2005年11月21日
時は昭和、スーパーマンやレインボーマンはたまたミラーマン
等々、数えあげたらキリが無い。
子供の頃憧れて、真似して遊びましたね。
ひとつ言えるのは、主人公には中々なれません、ガキ大将には
かないまへん。ジャンケンで勝ってなったとしても、悪役が
ガキ大将なら、悲しい事にヒーローは負けます、泣きます。
成れないヒーローはいらないと次のヒーローを選んだのが、
問題になってたハレンチ学園。CMでも推奨してたよ
小川ローザが「OH、猛烈」って、そんでもって青江美奈が
「見えすぎちゃって困るの~♪」って歌ってました。
成りましたよ、ヒーローに。メッサめくったったスカートを♪
俺が歩く度に女の子の黄色い声援「キャー、来たでースケベ大王
のショウジが~」フン、フン♪おいらはすけべ、おもいっきり
すけべ、おいらが歩くとスカートめくれるぜ~♪
先生に張り倒されるまでやってました(涙)
中学生になり、大人しくなったのかと思いきや、
必殺技ひっさげて帰ってきたヒーロー。
セーラー服の夏服って透けて見えるんだよね、ブラジャーが。
人指し指と親指で、授業中にホック外すねん♪
やりまくったね♪
先生に殴り倒されるまで(涙)
この技、大人に成っても活用できたね♪
宿敵のボディスーツが現れるまで(涙)
あれはアカン、どもならん、反則や。完敗です(涙)
こんなヒーローに成ったのは、俺だけや無いはずや!
Posted at 2005/11/21 23:21:32 | |
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2005年11月20日
魔法を使えたらって思った事ありませんか?
私が小学生のころ、「奥様は魔女」とか「可愛い魔女ジニー」
「魔法使いサリー」ちょと変わって「秘密のアッコちゃん」
とか見て憧れてました。
もし、魔法が使えたら好きな女の子を惚れさせるのに。とか
箒で空を飛びたい、時間を後戻りさせたいなど等、数えあげたら
キリが無い。
それで、一生懸命呪文を唱える「マハリク、マハリタ」
大きくなるにつれ、そんな物は無いのだと気づかされる。
でも、やっぱり、魔法が欲しいと思うんだね。
好きな子や、やり直したい事に使う為に。
人は魔法をかける事は出来ないが、魔法には掛けられる。
本当に愛する人に出会ったときに・・。
もう、その人の事しか考えられない、食欲が落ち、不眠になる
そんな魔法に掛かった人はいませんか?
今日も、また、掛かった人がいるはず、それは、あなたですか?
Posted at 2005/11/20 22:25:53 | |
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2005年11月19日
ヤーさんも帰ったし、昼飯も食った。(メッサ朝寝坊しました)
滑りに行くぞ~。って訳でゲレンデへ、皆でコース図見てます。
「中級者コースいこうぜ」ビックリして私は「あかんて、俺、初
心者やて、1回しか滑った事無いもん」「1回でも滑れるねや
ろ?」「もう、だいぶ前や滑れるかどうかも解れへん」
「体で覚えたものは忘れへん、ちょっとそこですべってみ?」
「こうか?」「滑れるやんけ、いける、いける大丈夫や、行こ」
無理やり、皆に連れて行かれました。中級者コース。
リフトから降りたら、「おい、いきなり急な坂やん、それにコブ
だらけや、俺、コブ滑ったこと、あれへん、よお滑らんわ」
「大丈夫や、コブはこう滑んねん」置いて行きよった。
皆して、俺を置いて行きよった。こう滑るって言われても、
解らへん。しゃーない、ままや。勇気を出して滑った。
こけまくり~。コブ乗ったらこけまくり、滑れるかー!
