ショウジのブログ一覧

女性は皆、お姫様に憧れる。そして居るはずの無い白馬の王子様

を夢見ている。

でも、王子様は妥協しても、お姫様気分は味わいたいのだね！

きっと。

今夜はそんな昔話を少しだけ。

歳とれば、誰しもおっさん、おばはんになり、もう、おばさん達

は口にしなくなるけど。

若い頃は付き合う彼女毎によく、頼まれましたよ、ええ。

お姫さま抱っこって奴です！

「なぁ～、お願い、お姫様抱っこしてベッドに連れてってぇ～

♪」誰がお姫様やねん！とか突っ込んではいけない、気分を害し

て折角のご褒美が貰えなくなり、一人泣きながら（無論、金棒君

も）朝を向かえてしまう。

「よっしゃ、よっしゃ」と鼻の下伸ばしてもいけない、これも気

分を害して泣きを見る、結構気難しいのだ。

ついでに、重たそうに抱いても、いけない！

これが、男ぞ！っちゅう気構えで、軽々と抱こう！

男らしさで、彼女はうっとり♪

後は、絹のような優しさと野獣のようなベッドプレイ♪

でもね、どんな力自慢でもやはり限界がある！

目方（体重）が思い女性と付き合った時、言われたのよ！

堪忍してくれよ、ほんまに！と心では思ったよ。

でも、言えなかった、恐くて。

半泣きで、二つ返事で持ち上げたよ、意地で。

必死で持ち上げたけど、ケツが重いねん！

両腕、プルプル状態で、歩くのも、生まれたての子馬が歩くみた

いに、膝はガクガク！よろけながら、ようやくベッドへ・・・

後、数センチが持ちこたえられなくて、倒れこむようにベッドに

放り投げた！当然、私も勢いで倒れこみ彼女の上に。

ベキッ！

頑丈そうなベッドが折れた！

彼女の部屋のベッドなので、彼女は真っ青になり「どないしょ

う？お父さんに怒られる」と言ってた。

こっちも真っ青になり「しゃーから、やりたなかってん」

と言いながら、逃げるようにして帰った。

彼女は暫く折れたベッドで寝ていたが、寝ずらくて普通に使って

たら折れたと親に話、ベッドを新しく買ってもらったそうだが、

ダイエットしろ！って両親に言われたそうだ。

夢みるのも良いけど、力も限界あるからね！ベッドもだよ！