• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shiro13のブログ一覧

2022年01月29日 イイね!

モノスペース

モノスペース「モノスペース」という単語には、フォント(等幅フォント、固定幅フォント)と自動車のボディスタイル(1BOX、ミニバン系)の2つの意味がある。

今回は自動車ではなくフォントの話、というか、個人的な作業記録。



フォントは「等幅:モノスペース」と「可変幅:プロポーショナル」に大別できる。
例えば【WiLL Vi】という文字を表示した場合、「等幅フォント」ではWもiも横幅が同じで、「可変幅フォント」では横幅が異なる。


WEBサイト上でのフォントは「font-family」という設定で指定できる。 以下のように記述すると、指定されたフォントがPCやスマートフォンに入っていれば前から順に適用される。
→ font-family: "MS Pゴシック", "ヒラギノ角ゴ ProN”, sans-serif;
最後の「sans-serif」は「総称フォントファミリー」で、指定のフォントがなければ、その系統のフォントが適用される。


等幅フォントを指定する場合は最後に「monospace」を記述する。
→ font-family: "MS ゴシック", "Osaka-等幅", monospace
しかしiPhoneやAndroidには日本語の等幅系のフォントが入っていないらしく、等幅フォントで作成したコンテンツの表示に支障が出る。

「等幅フォントで作成したコンテンツ」とは自分のHPの「CarsYears」で、iPhoneとAndroidで表示すると全角の罫線文字の幅が狭くなり、表示が乱れてしまう。
フォントを自動的にダウンロードさせることは難しくはないが、100KB前後の英語フォントならともかくMB級の日本語フォントでそれを行うのは現実的ではないので諦めていた。



先日ネットを検索したら「Illusion という補助フォント」を紹介する記事があった。 かなや漢字を含まず、サイズは60~100KB程度。
→ http://ooltcloud.sakura.ne.jp/blog/202008/article_19194136.html
GitHubから「Illusion」をダウンロード。
→ https://github.com/tomonic-x/Illusion

Narrow, Wide, Zenkakuの3種の中から「Z」を使用。 設定して「font-family」内に「Illusion Z」を追加、iPhoneなどで正常に表示できるようになった。

→ font-family: "MS ゴシック", "Osaka-等幅", "Illusion Z", Monospace;



CarsYears」は2013年あたりから更新が滞っていて、そのうち手を付けようと思っているうちに手が付けられない状態になっていた。 これを契機に現在に追いつけるよう頑張ってみよう。

 https://www.seaview.jp/cars/years/01Toyota.htm
Posted at 2022/01/30 00:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月26日 イイね!

TAS 2022 #4

TAS 2022 #4東京オートサロン2022。 フォレスト・オート・ファクトリー(FAF)のビーチカー。
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/exhibitors/detail/222

「ビーチカー」はビーチエリア向けのアレンジを施したクルマで、ドアやルーフを取り外したり、時にはフロントウインドウを切り詰めたり取り外すモディファイが多い。 日本の庶民には馴染みがない。


▼FAFビーチクルーザー
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/cars/detail/365

ベース車両はバモス ホンダ。




▼FAFビーチバギー
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/cars/detail/366

ベース車両はダイハツ フェローバギー。



▼FAFビーチバン
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/cars/detail/367

ベース車両はスバル360カスタム。

オレンジとアイボリーのコーディネートがさわやか。


ルーフは木製の格子。 スバル360はルーフがFRP製で取り外しやすい構造。





スバル360はリアエンジン。

エンジンルーム上面はウッド張りに。



左側には燃料キャップがある。



このスバル360カスタムの「FAFビーチバン」は今回のお気に入り!
Posted at 2022/01/26 08:06:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | TMS, TAS, TGRF | 日記
2022年01月15日 イイね!

