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以前、「良き父を演じてみるの巻 」と題し。
良き父親っぷり(?)を投稿した事がある。

息子が壊れた玩具で遊んでいたので。
それを治したという内容でしたが。

今度は娘が壊しました。

今回壊したのは、画像の物。
アンパンマンのピアノのような物です。



元々は、息子が使っていた玩具なので、ガタが来てたとは思います。
マイクが付いているのですが、ケーブルを根元から引き千切ってくれました。
ケーブルくらいなら、なんとか治せそうな気がします。


この手の玩具は、意外と構造が簡単らしい。


簡単に言うと、小さいマイクが入っていて、それとピンジャックが繋がってるだけ。
しかもアナログです。

アナログのピンジャックを付ければ済むのですが、流石に根元から切れてまして。
配線ごと入れ替えちゃいます。
っと言っても、アナログのピンジャックなんて、持ってる方が珍しいかも知れない。

探すのも面倒だったので、アナログのイヤホンを１００均で購入。
アナログなら何でも良かったんです。
使うのは、ピンジャックとケーブルだけですから。

一応、TV用とか書いてありましたが、TVの音をアナログで聞くとは恐ろしい発想かと。
更に、ケーブル内の銅線は、細い銅線が3本ほどしか無く、１００均クオリティーが具間見えた。
まぁ、音が出れば良いんです。


ピンジャック部分とケーブルだけを残し、イヤホン部分は切断。
マイクをばらして、半田で元の配線を取り、新しい配線を半田付けをするだけです。
プラス・マイナスを間違えたらしく、再度付け直したら治りました。


ちなみに。


この玩具の定価が、\12,000近いと知り、軽くビビってます。
まぁ、私の母が買ってくれた物なんですけど。
孫の存在は、軽く\12,000を引き出す力があったんだな。

恐い恐い。