
29日は日光へ修行の旅に出ていました。カメラの修行であり、早朝に起きる修行でありw
おっかない人からメールで「俺は深夜に出てサービスエリアで仮眠しているから…」と。
それって…
起こせって事ですよねwww
7時には宇都宮に行かなければなりません。
つまりは6時頃には行って起こさないと(汗
なのでこのボクが、早朝3時には起きたわけですよw
奇跡と言っていい。なのに雨が降らなかったのは、ボクが晴れ男だからであります。
そしてサービスエリアで佐野ラーメン。
おっかない人は寝起きで機嫌が悪かったのか…
「朝からラーメンなんて食えるか」
と言って、
カレーを食べていました。ラーメンより、カレーの方がさっぱりしていますからね。
で、本来なら時系列に書きたいところですが、ちょっとこんな時間になってしまったので今日は割愛して
前回のブログの説明から。
朝の8時から東照宮にいたのに、気がついたら結構なお時間になっちゃって予定のお店でお昼は閉まっているかもしれないからあぶないと。それで東照宮近くの「ゆば丼」にひかれて食べたのですよ。
とろみのあるあんかけがポイントのゆば丼。卵みたいに見えるのが湯葉です。見た目で鶏肉あたりが入っているんじゃないかと期待したのは内緒w。やはり精進料理って事みたいですね。生き物の味覚はありませんでしたw
で、
ゆば丼だけだときっと足りないに違いない…
で、わかめラーメンを頼んだのでありますw
なんでわかめラーメンなのかというと…
お蕎麦よりも安く…
ラーメン640円…
わかめラーメン450円…
なんで?(爆
一番安かったのでこれにしました。
一切肉類は入っていませんw
なんせ修行中の身でありますから(汗
注文するときは、頭の中で「わーかめスキスキー♪」って音楽が流れていたんですけどねw。これを美味しくないと言うようじゃ、まだまだボクは煩悩の塊でありますw
で、メインは写真撮影でした。ボクもついにデジイチを引っさげてデビューです。おっかない人からは大砲軍団なのでレンズを借りて撮影しました。やはりというか広角レンズは必携です。世界が全然違うの。こりゃ一日一食にしてでも買わねばw
にしたって…
「ココ、神社だけど、祭っているのは神じゃなくて人間だからなぁ」とか言いつつ…
「家康は祟るらしいぞw」
って…
んじゃ、言うなーw
眠り猫を見るために別料金を払って奥の院に入り…
家康公の墓所の前まで来ました。
関八州の神ですよ?
江戸幕府300年の開祖ですよ?
そんな東照大権現に向かって…
「やぁ…
イエティ♪」
と頻〇気味の方がおっしゃります。
ダメーwww
ぜったい祟られるに違いないw
その後どうなったかは分かりませんが、少なくともボクは休みの谷間で仕事が山のようになってて、これは一つの家ティの祟りに違いないと思っております。
おっかない人と同様、頻〇気味なのにボクにカメラの事を教えてくれた、そんな男の物語…
おじいちゃん物語の始まり始まり
むかし
むかし
あるところに…
おじいちゃんが住んでいました。
おじいちゃんは腰が曲がってしまって、歩く速度はゆっくりです。
おまけにすぐに疲れてしまいます。
ようやくここまで歩いてきたのに、疲れてしまって杖を手に下を向いて休んでいました。
ボクは…
『おじいちゃん、ダメだよフレームに入って来ちゃあ~プンプン』
「ごめんごめん、いますぐにどくからな~」
でもボクは知っていたのです。おじいちゃんは苦労して2人の子供を立派に育ててきたのです。おじいちゃんの腰の角度は、苦労した分だけ曲がってしまったのです。
それなのに…
ひどい事を言ってしまったなと、後悔していました。
でもおじいちゃんは、そんなこと気にも留めずに、ボクにやさしく教えてくれました。
「お前の写真はつまらん!
もっと、ボケを上手く使え!」
ボケ?
なんでやねん!
「ハハハ、違うよ。ボケというのはだなぁ…」
『おじいちゃん、それなら知ってるよ。グーってやるエド・はるみでしょ?』
「違うよ…
湯浅」
さすがおじいちゃん、古い事をよく知ってるな、と感心したのであります。
『分かったよ、おじいちゃん!ボク、がんばるからね』
ということで、家ティの祟りで仕事が忙しく、全然写真の整理も出来ておりませんので、この連休中にでもフォトギャラ作れたらなぁ…と思っております(汗
朝4時に出発して夜の9時過ぎに帰ってきて、とても疲れたけれどとても楽しめてリフレッシュできた休日でありました。
きっとアウトラインを真面目に書くと、とても真面目な一日のように見えるかもしれませんが、実際はこのブログのような珍道中であったことは言うまでもありません。
ま、でも今週はあと一日で終わります。家ティも今週の頑張りを見て、仕方があるまい、と許してくれるはずでありますw
しかしカメラっておもしろいです。
こりゃ、危険なおもちゃが来たもんだと。
トップの画像は、何はともあれ感激した杉並木。
でも、見た時の感動が詰まっているとは言い難い。
タカさんとnagatakuさんの画像を見ると、おなじ場所を撮っているにもかかわらず、こうまで違うものかと、人それぞれの違いに面白さを感じてみたり、くやしかったりするものですw
Posted at 2008/05/02 03:13:35 | |
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