TAS 2022 #3

TAS 2022 #3東京オートサロン2022。 ダイハツはハイゼット61年で歴代モデル大集合!
https://www.daihatsu.com/jp/company/history/hijet60th/


▼初代:1960年~

軽3輪のミゼットに続き、ダイハツ初の軽4輪。


▼2代目:1964年~

荷台がフルに使えるキャブオーバータイプにチェンジ。


▼3代目:1968年~

スラントフェースのシャープなデザイン。

ドアの開き方はモデルの途中で前から後に変更された。 よってヘッドライト横の車名入りのヒンジは前期型にはない。


▼4代目:1971年~

愛嬌がある丸目フェイス。 軽ライトバン初のスライドドア。


▼5代目:1977年~

軽規格の変更で車体サイズが拡大され、排気量は360ccから550ccへ。


▼6代目:1981年~

キャビンが大きい「Jumbo」が登場。 現在でも人気のバリエーション。


▼7代目:1986年~

後席+荷台のデッキバンを追加。 このクルマはガルウイングタイプのガラスルーフ「SUPER COSMIC ROOF」を装備。


▼8代目:1994年~

軽規格の変更で660ccへ。「アトレー」は乗用系のラインナップとして独立。


▼9代目:1999年~

軽規格の変更で全長と全幅を拡大。 トラックは従来通りのキャブオーバー,バン(カーゴ)はフロントタイヤが前方に位置するセミキャブタイプに変更されて分化。


▼10代目:2014年~

15年ぶりにフルチェンジ。 カーゴ系は2004年にフルチェンジしている。

カーゴ系の9代目と10代目がないので全員集合ではなかったが、大集合!

2021年12月にカーゴ系が11代目にフルチェンジ。 一時期乗用5ナンバーだったアトレーは商用4ナンバーに変更、リアシートは薄いが畳むと荷室とフラットになり最近流行りの車中泊で便利そうだ。
中央の新型アトレーはショーモデルの「プレミアム ver.」、右は通常モデル。 ハイゼット カーゴもあったが撮りそびれた。


デッキバンの「キャンパー ver.」。

荷台はお風呂に(笑)


ハイゼット トラックはマイチェンで、パワートレインをカーゴ系と同じ物に刷新。


初代や2代目のハイゼットを見る機会は滅多にないうえに歴代モデルが並ぶという、なかなか貴重な展示だった。

Posted at 2022/01/23 18:46:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | TMS, TAS, TGRF | 日記
2022年01月15日 イイね!

TAS 2022 #2

TAS 2022 #2東京オートサロン2022。 最初に向かったのが「TOYOTA Gazoo Racing」。
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/exhibitors/detail/176


▼GR010 HYBRID。 ル・マン・ハイパーカー。


▼GRMN Yaris
https://toyotagazooracing.com/jp/grmn/yaris/

GR Yarisの上級バージョンで500台限定。 カーボン製のボンネットとルーフとリアウイング。 サイドエアバッグ付きのレカロ製フルバケットシートなどの装備がある。

後席を廃止した2シーター。 最高出力はGR Yarisと同じ272PSだが最大トルクは37.7から39.8kgf・mに増加。

GRMS Yarisのホワイトボディー。

GR Yaris比で赤/スポット打点追加 545打点、青/構造用接着剤 12m延長。

ドアや窓の開口部をはじめ、赤テープや青テープで補強部位が示されている。

2年前のTAS 2020がGR Yarisのデビューだった。 その時は説明員さんに質問できたが、今回は新型コロナの影響で説明員さんは居なかったような気がする。

▼GR GT3 Concept

GT3カテゴリーのレース参戦用のコンセプトモデル。





ヘッドライト

フロントホイール

少し上からのアングル

現地でも形状がわかりにくかったが、キャビンの後方はトレー上のスポイラーになっていて、その上面にウイングの支柱が生えているようだ。


左側面



LEXUS LFAのようにラジエーターをリアに置くのだろうか?


▼GR86 佐々木雅弘選手プロデュースパーツ

ここでの86は1台だけだが、会場内には多数の86が居た。
Posted at 2022/01/22 21:32:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | TMS, TAS, TGRF | 日記
2022年01月15日 イイね!

