フィニヨンのブログ一覧

　先週ブログで宣言してしまい、自分で期待のハードルを上げてしまった”例の工作”の続きを報告します（笑）


まずは図面に従って合板をカット。今回は厚さ12mmの「シナランバー」を使いました。
木材加工は素人なので、詳しい方からみればセオリーを無視している部分もあると思いますが、どうかご容赦のほど（汗）



所定の位置にねじ穴をあけ、蝶番などの金具類を取り付けて仮組みしてみました。画像はフォールディングした状態です。


横から見た様子。700×300×70（mm）



さて、次は使用時の形態に変形します。トランスフォーメーション開始っ！



最初に内部のパネルを展開します。開いたらパッチン錠でロック！


内部パネルと壁面パネルをローラーキャッチで固定っ！（工作精度が甘いのと合板の”反り”のため隙間がありますが・・・気にしない気にしない！）



トランスフォーメーション終了！内側から見た様子。



続いて表側から見た様子。まずまずの出来かな～（自画自賛）


で、これを何に使うかですが・・・



こんな感じで使います。

冬場のキャンプでシーンにおいて、スクリーンタープ内で”薪ストーブ”を使うための必需品です。運転中の煙突はかなり高温になるので、このような「幕よけ」を使ってスクリーンタープの幕体を接触させないようにする必要があります。ちなみにスクリーンタープ内で薪ストーブを使うなどという「完全に自己責任」な行為は、メーカーが率先して推奨するわけがなく、特にPL法が施行された現在ではメーカー純正品など皆無に等しい状態です。よって自作するしかないのですっ！　
（もっと高度な工作を期待していた方々スミマセン・・・汗）

今回の仮組みで何とか使えそうなことがわかったので、あとはよけた幕をまとめる機構やフォールディングした時に固定する金具を取り付けます。そのあと木材部分の表面に保護を兼ねてクリアー（油性ニス）を塗る予定です。

今回の幕よけは次回のキャンプ（10月6～8日）で投入してみることにします。そして本格的な薪ストーブシーズンに入る前にできるだけ完成度を高めたいものです。

今年もこの季節がやってきました。フレンチ・ブルー・ミーティング（FBM）2012！！
10月27日～28日の2日間、聖地「車山高原」で開催されるフランス車のお祭りであることは今さら説明の必要などないでしょう。
7月末にネットで宿泊参加を申し込んで、本日やっと「案内パンフ＋パーキングパス引換券」が届きました。（公式サイトには9月中旬発送だって書いてあるのに・・・遅いよ～）
住所の入力ミスか何かで届かなかったのかと思い、10月に入っても届かなかったら事務局か宿泊先に連絡入れる予定でした。まあとにかく無事に届いて安心しました。

昨年はうちのちびっこ達が当たりくじを引き当てたのでメイングラウンドの駐車することができました。果たして今年はどうかな？　
開催まで1ヶ月を切ったFBM2012。今から楽しみですっ！

みん友さんのブログで知ることになった、缶コーヒー「ジョージア」のキャンペーン「プロ野球助っ人外国人フィギュア！！」。
80年台～90年代に活躍し、日本のプロ野球ファンを楽しませた懐かしの外国人選手たちがフィギュアになって帰ってくるという、とてもスペシャルなキャンペーンなのです♪　（企画した人、本当に偉いっ！）

後楽園時代から日ハムファンの自分としては、今回のラインナップにブリューワやウインタースが入っていないことが残念でならないのですが、80年代後半から90年代半ばというのは、最もプロ野球に熱が入っていた時期なので、当時の選手がフィギュアになっているというだけで涙モノです。

今回のラインナップは全8選手。どれも特徴がよく表現されていて秀逸なのですが、中でも心をつかんだのがこのデストラーデ（西武）。コンビニへ昼食を買いに行くという職場の後輩に頼んで買ってきてもらいました。
感情をあまり顔に出さずとも、内に秘めた闘志・・・　現役当時のデストラーデがよく再現されています。（AKD砲は対戦相手として恐怖でしたよ～）
あまりに出来が良いので、職場のデスクの上に飾っておくことにしました。（別に西武ファンではないのですが・・・）

このキャンペーン、第二弾があったら是非とも日ハムの選手を入れてほしいですね。前述のブリューワやウインタースは人気・実力ともフィギュア化されるのに十分な選手だと思っています！

ファンとしては、93年（リーグ2位！）に地味に活躍したリック・シューとか、イースラーのアッパースイングがフィギュアで再現されたら「箱買い」してもOKなんですが。　まあ在籍期間が短かったし流石に無理か・・・？

今年発売になったモンベルの自立式タープ「アストロドーム」。　5メートル近いポール3本のテンションを使って立ち上げるのですが、特徴的なのは二重になっている天井部。短めの赤いポールを使ってトップを持ち上げ、ベンチレーターを形成する構造になっています。
しかし、初めて設営した時から気になっていたのがこのベンチレーター。画像のように潰れてしまってカタログ写真のようにうまく立ち上がってくれません。（機能的には問題ないのですが・・・）
2回目の設営の時（前回のキャンプ）には、ペグの位置や幕体へのテンションにも十分気をつかってみたのですがダメでした。そこで今から一週間前、モンベルのカスタマー・サービスに連絡を入れて相談することにしたのでした。

メールを何度かやり取りして出した結論が「赤いポールの延長」。ショックコードで繋がった5本継のポールのうち、1本を＋40mm延長するとのことでした。
4日前に手持ちのポールをモンベル社へ送り、改造されて戻ってきたのが今日でした。仕事が早いですね～♪

効果の程は次回のキャンプで確認することになりますが、モンベル社内でも検証したそうなので心配はしていません。まだ新しい製品なのでマイナートラブルが起こることある程度仕方のないことだと思っています。それにしても今回のモンベル社の柔軟で迅速な対応には感心しました。

次回のキャンプに持っていく”ちょっとした道具”を自作しようと考えています。画像はそのラフスケッチ。（感の良い方なら察しがつくのでは？）
アイデアは概ね構築できたので、このあとPC上で図面におこして細部を検証し、今週末には加工＆組み立てを行う計画です。
別に大げさなものを作るわけではないのですが、可搬性を考慮して収納時の形状まで考えたデザインとなると簡単にはいきません。そう考えるとキャンプ・登山用具のデザイナーは凄いな～と改めて尊敬してしまいます。
さて素人工作はうまくいくでしょうか・・・