ＦＤとお別れしました

本日、売買契約と必要書類をガレージＲさんに渡してきました。
昼間のうちに保険の中止も実施。

これで本当に私の車ではなくなりました。

平成５年に買った車で、今年平成２５年ですから、まる２０年乗りました。

ただ、正直いうと、この４年位は惰性で乗っていた気もします。
一番濃い時間を過ごしたのは大事故を経験し、そこから大金かけて修復し、さらに中古マンションが買えるだけの金額をかけていじりたおしてきた５年目～１０年目くらいでしょうかね。

今もつながっている仲間と知り合ったのもその頃ですしね。

今までＦＤから降りる人たちを何人も見てきましたが、とうとう自分の番になりました。

一体どのような形でＦＤから降りるのだろうと思っていましたが、無事に次オーナーに渡すことができてほっとしています。

いや、もちろん未練はあります。

ただ、それ以上に、これでＦＤの将来について心配しなくていいのだという状況に安心もしているんですね。

なので、今は意外とサバサバしています。

そのうちに、街中を走るＦＤの姿を見て凹んだりもするようになるのだと思いますが、無事に卒業できたことを今は喜ぼうと思います。


新しいオーナーさんは若い子ではなく、それなりな年の方だとのことです。

なので、多少安心することもできました。


きっと、すぐに金に行き詰まって手放すってことはないでしょう。
年式を考えれば、長く乗ってもらえるとは思っていません。
数年内に部品取りとしてバラバラにされるのではないでしょうか。


皆さんに、あの車の行く末を知る方も出てくるかもしれませんが、私には伝えてくれなくていいです（笑）

知らずに、大事にされていると思ってます。


ロータリーを通じて知り合った方々にはこれからもお付き合いがあるかと思いますので、今後ともよろしくお願いします。