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スィートロードのブログ一覧

2012年07月30日 イイね!

とうほく自動車フェスタ part3(最後にホンダ車編)




NSX、S800、インテグラtypeR・・・・ホンダの名車は数々あれど
やはりホンダ四輪の歴史、日本自動車業界、世界の自動車界に与えた影響の大きさからいえば
この車が一番でしょう。

この車がでるまで日本の軽自動車界のトップに長年君臨していたのは「スバル360」
後輪駆動のFRに20~25馬力のエンジン、ドアは後ろ側にヒンジがついている前開きで
愛嬌はあるもののいかにもクラシカルなデザイン。

そこにエンジン前置きのFFでタイヤをボディの四隅に配して大きくスペースを稼ぐという
現在のコンパクトカーの原型ともいえるデザインでN360が登場。
(この発想はミニクーパーの影響が大きいという)
搭載されたエンジンは当時の軽自動車の20PS前半という出力を大きく超える31馬力。
その結果、登場してからわずか数か月でスバル360をトップの座から引きずり下ろしたという。

その後の軽自動車界はダイハツがホンダN360から影響を受けて
前輪駆動路線に転換し大きく販売台数を伸ばし
前軽自動車王者のスバルはそれ以降軽自動車界では常に他メーカーの後塵を拝して
ついに最近は製造を止めてダイハツ車をOEMで販売する現在の勢力図になるという。

 

【CVCCシビック】

アメリカの排気ガス規制法をクリアするために開発されたエンジンを搭載したシビック。
ホンダはエンジン本体の改良で排ガスの排出量を抑える方式を採用しこのエンジンを開発。
ただ業界の大勢はもっと簡単で経費のかからない触媒フィルターで排気ガスをクリーンにする方式を採用したため主流にならずホンダもやがて採用を止める。

しかしその技術は今なお高く評価され2007年に今まで発明された優れた機械に贈られる
日本の【機械遺産】に6番目に登録された。

 


【ホンダシティ(初代)】
この車こそフィットの直系のご先祖様

そして次は未来の超コンパクトカー


 

こちらは未来のエコカーのコンセプトカー
スポーティなデザインだけどミニバンのようだ(説明文には次世代クルーザーとある)
未来のオデッセイかも
リヤにはハイブリッドのロゴ。説明文にはモーター最高出力120KWの文字
ちなみにシャトルは10KW



 


最後にホンダ車として忘れられないのがF1マシン
展示車は【音速の貴公子】アイルトンセナが最後に乗ったマクラーレンホンダMP4/7

 



これは12気筒の/7だけど、よりホンダ色が強いのはこの前の/6の10気筒の方かも
10気筒で12気筒のフェラーリに勝つところがセナとホンダのカッコよさでもあった。
運転席の後ろにセナの名前とブラジル国旗。ヒューゴ・ボスのロゴも懐かしい。
Posted at 2012/07/30 16:51:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車コラム | クルマ
2012年07月28日 イイね!

来月6.7.8日は仙台七夕


一昨日、やっと東北南部も梅雨明け。
それと同時にJR仙台駅の改札口前に
七夕飾りが取り付けられ来月の仙台七夕をアピール。
今年も多くの人に来ていただきたいなぁ。
Posted at 2012/07/28 09:56:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 通勤途中の徒然草 | モブログ
2012年07月27日 イイね!

とうほく自動車フェスタpart2(国産珍車&外国車)

まずはEV(電気自動車)から

電気自動車 日産「たま」


 



なによりこの車が1947年製だということに驚いた。
1947年といえば昭和22年、太平洋戦争の敗戦からわずか2年。
そんな昔にEVが作られていたのだ。
当時のガソリン不足から企画されたというから、その発想は現代と同じ。
「たま」というネーミングは当時工場があった東京都北多摩郡の地名からっとったそうである。
1回の充電で200Km走ったというから優秀。
今から60年以上も前にこんな優れたEVが存在していたとは本当に驚いた。

こんな歴史を知ると。現在日産がEVの開発に熱心で
「リーフ」を作るのもうなずける。

その日産の未来の車をイメージしたコンセプトカーがこちら

 



2シーターのスポーツEVだそうだ・・・・ということはEVのフェアレディZ!?

2シータースポーツカーをもう一台ご紹介
こちらはトヨタの直系チューニングブランドGRMNのスポーツハイブリッドカー

 



続いて古い外車を2台

シックなクラッシクカーも多く展示されていたのだけど
自分の目がいったのはこの2台
自車のドレスアップはユーロ志向だけど、こういう場所で目がいってしまうのは
50~60年代のR&Rやオールディズポップスが似合いそうなアメ車。
自分の本能的なアメ車好きはいくつになっても治らない。

スチュードベーカー コマンダー

 


シボレーインパラ


 

 


内装もド派手・・・まさにアメリカンドリーム

最後にランボルギーニの新型

Posted at 2012/07/27 22:56:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | クルマ
2012年07月27日 イイね!

