
チョロQの マツダR360クーペはめっちゃ可愛くて、R1のチョロQと甲乙つけがたいところがありますね。
チョロQ スバルR1 改
そこで、Wikipedia®のR360クーペの解説を読んでいたら、こんなフレーズがありました。

Mazda R360coupe Mazda Museum photo taken by Taisyo
「ドアは2つで4人乗りだが、後部は非常に狭く、子供向けだった。このパッケージングは、このクラスであれば1人か2人での乗車が多く、本格的な4座に拘らず軽量化を優先するために2 + 2と割り切ったものである。」
な~んだ、R1のコンセプトと同じじゃないですか。
50年前にこんなコンセプトで車をつくろうなんて、マツダもただものではないですね。
広けりゃいい軽自動車が主流の平成の世の中にR1を作ったスバルも更にただものではないですが。
もし、この時代に、自動車を買うとしたら、スバル360じゃなくてマツダR360クーペを買っていたような気がします。
ネーミングだってR360ですよ。
とすると、R1のコンセプトの原点はスバル360じゃなくて、マツダR360クーペではないのかと思えてきたりします。
ただ、R1のあの後ろから見た独特のスタイルは、スバル360譲りという感じはうなずけます。ステアリングがやけに細いのも、わざとあのころの軽自動車をイメージしたんじゃないかと想像しています。
むりやり関連付ければ、スバル・360デラックス→R1 R スバル360 ヤングSS→R1 Sということになるんですかね。
それにしてもチョロQはかわいいです。
Posted at 2012/04/03 14:44:02 | |
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