ずっとこけてたわ、ケツ、メッサ痛い~や。
「だじょうぶか?」「何、笑とんねん、痛いっちゅうねん、見た
だけで、滑れるんやったら、皆プロなるっちゅうねん」
「ま、そのうち滑れるようになるわ」「ケツ割れるわ」
コブの坂下りたら、なんかハイキングコースみたいなとこ、滑っ
て行く。「楽勝やん、コブさえ無かったら中級者コースって、し
れてるな」「来て良かったやろ、初心者コースってリフトで見た
とおり、勾配がゆるすぎるねん、あんなん、練習にもなれへんて
、はよ覚えよ思たらこういうとこ来なアカン」
「ほんまやな。おい、小便したないか?」「おお、さっきから
したかってん、けどこの道は狭すぎるから広いとこ出たらしよ」
暫く行くと左側に緩い下り坂の広場みたいな所が出てきた。
コースから外れているので新雪だ。
「新雪って結構、板が沈むねんな」「誰も通ってへんから、雪が
柔らかいねん」3人は人目につかない処まで来て小便をしようと
した。「俺、買うたばかりの板やから小便かかるの嫌や、板はず
すわ」Hがそう言って板を外し歩いた。 ズボッ。
「助けてくれ」Hは首の処まで雪にはまった。
「板はずすからや、小便掛かってもええやんけ、そんなもの」
従兄弟がボヤイた。二人で必死になってHを引っこ抜いた。
用を足し終わった後、暫く下ると先に行ってた皆が止まっていた
「なんじゃー!これっ!崖やんけ、俺、こんなん滑られへん、
しゃーから嫌や言うたんや」私は泣きそうになった。
道が急に終わり、右下がりの崖に変わってた。
下を見ると結構高い、他の人達はジグザグに降りている。
向こうに行くとコースが終わり本当の崖、Uターンして下って、
こっち側に来ると山、又Uターンして下ると言う行為を何度もして
降りなアカン。
「ここで、見とってもしゃーない、行こか」又、置いて行かれた
「待ってくれや、ゆっくり行ってくれ」怖かった。
「ショウジ、気ぃつけて来いよ」私は山側に思いっきり傾けて
向こうの端まで行った。「どう、やってUターンすんねん」
「足上げてな、こうやって、こうや」「ああ、そうか、こうっや
て、こ、イェェェェ~」
背中から落ちた。落ちしなに、従兄弟と○井の顔が見えた。
二人とも、悲壮な顔をして私を見てる。
「エエエエ~」「どないしてん!」他の連中が言った。
「ショウジ落ちよった」従兄弟が言った「・・・・・」
私が落ちしなに聞こえた言葉はこれだけ、後は聞こえない。
両手を広げて止めようと頑張ったが止まりません。
足が上がった状態なので、スキーがハの字になっていて、その間
に見えるお空は真っ青だった。白い雲も浮かんでいた。
私は、綺麗な空や、あの雲、なんて言う雲なんやろ。
って思うはずは無い、そんな余裕あるはず無い、ひたすら怖かっ
た。雪煙がまもなく視界を消した。
人間、本当に怖かったら、声も出ない。「イエェェ~」と奇声を
発したのは、ほんの数秒で、後は怖さの余り声も出なかった。
「キャー!何これっ」「ワー!なんやこれっ」
雪煙の塊を見て崖でUターン待ちの男女が叫んだ。
「ショウジです。人間です」とか思う余裕なんかあるはずなく
もう、真っ白な世界がいつ終わるんだろう、どこまで落ちるんだ
ろうとしか頭の中には無かった。
気が付くと平らな初心者コースまで背面滑走してた。
子供達が私を見ている。何事も無かったように立ち上がり
皆が降りてくるまで待った。
それから、私は一人で帰るまで初心者コースで滑ってました。
1回目は川、2回目は崖、2度とスキーには行ってません。
笑てるけどな、泣くほど怖かってんでぇ~。
心臓、止まるかと思たわ~。
それからな、悪いけどタイトルの楽しいの後ろに?のマーク付け
忘れてたわ。誰か付けといて。邪魔臭いねん。
なにが楽しいねん。
Posted at 2005/11/19 23:42:40 | |
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2005年11月18日
ある日、いつも集まってる○井の家に行った時に、「知り合いの