TAS 2022 #1 (私をオートサロンへ連れてって)

TAS 2022 #1 (私をオートサロンへ連れてって)東京オートサロン2022に行ってきた。
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/
前年の2021年は新型コロナの影響で中止されたので2年ぶりの開催となる。

チケットは公式HP上で購入し、当日にスマートフォンでQRコードを表示する形式になったため、駅前のダフ屋さんの姿が見当たらない。

最初にとりあげるのは「専門学校 トヨタ東京自動車大学校」の2台のセリカ。

▼車両名:私をオートサロンに連れてって
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/cars/detail/223


スキーキャリアをルーフに載せた白い“流面形”セリカは『あの映画に登場したあの車をレストアメインに製作、授業の時間で板金塗装の技術も身に着けた』とのこと。 ただし映画に登場した4WDではなくFF版。




あの映画とは1987年の『私をスキーに連れてって』。 私は映画を見た事はないが、セリカ GT-FOUR (ST165)が爆走するシーンをYouTubeで見ることができる。 冒頭でバンパーを損傷させ、ある意味ラリーカー以上。


その『私をスキーに連れてって』が1/24の夜9時からNHK BSで放送。 タイムリーだ♪




▼車両名:逆襲の車ァー
https://www.tokyoautosalon.jp/2022/cars/detail/222


赤のセリカ GT-FOUR (ST205)のフロントバンパーに現行90スープラの下半分を移植。


『スマートな時代に逆行するかのように、ガソリン車の臭いと野性的な魅力に溢れる「逆襲の車ァー」。 昔ながらの車両を大切にし、走りを楽しむ車両を製作したいと思います。』という説明文。 ボディカラーは「サザビー レッド」。



車両名は映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が、ボディカラーの「サザビー」は劇中のロボットが由来。 シャアは凄腕のパイロットで、劇中では主人公のアムロと敵対する。

にもかかわらず「シャア専用」のシンボルであるツノ状のアンテナがないのは残念だ。 写真は2013年のオートサロンに登場した「シャア専用オーリス」で同年に市販。

象徴的なブレードアンテナを装備していた(画像はWebCGより)。


かつてクルマにあったロッドアンテナはショートポールやシャークフィンに小型化され、携帯電話のアンテナは内蔵されて姿を隠した。 このクルマを手掛けた専門学校生の世代にとってアンテナの存在感の希薄化は歴史の必然と言える。

だが、あえて言おう。
「アンテナはシンボルです。 若い人にはそれがわからんのですよ。」
Posted at 2022/01/20 07:51:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | TMS, TAS, TGRF | 日記

プロフィール

「土日のコッパ•ディ•小海を見に行くため、中央自動車道の八ヶ岳PAに0時前に到着。
https://www.coppadikoumi.com/
何シテル?   04/20 00:18
「shiro13(略称:しろ)」です。 文章を書くのが得意ではないので黙々と写真をアップロードすることが多いです。  まだMT車しか所有したことがありま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/1 >>

       1
2 345678
91011121314 15
16171819202122
232425 262728 29
3031     

リンク・クリップ

86のルーフがもげる死亡事故 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/20 09:06:27
Coppa di Koumi 2019 (4/20-21, 29th) #20 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/20 08:53:39
10/21 富士スカ・あざみライン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/27 11:29:31

愛車一覧

トヨタ 86 トヨタ 86
GT (FR, 6MT / FA20 207PS)。 2017/01/07納車です。 前 ...
スバル レガシィ スバル レガシィ
RS (4WD, 5MT / EJ20R 280PS)。 1996/11に新車で購入。  ...
トヨタ 86 トヨタ 86
GT (FR, 6MT / FA20 200PS)。 2013/12/01納車~2016 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
GT-FOUR RALLY (4WD, 5MT / 3S-GTE 225PS)。 クロス ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation