こんばんは。
今年の桜は早い開花で、私の場合、満開の桜を見ることなく散ってしまいそうです・・・
春といえば、異動や卒業で別れもありますが、入社、入学で新たな出会いもある季節ですよね。
私の同級生の子供も、この春めでたく幼稚園に入園するということで、月日が流れるのは早いなあと感じます(さらにそのくらいの子供がいてもおかしくないと思うと何だか微妙な気持ちになりますが(苦笑))。
というわけで、先日その子にプレゼントする絵本を買いに本屋に行ってきました。
絵本なんてもう20年以上前に読んだきりですが、驚いたことに私が小さい頃読んでいた絵本の多くがまだ売られていました。
「すてきな3にんぐみ」、「はじめてのおつかい」、「しょうぼうじどうしゃじぷた」、「たろうのおでかけ」・・・
私は引越しが多くて、その都度たくさんの物を捨ててきたので、小さい頃のものがほとんど残っていません・・・なので、この前のカードダスもそうですが、小さい頃に夢中だったものを見かけると無性に懐かしく感じます。
というわけで、いい歳した大人が、特に思い入れのある絵本2冊を自分用に買ってきました(苦笑)
まず一冊目「とらっく とらっく とらっく」
これは、幼稚園児の頃、よく父親に読んでもらっていました。長距離トラックが倉庫から届け先まで荷物を運ぶ道のりの物語です。工事現場の横を通ったり、スピード違反で白バイに捕まったり、急な坂を一生懸命に上ったり・・・色んな道で色んな車や人に出会いながら届け先を目指します。
初版が1961年ですから、さすがに絵の感じやストーリーには古さを感じますが、そのタッチから臨場感が感じられて、大人になった今でも見ていて楽しいです。
そして2冊目「へんしんじどうしゃ えんこくん」
これもよく読んでもらっていました。
あらすじは、ある家族が古い車「えんこくん」に乗っているのですが、その車が古いために街中でえんこを起こすようになり、うんざりしたお父さんが車を買い替えます。新しくやってきた車「えーすくん」はかっこよく、快適ではあるのですが、その家の男の子は思い入れのあるえんこくんのことが気になってしまいます。えんこくんは中古車屋の隅でプライスも付かない状態で放置されているのですが、ある日ついに売られてしまいます。その後、えーすくんで出かけた家族はえんこくんに似た車を見かけます。近づいてみようとしていくら飛ばしてもえんこくんには追いつけません。お父さんは、えんこばかりのえんこくんがあんな風に速く走れるわけがないと言いますが、男の子はその車に、えんこくんと同じ場所に傷があったことに気付きます。そんなある日、男の子が外出したところ、雨降りにあいます。傘がなくて困っていたところにおじいさんが乗ったえんこくんが現れます。
実はえんこくんは、そのおじいさんの改造により、全く生まれ変わっていました。船のように川を航行したり、飛行機のように空を飛んだり。男の子はえんこくんがばらばらにされずに大事にされていて、さらにそんな風に素晴らしく改造されていることを知り、安心と感動を胸に家に帰っていきます。
私も前に乗っていたR129は、不具合が出てきたから手放したクチなので、この絵本を読み返してみて、今、あのR129はどうなっているんだろうと気になります。
ちなみに私が以前に乗っていたR129の買った当初の姿。外装はノーマルで、ホイールはAMGのディッシュタイプでした。
見づらいですが(っていうかほぼ見えませんが)マフラーもノーマルでした。
で、少し弄った後がこれ。
エアロがブラバスタイプ。ウインカーをクリスタルに替えて、グリルもR230タイプに替えています。あと、ドアハンドルをボディー同色に。
ホイールもブラバス。エアロはコピー品ですが、このホイールは本物でした。
マフラーはブラバスタイプ。横出しのスラッシュマフラー。改めて見ると・・・今なら乗るのにちょっと勇気が要りますね(笑)音も爆音でした。
ちなみに今乗ってるR230。
乗ってる本人が言うのもなんですが、R230前期のこのひょうたん目って何か微妙な感じなんですよね・・・いまいち迫力に欠けるっていうか、R129の顔の方が断然かっこいいと思ってしまいます。
今のメルセデスの吊り目も私は好きですが、やっぱりこのR129やW124、W140の角目の顔に一番惹かれます。
さて、話は戻って・・・
あのR129、走行距離もそれなりに伸びていたし、現代的でもヴィンテージでもない中途半端な年代に属するあの手の趣味車の需要はそんなにないように思うので、もしかしたら廃車になっているかもしれないですが、いつか街中であのR129の元気な姿を見かけられたらいいなって思います。
あっ、どうでもいいですが女性の顔も垂れ目よりは吊り目がタイプです(笑)
Posted at 2013/03/23 00:06:18 | |
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R129 | 日記