
お久しぶりです!そこそこ元気な宮城のともくんです。
昨年9月に買っためちゃボロイTW200を覚えていますか?
エンジンかからない。全体サビ錆などなど・・・・問題だらけの粗大ゴミw
このTWがやっと走るようになったので、復活までの作業を簡単にご報告します。
(作業中写真撮ること忘れてしまいますw)
まずはエンジンの問題点
もともとついていたキャブが、ハンドルのスロットル開いてもバルブ開放しない。虫の卵がついている。フロートが割れている。
エンジンをかける時にキックしてもキックペダルが戻らない。
ドレーンボルトが工具がかからないほどナメている。
などなど・・・・
もともとのキャブは初見で諦めて、兄の友達にわけありキャブをもらいました。(新品で購入したキャブらしいのですが、取付し走行して時間がたつとオーバーフローするらしい)
またキャブ交換したことでスロットルワイヤーがシングルになりスッキリしました。
キックペダルはたぶんバネが外れて使えないと思ったので、ひとまず放置プレイでバッテリーレス化されセルが使えないので配線し直しセルが使えるようにしました。
キャブ交換・セル使用可になったので試しにエンジンをかけてみました。すると黒煙吐き出しながらもエンジンが始動しました。ちょっと感動w
感動のつかの間、問題発生・・・・キックペダルの脇からオイルが吹き出しました!よく見ると溶接の跡がありました。ハイ交換です。
交換するためにはオイルを抜く必要がありますが、ドレーンボルトがナメてはずせないのでドレーンボルトにドリルで穴を複数あけハンマーで叩いて割りました。(俺のドリルは天を突くドリルだぁ~!)
オイルが抜けました(墨汁いれてた?ってくらい黒いオイルでした)カバーの交換ついでにキックペダルのバネを見てみると、折れていました。交換です。ついでに消耗品も交換(ガスケット・フロントスプロケ・クラッチ盤など)またついでにシリンダーブロックばらし中を見ると傷やサビなど意外となかったので一安心ばらしたので外側のサビ落としシリンダーブロックを黒で塗装しました。
交換・修理→完成・・・・ってわけもなく、組終わったのでキックペダルで始動しようとキックしました。
キックペダル折れました。

あぁ~またか・・・・・(泣)
ペダル交換してキックしました。今度はエンジンの中キックペダルがついているシャフトのギアが欠けました。部品注文しに行くとギアだけの注文が出来ずアッセンブリーで交換、腰下中身新品になりました。
ほぼ新品同様なエンジンになりました。
たぶん前のオーナーさんキックペダル引っかけたか、転んだかしてギア関係ダメになったんだと思います(´д`|||)
何度まともなバイクを買った方が良かったと思った事か・・・・。
次回外装編でお願いしますm(__)m
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Posted at
2015/07/04 23:51:12