2005年12月01日
喫煙者の皆様は、タバコの煙で輪を作りますか?
私、どうも苦手で、出来ません。
でもね、あれを見ると思い出すのです、恐怖の体験を・・。
ここから先は、心臓の弱い方は見ないで下さい。
どうしても、見たいのなら、自己責任でお願いします。
どうなっても知りませんよ。
高校の頃、昼休みに、いつものとおり、NとKと3人で授業をサボ
って、喫茶店へ行こうと歩いていた。
こんな所に、新しい喫茶店が出来ている,入ってみた。
私は、驚いた、喫茶店の店主が知り合いだからだ。
「○○子姉ちゃん、ここで、店すんのん?ビックリしたわ、前の
店辞めたん?」彼女は従兄弟とHと3人で通っていた喫茶店のママ
だ。もの凄く世話になった人で、歳が私達より2つ上で、美人で
優しい姉ちゃんだ。長い間、行ってなかったので、店が移転する
事を全く知らなかったのだ。
ウエィトレスの女の子と二人でやっていた。
話が弾み、色々な昔話などして、ウエィトレスの女の子とも仲良
くなって、昼休みに決まって行くようになった。
ある日、いつものように昼休みに集まって、KとNと3人で話して
いると、暇な時にいつも横に座ってくるウエィトレスの○○ちゃ
んが、座ってタバコを吸っていた。
私達の話に入れず、余程暇なのか、煙の輪を作り始めた。
私はそれをみて、「ワッカ作れるんや、教えて♪」
「簡単や、舌をこうしてな、こうすんねん」
「こうか?」「あかん、あかん、よう見てみ、もっと近づいて来
て見て」「どれ?」
いきなり、キスされた。しかも、舌をいれられた。
ビックリして、突き離し「何、すんねん、気持ちええやないか」
と顔面真っ赤にしてごまかした。
「見かけによらず、ウブやねんや」と笑った。
「明日、ウチ暇やねん、家に遊びにおいで」
例の如く、金棒君の反応の速さ!慌ててズボンのポケットに片手
を突っ込んで、金棒君を隠した。
「ええけど、デートか?」「そうや、怖いん?」「あほちゃうか
なんで、怖いねん」と言う事で、彼女の一人住まいのアパートへ
行く事になりました。もう、金棒君約束した時から、怒りっぱな
しや。今と違って、携帯はなど無い時代で、彼女のアパートにも
電話など無い、取り合えず時間と待ち合わせ場所の近くの駅を聞
いて帰った。もう、その晩は眠れなかった。
彼女のアパートに着き、綺麗に片付いている彼女の部屋を褒めて
二人で、レコードを聴いていたら、彼女が私の肩に寄りかかった
もう、あきまへん。我慢できしません。ぶっちゅ~と、やっちゃ
りました。あないなことや、こないなこともやっちゃたけん。
そないしたら、彼女も、えー!そんなことを、わー!こげなこつ
を、いやん、うふふ、そこはおへそなの♪
とにかく、私は丸裸。「頂かして頂きます」とガバッと上になっ
たところ、ドンドン「○○!開けろ、はよ、開けろ」
「あっ!あかん、父ちゃんや、隠れて、はよ隠れて」
隠れろ言われても、押入れしかあらへん。
服を持って、慌ててパンツ履いて隠れた。
「お前、また、男、入れてるやろ」「入れてへんわ」「嘘つけ」
「どこや、どこに隠れとんねん」
押入れに息を潜めて隠れている私は、ジェイソンに追いかけられ
てビビりながら隠れる女の子の気持ちが解った。
心臓が早鐘の如く脈打った。見つかりませんように神様とお願い
もしてみた。
荒々しい足音が前で止まった。もうあかん、鳥肌が思いっきり立
った。「ここやろ」ガラッ「アッ!」オッサン自分で言いながら
ビックリしてたが、それ以上に私がビビッた。
「こらっ!出てこんかあ」 足を引っ張られた。
「すいません、今出ますから離してください」
布団ごと落ちそうになったので、半泣き状態で頼んだ。
「お前、うちの娘と何しとったんじゃー!」
「いえ、何もしてません」「嘘つけー!なんでお前、裸なんじゃ
ー!」「暑かったんです、暑くて、つい裸になりました」
「みえすいた嘘をつくなー!わしも男やから、男の考えはわかる
んじゃー!」彼女は男出入りが激しくて、近所から目を付けられ
ていて、近所の人が父親に電話をいれたらしい。
「○○ー!ええかげんにせー!」 バシッ!
彼女が叩かれた、「うちの勝手や、もう子供ちゃうねんで、ええ
かげんにして!」「何!こら、誰に向かって口きいとんじゃ!」
「すんません、もう止めて下さい、悪いのは僕やから、叩くん
やったら僕を叩いて下さい」
「何ぃー!こらっ上等じゃ」 ボカ、ボカ、ボカ殴られた。
しかもグーで、娘はパーやったのに(涙)
話しが違うやん、ドラマやなんかでは、こういう時は「気にいっ
た、たいした男や」とか言うて、仲ようなるやん。
彼女が止めるまで、たこ殴りやんけ。
ず~と正座させられて、その上、服も着ささんと何時間も説教
や。足が痺れすぎて、気を失うとこやったわ。
別れる事を約束させられて帰してもうたが、つきあってへんし。
罰悪くて、○○姉ちゃんの店、それから一回も行ってへん。
元気してるかな、○○ねえちゃん。
Posted at 2005/12/01 23:48:46 | |
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