スポーツ用品店がスキーツアーの募集してて、来てくれって言う
とんねん、皆一緒に行こうや」と○井が行った。
皆が「行こ、行こ」といってる中、私は白馬から数年経った今、
一度もスキーなど行っていないが皆は毎年各自にスキーを行って
る事を知っていた。私は女にウツツをぬかして、皆の誘いを断っ
ていたが女と別れた今、どうしょうかと悩んでいた。
ツアーと言えば、ギャルが一杯来るんとちゃうん?(本人妄想中)
滑ってて、ギャルに教えてって言われたらチャンスやん。
(本人、一回しか滑ってないのを忘れてる)
ゲレンデの恋、ロマンスやの~、ほんで、晩になったら二人で
ナイトスキーや、ロマンチックや。
スキー言うたら、休憩するのは山小屋やエロチックや。
山小屋入ったら、暖炉で暖まり、熱くなって服を1枚ずつ脱ぎだ
すんや、それから、あないな事やこないな事、うひゃひゃひゃ~
待っとれよ金棒君、今まですまんかった、今度はほんまやで~
金棒君は、泣きながらうなづいた。(動かすなー!そんなとこ、
気色悪いやんけ)
「ショウジ、行くんか?どっちやねん」我に帰り、「行く、行く
行かいでか」
当日、ツアーの集合場所に行った。何がロマンスや!家族連れ
ばっかりや、しかも温泉目当てに、じっちゃん、ばっちゃんも
来とる、ロマンスグレーやんけ(涙)ギャルなんか一人もおらへん
おるのは、なぜかヤーさん二人や、スキーするんかヤーさん。
肩を落としてバスに乗り込んだ。目的地は熊の湯温泉。
ホテルに着いた。中々綺麗なホテルだ。夕飯までまだ大分時間
が有るので大浴場へ行った。ヤーさんもう入っとる。
うっとうしいのですぐ出た。帰り際に庭をみたら露天風呂がある
建物から、えらく離れている100mぐらいは離れている。
「露天風呂入ろうや」「けど、雪振ってんでぇ」「風流じゃ、
風呂の中入ったら寒ないで、雪見風呂じゃ」
「けど、あそこ、着替えるとこ無いで、椅子と塀だけや」
「ほんまや、どこで着替えるのやろ、ここで脱いで行くのやろ
か?服置くとこも無いのに」
ここは、廊下である。長い廊下の真ん中辺り、露天風呂へ行く
通路とドアはここだけなのに、脱衣所がない。仕方が無いので、
ここで脱いで、スリッパを置く背の低い下駄箱に脱いだ服を置い
て行こうと言う事になり、6人は廊下で、服を脱いだ。
間の悪い時は本当に悪い、脱ぎ始めたら、それまで人など通らな
かったのに、通った。それもツアーの団体が・・。
全員固まった。○井はパッチとパンツを同時に脱いだので、スッ
ポンポンで、タオルで前を隠し下を向いている。
Gはパッチが脱ぎぬくいので、床に座りパッチを足首から抜こうと
している途中で、固まった。他の物はパッチを脱いだとこで、パ
ンツ姿で下を向いて、通り過ぎるのを待った。
「めっさ寒~い」外に出たら振るえあがった。温泉めざして必死
で走る。顎が震えてカチカチ歯を鳴らしながら・・。
振り返ったら、窓からお客さんが笑ってこっちを見てる。
温泉に着いたら、塀に見えたのは脱衣所だった。
「ここに有るやないか、しゃーからさっきからホテルのお客さん
が笑てんねん。恥ずかし~」
全員温泉に飛びこんだ。「熱ーっ!熱、アツ」全員が飛び出た。
「寒ー!寒、寒、寒」また全員温泉に入った。
「熱ーっ!熱、アツ」出たり入ったり慣れるまで忙しかった。
「ふ~う、気持ちええわ~」「ほんまや~、こうして眺めると
雪もオツやな」「○井なに、手~振ってんねん」
窓からこちらを見て笑ってるギャルに手を振っていた。
負けじと全員がニッコリと爽やかな笑顔を振りまきながら、手を
振った。すると横から男が現れ、笑いながら手を振った。
「あーん!あほか、止めじゃ、なんで手ぇふらなあかんねん、
あほらし」と振るのを全員止めた、だが、向こうの男女がまだ
手を振っている。後ろを見ると○井が、まだ爽やかな笑顔で
手を振っていた。仕方がないので、いやいや、また手を振った。
ほんとに○井は優しい奴だった。
宴会所で、ヤーさんがでかい腹を出し、両手でもみながら、
「温泉は気持ちええわ~」と言っていた。この後酔っぱらった
