのボディの大きい事(笑
下手したらデジイチよりも大きいかもしれませんw
でもなかなか奇麗な画を撮れていたんですよ。
ただ…
世の中は軽くて薄いのが最上とされ始めた時代でしたので…
カシオで言えばエクシリムが初めて登場して…胸ポケットに収まるサイズ…
そんな時に、ジャケットのポッケにも入らないようなカメラが喜ばれる訳も無くw
「何それホントにデジカメー?www」
「だっせーwww」
という事で、ボクがデジカメを持ち歩く事はほぼ無くなったのであります(爆
その反省点を踏まえて、この次がエクシリムのEX-Z50
ボクが待ち望んだ超コンパクトタイプでございますwww
そしてこのブログも書き始めたりして、写真が必要になってw
ドコに行くにも持ち歩いていました。
またカメラの楽しさに気付き始めてきたという訳。
今回も予算の関係でCaprioになりましたが、実はGRが欲しかったり。。。
でも最大サイズで撮るとeMacが悲鳴を上げ始めw
なんたってG4、700MHz、VRAM32MBですからw
パソコンをそろそろ更新すべきなんだと気がつきました。
来るべきRAWの現像にも備えて…いつになるんだかw
ぁぁ、オケネがw
こんな風になったのも、きっとアニキ達の影響でw
そうでもなければ、「これでいいやぁ」となっていたのは間違いない。
ともすれば楽な方に流れがちなボク。ともすれば視野が狭まりがちな漏れ。
別にいいじゃんカメラなんて写れば…
別にいいじゃんクルマなんて走れば…
それはそうなんですよ。
音楽だってオリコンの上位から聞いてw
「最近の若いモンの音楽は分からねぇ」
なんて言ってても良かったんですよ。
でも友達にフジロックに連れて行かれて…
そりゃ最初の年は悲惨でしたよ。だってアラニスモリセットぐらいしか分からなかったんだもんw
でももう7年間も通って…
だいぶ聞く音楽の幅も広がったように思います。
先日も音楽ジャーナリストの人と話してて…
「今年のフジは、誰が来るだろう?」
とこの時期定番の会話をしていましたが
『そろそろMOBYが新作出すじゃないですか。だから今年は来てくれるんじゃないかと』
とボクが言ったら、その人は「05年のMOBYは、あの年のベストだったかもしれないよね」と。
一緒に来ていた人も「サイコーだったよねぇ」と。
たぶんあの年、ライブで見てなかったらMOBYなんて「インテルのCMの人」ぐらいにしか思わなかっただろうけど、アレ以来MOBYの大ファンになって。
そしてその引き出しが、ひょんな所で開かれるわけです。
本当に2005年のフジロック最終日、MOBYのパフォーマンスは素晴らしく、その感動が尾を引いて、その後はそれを超えるものがなかなか無くてどうも楽しくないw
これがオッサンへの入り口なんだろうか。。。
でも最高を超えるものがなくても良いのです。
そのとき、感動できるものを探しに出かけていくのです。
アレは良かったなぁ。
だからコレはつまらないと評価してしまう事がつまらない。
でもどうしても批判的になってしまう事って多いよね。
比較できる経験は必要だと思う。
だがそれが、物事をつまらなくしている原因なのだ。
人生に無駄な時間は無いのかもしれないが、
人生に無駄なものなんて、そもそも無いのである。
アッチへフラフラ、コッチへフラフラしながら、
それなりに喜びを感じながら生きています。