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私のネットブックが、ウィルスに感染しましたｗ


ウィルス名：Security essential 2010


セキュリティソフトを名乗り、ウィルスに感染しているとウィンドウを出し。
シェアウェアの料金を払わせるというもの。
Microsoftの「Microsoft Security Essentials」と似た名前ですが、全くの偽者です。
「振り込め詐欺」みたいなもんですね。


感染すると、デスクトップ・スタートメニューにアイコンが表示され。
タスクに常駐するようになります。
起動時にも、強制的に感染メッセージを表示してくるようです（英語なので不明）。

Security essential 2010は、強制終了する事は出来なくなります。
Ctrl+Alt+Delも効かなくなりますし、タスクバーを右クリックしてもタスクマネージャが出ません。
強制的にプロセスを終了する事も不可能となります。

また、必要最低限のフォルダが消されてしまいます。
停止させない為に、それ相応のアプリがあるフォルダは、メニューから消える仕組みの様です。
更に、駆除するアプリなどが、ウィルスと判定する動きをします。
これで、手の打ちようが無くなるという事になります。


ネット上に、解除方法が出ているので、探してみましょう。

それか、思い切ってリカバリーや再インストールを検討しましょう。


私は、リカバリーするにも、DVD/CDドライブが無いので、リカバリーできませんでした。
一応、除去という方法を取りましたが、まだまだウィルスチェックに引っ掛かる様です。
C:\WINODWS\TEMP\で引っ掛かっていたので、可能な限り掃除しておきます。


今回の一件。


あるソフトを導入した際、アンチウィルスソフトがウィルス判定を行ったにも関わらず。
私が誤って実行してしまった事が原因です。
「削除」を選択したつもりが、"つもり"で終わってしまっていた様で。

フリーのアンチウィルスソフトではありますが、それなりの精度があるみたいで。
こういう時は、慌てず急がす、しっかりと削除してやりましょう。


何が起きるか分からない世の中です。
みなさんも気を付けましょうね。