ヤーさんがお膳を蹴りながらビール瓶を割り、割れた先をかざし
ながら、暴れた。必死で私達が取り押さえ、事なきを得たが、
次の日、朝早くヤーさんは恥ずかしかったのか、電車で帰った。
Posted at 2005/11/18 23:39:34 | |
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2005年11月17日
従兄弟とコマネチのH君が就学旅行でスキーをして、面白いから
スキーに行こうと誘われた。何の道具も持って無い私は、道具を
揃える金が無いので、断ったが、スキーは従兄弟の姉が、服は
友達のMが貸してくれる事になり、出発、長野県の白馬。
翌日、早速靴をレンタルしスキーを付ける、付ける、なんか変だ
皆のスキーは簡単に靴を履けるのに、私のはなんか一杯バネとか
あるし~。型の古いスキーだ、借りる時に姉ちゃんが言ってた。
いらんから持って帰らんでええ、捨ててき。って。
ようやくスキーを履いてゲレンデへ、っと思ったら平らな所で
練習やて、迷惑になるから。
横歩きから初めて、あ~だ、こ~だで練習おわり。
リフトに乗りましょ、さっきのカニ歩きの活用で順番を待った。
上り坂になり、リフトがすぐ近くに、お~いバックしてます。
「さき、行ってくれ、すぐ行くから」私は2人に告げた。
バックしてとんでも無いトコまで来てもうたから、また最初から
並んだ。従兄弟とHが心配してかどうか分からないが笑いながら
待っていてくれた。
さあ、滑りましょ、スーイ、スー、ドテッ。起きてもう一回
スーイ、スー、バタッ。まあ、何回かこけたけどようやく滑れる
ようになった。2人は私の後ろから、ずうと付いてきて
「魅力的なケツやの~」とか「女みたいや~」とか笑ってます。
まっ黄色のウエアをきてヤッケを被ってるからかしら?
確かに前から女の子には、ケツの形は好いと褒められていたが
あっ!いきなり後ろからぶつけられ、絡まってこけた。
「すいません、大丈夫ですか?あっ男か、チェ」
と言って知らない男がすぐ立ち上がって滑って行った。
女子の皆さん、こんな男がスキー場にはいるんですよ、気を付け
ましょう。従兄弟とHは笑ってかけつけた「あれ、お前を女やと
思ってタイミング計らってぶつけよったんや、見てたもん」
「見てたんやったら、止めんかい」
それから、調子よく滑ってたら、なんやポールみたいなんが、
あっちこったに立ってる。ハッハ~ン、これは大回転なんかに
つこてるポールやな、通ったろ。 ズボッ。
落ちた。川や、川の印やったんや。幸い向こう岸とこっち岸に
橋みたいにスキーがささってるから水に落ちてへんけど、折れそ
うや、スキーが。なんかミシミシ言うてるし~。
とりあえず、体をひねって、こっち岸に体を預けた。
「お~い、お~い、助けてくれ~」従兄弟とHに助けてもろた。
今度からポールに気をつけよ。
あっ、スキー教室や、カニ歩きやっとるわ、金払て習とる。
俺、金払てへんけど滑れるもん。生徒達の前を通った。
んっ?なんや今の、今横切ったのは、 ズボッ!
ポールだった。よそ見してポールを見て無かった。
また、はまった。さっきより余計に深くはまってます~や
なんや、靴が川面に浸かりそうや、しかもミシミシとバキバキが
ハモッてるし。少し離れた所で2人が私を見て大笑いしてるし。
生徒さん達も笑とる(涙)だ~れも助けにけ~へん。
「お~い、助けて」2人に言ったが知らん顔しよる。
「○○~、H~」名前を呼んだった~や。
慌てて2人がきよった。「おまえ、頼むわ名前だけは簡便して
くれ、恥ずかしいやんけ」「呼んでもけーへんからや、名前
呼んだから来てんやろ、はよ助けろや、板、折れるっちゅうねん
ほら」板は今にも折れそうに曲がっていた。
皆さんゲレンデのポールには気を付けましょう
もしかして俺だけ?
Posted at 2005/11/17 23:31:08 | |
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