なんだか今日はフランス語が交る仕事がありまして…
だいたいおフランスなんて嫌いです。あんな「自分たちの国が一番」とか思っているような人達w
テーブルマナーだってイギリス式と逆の動作を求めたりするそうじゃないですか?ま、私はそんな高級店に行ったことありませんから分かりませんけどw
そして私は「第2外国語は履修しなくとも良い」というヘンテコな学校に通っていましたので、
それじゃあ…
って事で英語のみ学んできた漢です。おフランス語の素養もありませんでしたから、改めて教えてもらうとなんとも新たな発見というか、面白い事もあるもんです。
アルファベットの「G」と「J」。これはもちろん「G:ジー」と「J:ジェイ」なのですが、おフランス語でいうところの「アルファベッ」では…なんと…
「G:ジェイ」
「J:ジー」
なんですって(汗
なんなんですか、ややこしい
そういえば以前、ロシア語でたった一文字で「トゥルルルルル」と巻き舌になる恐ろしい文字がありましたが、これはもう別物と思えばなんとなくわかるのですが、フランス語は基本的に文字自体はあまり変わらない言葉だから始末に負えませんね(汗
そしておフランスに留学経験を持つ上司から聞いた話ですが、おフランス語でバナナは「バナナ」でいいのですが、日本で言うところの「パイナップル」英語でいうところの「パイナポー」まぁパインが…なんと…
「ラナナ」
なんですって(汗
だからこの方は「いっつもバナナを注文するのにパインを持ってきて何なんだよ~って思ってた」ということですw
そしてそして…
日本でいうところの「ピーマン」、あの苦いピーマンですよ。
これがフランス語で「ピーマン」というと…
なんとなんと…
「唐辛子」
なんですって(汗
なんなんですか、ややこしい
ここでなだぎ武のややこしやを入れようと思ったら、削除されてしまってるんですね(汗
まぁいいや。これではおフランスから中華料理の修行に来た若者に、チンジャオロースの作り方を教えようとして…「千切りにしたピーマンを入れて…」「ウィ」
激辛のチンジャオロースが出来上がってしまうではありませんか!
全く困るよなぁ~
なんて思っていたら…実はピーマンの語源ってフランス語だったとご存じでしたか?
ピーマンの解説
日本に来るまでのあいだに、唐辛子とピーマンとに分かれてしまったのですね。いやぁ、ピーマンが唐辛子の一種だったなんて知りませんでした。ピーマンをフランス語で言うと「ポワプロ」なんだそうな。
ほんと…勉強しておけばよかった…なんて思う事は今いっぱいありますねw。もう一回むかしに戻れるとしたら、ちゃんと勉強したいです。そういえばむかしから、やはり私は変なものに情熱を燃やすタイプでしたので、よくヤジオから「その情熱を勉強とかスポーツに向けてほしい」とよく言われてましたしねw
…今からでも遅くないですって?(汗
ま、それもともかく、あともう一つきになる事があります。フランス語でいうところの「R」は「エール」ってことになるんですが、実際には発音が「鼻にかけるホ」みたいな音になるんです。「ホ」というよりも「ホゴォ」みたいな感じ。
なので…
スポーツ(sports)だと「スポーホゴォ」
煙草のマルボロ(marlboro)だと「マルボホゴォ」
なんだか
変w
その前述の上司も「なんかホノ、ホノって言ってるから何言ってるんだろう?と思っていたら、それはルノーのことだった」って言ってました。
ルノー:Renault
有名なフランスのクルマメーカーですよねぇ。英語だって「リナールト」に近い言い方をしていたと思いますけれど。
で、日本で「ルノー・スポール」なんて言うとフランス語っぽいですけれども、実際には「ホノ・スポルホゴォ」みたいになるんだとw。もちろん、若干コマツブースト入ってますので、もうちょっと違うとは思いますけどね。
おっ、ようやくクルマの話に持ってこれたwww
と、終りにしようかと思いつつ、ボクはフランスのクルマは好きだったりするので…どうもシトロエンが「DS」の名前を復活させるとかニュースが出ていたりしますし…CMは野際陽子を使ったりするのでしょうかw
なんでボクがフランス車が好きになったのか。
それは1988年にさかのぼります。
013 posted by
(C)nagataku
たぶん1988年のル・マンからすべてが始まったといっても過言ではないと思います。もちろん小さい頃からミニカー集めたりはしていましたけれど。
この年のルマンは面白かった。ポルシェ962Cの全盛期でした。しかし実際に優勝したのはシルクカット・ジャガーのワンツーだったと記憶していますが。たしかクルマ自体はTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)が作ってたと思います。
ところが優勝争いと全く関係ないところでとんでもないチームがありましてね。それが…セカテバ・プジョーでした。
とにかくこのチームとクルマは、ミュルサンヌ・ストレートで最高速度を出すことしか考えていないというwwwそして400km/hを記録したんじゃなかったかなぁ。
特徴的なクルマとチームとドライバーが多かったなぁ。
この年はこれで火がついて、ターボ最後の年のフォーミュラーワンを見つつ(セナが涙の初ワールドチャンピオンになった年)、1989年のパリダカになります。アリ・バタネンとジャッキー・イクスの2人がドライブしたプジョー405T16がワンツーを飾った年であります。
このときのプジョーの監督がジャン・トッド(現フェラーリF1監督)だったりします。
砂漠を疾走するプジョー405はカッコよかった…
テレ朝でやってたドキュメンタリーの城達也さんのナレーションもカッコよかったw
こうしてボクはプジョーが好きになったのです。
このころはプジョー205・305・405・605というラインアップで、305はカッコ悪かったけどw、205、405はピニンファリーナのデザインでシンプルだけどとにかく端正のとれた形で素晴らしく美しかった。
いつか405って決めてたのです。
そのうちプジョーがメジャーになって…シトロエン&ルノーが気になり始めました。シトロエンZXは中古車屋が休みじゃなかったら買ってたかもしれません。
落胆していたボクの目に飛び込んできたのが、当時の家の近所の中古車屋に置いてあったレガシィBGであって、現在にいたっているという事です。
なんだか今日は真面目にやろうと思ってしまい、写真も無しで…のはずでしたが、youtubeの力を借り、おまけにnagataku兄貴のところから写真までかっぱらって来てしまいましたwww(二度目ですwww)
むかしは後半に行くにつれてアホになっていきましたが、最近はどうもアホになりきれない自分がいます。負けています。
アホ
むかしの自分に勝てないって、なんか悔しいw
Posted at 2009/02/05 01:55:11 | |
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