ドアイルミ高輝度化

イルミネーテッドエントリーシステムのドアイルミが暗い、どうやったら明るくなるか？という考察から、実際に高輝度化をしてみました
かなりの力技なので、あまりお薦めできるものではありませんが、構造などが分かると何とでもなるというイメージです

※写真の撮り忘れがあったため、運転席・助手席のパネルをそれぞれ使っているので、左右逆転するものもあります

前回考察でも使用したのですが、手っ取り早くフットランプ用のバルブを破壊して使います
分かりづらいですが、円形部分の左右が固定されているので、ニッパーなどで広げげると、中身を引っ張り出せます
あとはプラスチック部分を上手く変形させながら、基盤を取り出します

破壊が前提なので、高価なものは購入していません
2個で¥1,300位です
(破壊に失敗して、3セット購入しました)

破壊したLED基盤は配線を固定します
私が購入したバルブは極性が無かったので、極性は気にせず配線をハンダ付けしました
ハンダの乗りが悪いので、かなり苦戦しました

よく、この類のコネクタが使用されているバルブがあると思いますが、実はサイズがドンピシャで合うんです
もしお持ちであれば、残しておくのも良いかと思います
ハンダが出来なくても、これをバルブに接続して、ギボシを使えばOKです

私はこのコネクタを使って、動作確認をしていました
電源は12V/3AのACアダプタで使うと、屋内でも作業が可能です
豆知識です

前回も記載しました通り、この部分にLEDが入っているので、キャップを開けてLEDを抜いとります

ここに作戦したLEDを入れます
当然、サイズは合いませんので、上手く光が届く位置を探して、テープで固定します

不要かとは思いますが、この穴にもLEDを入れます
丁度良い具合にドアトリムに光が当たる部分なので、念の為程度です
純正のLEDは、光が漏れるのが嫌だったので、右側の穴に入れておきました

LEDが外れないように、徹底的にテープで固定しました
劣化してしまったらその時に考えます
ホットボンドも試してみましたが、イマイチだったので、干渉防止用のテサテープです

電源はドアハンドルイルミから取りました
このパーツを付けている人は、簡単に電源が取れるので楽ちんですね

今回、COROLLAの文字タイプのインナードアイルミに交換しました
上は元々使用していた、文字無しのブルーLEDの物です

で、気付いたのですが、文字入りの物がAmazonなどで販売されていますが、イルミ連動ではないでしょうか？
文字無しはアクセサリー連動になっているんです
同梱のコネクタを見た限り、電源を取り出しているピンが違うので、ほぼ間違いないかと…この辺は情報は曖昧です
アクセサリー連動の方が良いので、文字無しタイプのコネクタを使用してニコイチにし、アクセサリー連動にしました
※接続する2ピンのコネクタは同じなので、流用は可能です

あとは車に戻すだけです
写真ではかなり明るく写っていますが、純正よりは確実に明るくなっています
フットランプもアイスブルーからブルーに交換したので、色合いも合わせてあります
LEDテープも考えましたが、純正っぽさが欲しかったので、これで良しとします

純正のコネクタは、フットランプと同じ形状で、オスメスが逆転している状態です
延長や拡張などに使うフットランプ用の配線を購入すれば、ウェルカムランプやディーマー機能と連動すると思います