マフラー交換

設備がリジットラック（馬）と油圧ジャッキ２台での作業は非常に難航します。センターパイプからの交換はリフト作業を勧めます。

とても一人作業で写真を撮りながらやろうという気になれませんでした。

リヤをジャッキアップしてリジットラックで潜り込もうとするとセンターパイプのフロント側のボルトナットにアクセスするのが非常に困難だったのでフロントもジャッキアップして前後浮かせました。

省略写真になりますがリヤピース側から外していきます。リヤピースはボルトナット２本とハンガーが２箇所掛っています。簡単に抜き取るために予めCRC等で滑りやすくすると簡単に抜けます。

センターパイプはボルトナット２本とハンガー１箇所。

余談ですが新潟県は雪国のため冬場は塩カルをたくさん散布するため下廻りが痛みやすくなります。僕は納車前に下廻りの防錆コーティングを施工しているのでシャシーは痛みにくいのですがマフラー等の高温部分にはこのコーティングが施工できないため経年劣化でボルトナットが錆びて取り外しが困難になります。

だから今回はマフラー交換を急ぎました。まだ納車１年ちょいだったので楽々緩められました。

取付は取り外しと逆手順でセンターパイプから装着していきます。

リヤピース左

リヤピース右

ジャッキから降ろす前に排気漏れがないかエンジンを始動して確認します。

あとは下ろして終わりです。

シャコタン車は非常に作業が困難です。

良い運動になりました（笑）