ウインカーＬＥＤ化その後

5月30日にウインカーのLED化を実施したが、フロント左側のLEDの調子が良くなかったので、今日再度原因追究を行った。

ヘッドライトから取り出して点灯させると異常なく点滅をするが、ヘッドライトに取り付けると点灯しなくなる状態は再現した。ソケットの状態を確認しながら何度か確認をしているうちに全く点灯しなくなった。

ソケットを中継コネクタから外して嵌合などを調べてみたが特に異常は無く結局LED本体の素子が発光しなくなっていた。LED素子2個一対で構成されている片側が全く点灯しなくなっていた。

LEDが完全に断線すればハイフラになり異常がはっきりするが中途半端な壊れ方をすると一瞬点灯してその後は全く動作しなくなる事が分かった。

これは貴重な経験である。これからウインカーの点灯状態によって断線したのか、中途半端な壊れ方をしたのかの判断できる。

それにしてもこれで破損は2回目である。再度返品をしなくてならない。
どうもLED素子のむき出し状態が気にかかる。素子自体にも何の保護もなくまた素子への通電、半田付もむき出しである。
この部分は何らかの覆いが必要ではないだろうか。

非常に明るくて良い製品だと思ったのだが、思わぬ弱点もありそうだ。今後の対策が望まれるところである。

結果原因が明白になったので、弱点を理解しながらこの製品と付き合っていかなくては！

このPHILIPS製のLEDをハウジングに実装したとき殆どLEDは見えない。
ステルス性抜群である。

画像4はテールランプ。
LEDの頭の放熱器の部分が見えるがオレンジ色のLED素子の部分は全く見えない。
テールランプはLEDを実装する部分の反射の具合がハウジングによって違うので見え方も違ってくる。
このテールランプASSYはGARAXの製品なので念のため。（他のテールランプASSYだと見え方が違ってくるかもしれない。）