とうほく自動車フェスタ part1(往年の名車 国産編)

とうほく自動車フェスタ part1(往年の名車 国産編)

 


この建物は宮城産業交流センター、通称「夢メッセ」と呼ばれ仙台、東北で最大級の展示会場。
仙台新港という港のそばにあり、先の震災の津波で大きな被害を被ったのだがこのほど再開。

その記念イベントとして7月の21日から29日まで「とうほく自動車フェスタ」が開かれている。

自動車の過去と現在、未来をテーマに国内外の車(パトカーや自衛隊車両も含む)約110台を展示。

本日、休日だったので出かけてみた。平日にもかかわらず駐車場は七分の入りで大盛況。
写真を撮ってきたので何回かに分けてご紹介したい。

本日は往年の日本の名車。

まずトップはやはりこれかな。
自分は実車を見るのは今回が初めてだった

 

 

 



トヨタとなっているが実際はヤマハとの共同開発で、エンジンは当時トヨタの最上級エンジンの
クラウンの直6SOHCにヤマハのDOHCヘッドを載せてハイパワー化したとの説明だった。

続いて同じトヨタで
スプリンタートレノAE86 「頭文字(イニシャル)D仕様」




現代の86も展示されていたけどギャラリーの数では圧倒的にこちらの勝ち!

「頭文字D仕様」というからには「藤原とうふ店(自家用)」のサイドステッカーははずせません。
フロントの後付けフォグライトも時代を感じさせるパーツ。
リヤのAPEXのロゴも懐かしい。

トヨタが2台続いたので日産を2台
ハコスカ


ケンメリGT






そしてわれらがホンダから
ホンダS500





S800とS600は知っていたのだがS500の存在は今回初めて知った。
昨今ビートの後継車の情報が自動車雑誌に登場しているけど
この車を見るとライトウエイトスポーツはホンダのお家芸だけに期待したい。

コックビットのタコメーターを見るとなんとレッドゾーンは1万回転から!
超高回転型エンジンだ。

とりあえず本日はここまで。
Posted at 2012/07/27 00:14:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | クルマ
2012年07月24日 イイね!

Hマークのアルミホイールへの想い



「な~んだ純正か」と思う方も多いと思うが
自分のこのHマークアルミへの思い入れは人一倍大きい。

今乗っているフィットシャトルは自分にとっては三代目(3台目)のホンダ車である。
前車が二代目USアコードワゴン、その前がコンチェルト5ドア。

どちらもグレードは中間グレード。
イヤーチェンジ前のシャトルのグレードでいえばスマセレにあたる。

シャトルで一番売れているのもこのスマセレ。
人間は三つのグレードがあると、中間を選ぶ人が最も多いということを
経済心理学では松竹梅理論というらしい。

コスパ的に最もお買い得に見えるグレードで、自動車購入ガイド的な雑誌では
必ず「おススメグレード」として紹介されている。
きっちり納得して購入される方ならどのグレードでも満足できると思うのだが
自分の今までは妥協での選択だった。

コンチェルトの時もアコードワゴンの時も最上級グレードにかなり魅かれていたのだ。
最上級グレードにまったく手が届かない状況ではなかったのだが
こちらの方がお得だからと自分自身を納得させて中間グレードを選んできた。

でも未練がましい性格で、自分があきらめたグレードがどうしても頭から離れない。
ほんの少しの違いがカタログを見るたびに気になって購入してから数年間は
頭の中に数パーセント「あっち買っとけば・・・」という想いが抜けずにいた。

自分が買わなかった上級グレードのその象徴が「Hマークの純正アルミ」なのだ。
中間グレードはテッチンにホイールカバー、コンチェルトもアコードワゴンでも
アルミに履き替えたしインチアップもした・・・それでも「あっち買っとけば・・・」の想いは消えなかった。

そんな歴史があって、今回のシャトルは思いきって上級グレードの「ナビプレ」にした。
それでホンダ車3代目ホンダ車歴23年目にして初めて「Hマークのアルミ」を履くことができた。
今までどこかちょっと不満足の気持ちを持ちながら乗ってしまったコンチェルトとアコードワゴンへのお詫びの気持ちも込めて
当分はこのHマークの純正アルミを大事に履いていたいと思う。

Posted at 2012/07/24 23:29:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | シャトルHV関連 | クルマ

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「@たいはくおうむ 「素晴らしい‼」としか言えない風景ですな~。
空に台風一過の抜け感があって雲が多くても 空に重さがなく、より風景に雄大さを与えてますね。
堪能しました(^-^)v


何シテル?   08/23 19:35
みちのくは宮城県仙台市の路地裏の中年シャトル乗り スィートロードと申す「走り屋ではない車好き」です。 自宅近くの自然を中心としたプチドライブと 道の駅巡り...

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