ミニ　エンジンが掛からない・・・・・解決編（多分）

ミニ君　エンジン始動不能のトラブル









症状が出たり、出なかったりで修理していませんでしたが、遂に全く掛からないので重い腰上げました。
怪しいところは・・・・
１：燃料ポンプ系
２：ポンプヒューズ
３：衝撃Fuse・・・エンジンルーム左にあるメカニカルヒューズ

奥様が始動不能時にタンクに付いているコード弄ると掛かる時がある・・をヒントに修理していきます。

タンク外して燃料ポンプの配線を見ていきます。
潰れや、キレ等無い感じです。。。。
途中で分岐していきますので、ハーネス結束テープ？を剥いて辿っていくと
リアスピーカー配線と束ねられ、次にテールライトの配線と束ねられていた。
ポンプの配線（１２Vプラス）は車体側へ続いていたが、マイナス線は何とテールライトの配線へ？？
結束テープを剥がしながら行先を探したら、テールライトの固定ネジにアースされてる（ビックリ！）

そのアース線良く見るとタンク固定時に噛み込され配線の一部が潰れている　←　見っけ！！
多分これが接触不良を起こし時々燃料ポンプが回らづに始動不良起こしていたと思われる。




アース線を引き直すかとも考えましたが、ダメな部分切っても配線長さが足りるので部分修理。
潰れている配線を切り取りテスターで導通確認したら、問題なく通電しますが・・・・
線を動かすと通電したりしなかったりしましたのでBingoです。





丸型の圧着端子を取付ナットで固定。
ここでキーを回してみると「ビーン」とポンプの音がしました！
セルを回すと1っ発でエンジンがめざました。

あとはガソリンタンクを戻して修理完了です。





最後に洗車して今回新兵器を導入しました。
エアーブロア。。。。。ミニなどのクルマには洗車後の水切りが簡単に終わりました。
もっと早く買えば良かった！