ＳＤＭのサブフレームロックボルト

通販で買ってＤＩＹで取りつけ。
リアクロスメンバーのボルトは通常４本で固定されてるんだけど、
構造上、固定されている位置が徐々にズレてしまうようになってる。
このボルトを２本追加する事で、新車の出荷状態のままの位置で、
リヤクロスメンバーが固定出来るってだけ。
ＧＣ／ＧＦインプレッサの場合、
リヤクロスメンバーと車体の間にはゴムブッシュが入っていて、
上下方向だけでなく横方向にも動いたそうなのでこのボルトで固定する事は効果的だったんだろうけど、
ＧＤＢだと金属製のプレートが入っていて、
完全にリジットマウントされているので効果は？？？
まぁ、支持しているボルトが４→６本に増えたので、
剛性アップの効果はあるのかな？とも思う・・・。

ＡＶＯからも同様の商品が販売されていて、
検索すると色々と情報が出てくる。
既存のボルトが緩まないのでショップに持ち込んだなんて話が多い。

いざＤＩＹで取り付けに挑戦！
まず車体に取り付けてある既存のボルト四本を緩めないとサブフレームロックボルトは入らない。
四本のボルトを緩めてサブフレームロックボルトを入れて閉めこんでから、
車体に取り付けてある四本のボルトを締めこまないといけない。

車体の前側にある方のボルトはホイール用のトルクレンチで簡単に緩んだ、

がっ！、

車体後ろ側のボルトは、足回りのアームが丁度ボルトの真下にあり、
クロスレンチやソケットレンチは一切使えない。

ってわけで、画像にあるように、
ソケットのコマのケツがレンチを加えられる構造になってる物があったので、
それに３００ｍｍのモンキーレンチで挟んでみるも、
レンチの長さが足りずに俺の超怪力をもってしても無理・・・。

家に、長さ１．５ｍで、
内径がモンキーレンチの柄を突っ込むのに丁度いい鉄パイプがあったのでそれ突っ込んで回した。

家に偶然、便利なソケットと鉄パイプがあったから良かったけど、
無かったら絶対に取り付けられなかった。
（ソケットのフレキシブルジョイントがあれば楽にいけるのかも？）
ってわけでこの商品、構造は簡単ですが、
工具が揃ってないと簡単には付けられません。