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910 4HT Z20Sのブログ一覧

2022年03月08日 イイね!

我が910 ブルーバード 4HT 二度目のお色直し

我が910 ブルーバード  4HT 二度目のお色直し昨年夏の継続検査受けに際し、ヒビの入ったフロントガラスをどうするかを苦慮していました。

かなり以前からガラス新作願いをお世話になっているディーラー経由で出していましたが回答が無い →→ ガラスを替えないと検査を通らない →→ ということで、他社を当たってみました。
すると二週間程度で製作可能との回答がありました。

ということで、実車を見てもらうとルーフやAピラーのガラス受け部の錆が酷すぎてそのままでは不可能との回答。




ということでガラス屋さんに紹介してもらったレストア系の業者にて算定してもらった結果、窓枠のみで**万円との結構な金額。

ドアの下部やリヤホイールアーチ部、後輪前のサイドシル、テールランプ下などなど、全体的にサビサビだったので全体を直して塗ると**万円。(ここで普通の人の感覚なら中古車屋で同程度の価格で30年以上若い車に乗り換えるのでしょうが)




更に910を代表する「夢のグレーツートン」にすると**万円。
(Z20Eの2.0ESやZ18ETのターボSを代表とする赤黒ツートンは内装色が黒なので諦めました。 この車は元々赤だったのでグレー内装にして白に塗り替えています)。

ここまで来ると勢いなので、「夢のグレーツートン」にすることにしました。

約三か月待って出来たのがコイツです。


背後の友人の後期のワゴンは超希少車です。


鉄板部はきれいになりましたが、内装を含めてプラ部品の劣化が目立ってしまった感があります。

次はグリルやエンブレムに手を加えねば。
Posted at 2022/03/08 18:12:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月09日 イイね!

純正オーディオのメンテナンス

純正オーディオのメンテナンス前回投稿から約4年、大きなトラブルも無く910と元気に過ごしております。

愛車のオーディオは色々変更してきましたが、結局は純正のFM-AMマルチチューナー/出力20W+20Wの高級(?)アンプ/録音デッキの前期SSS-X Gタイプ用のオーディオとなっています。 後期のSSS-X用はシンセサイザーチューナーとなりますが、AMの1620KHzとFMの90MHzより上が受信できないので、マルチチューナーとしました。 フィニィッシャーは後期のSSS-X用にラウドネススイッチの穴を開けています。

各ユニット
マルチチューナー:日立製 KMT-3301B (F30レパード、T11バイオレット他にも搭載)
アンプ:松下製 RW-133A (F30レパード、S130 フェアレディZにも搭載)
カセットデッキ:松下 RW-131X (録音デッキは910ブルーバードのみ)

同じ外観でクラリオン製、日立製、松下製があり、後で追加する以外は同一メーカー製が搭載されていた様です。

さすがに30年を超えているため各所にトラブルを抱えていました。
チューナー:高域が弱い+ワイドFMの対応
プルメインアンプ:スライド抵抗のガリ
デッキ:外部入力切替端子の簡素化とジャック設置場所の再考

●チューナー
高音域の改善
内部の回路を調査し各ICのデータシートと比較してディエンファシスの定数が海外向けの75μsとなっていたのでコンデンサを交換して50μsとしました。結果は若干(?)高音が伸びました。

ワイドFM対応
そのままでも90.6MHzのMBSは受信でき、トリマコンデンサ調整で91.9MHzのOBCまで受信できました(スケールは狂います)が、93.3MHzのABCは流石に無理でした。何とか広げたくてメカ部を観察し、上限/下限のストッパーとなる箇所を細工して目一杯広げて、何とか76.5MHz~93.3MHzが入る様になりました。



当然スケールが変わりますので、追って製作することとします。




●プリメインアンプ
スライド抵抗のガリは分解して部分的に陥没していた接触子を磨き直してOKとなりました。


またヘッドホンでのテスト中に直流成分が出力されていたのでメインアンプのケミコンを交換しました。


●外部入力
ガラケー→スマートホンを音源として外部入力としてきましたが、使用しない録音デッキのポーズスイッチとマイクジャックを利用する事が思い浮かび、実装しました。ポーズスイッチを入れると+12Vをアンプに送って外部入力対応とし、ジャックの音声信号をデッキの出力に繋いでいます。
Posted at 2017/07/09 19:00:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年09月28日 イイね!

ウインドウレギュレータの修理

ウインドウレギュレータの修理5月末にに31年目の車検と整備を受けるために贔屓の日産ディーラーへ出向いた日の事。
到着して窓を閉めようとすると、運転席窓の方で鈍い音とガラスのガタンという大き目の音が聞こえました。
よく見るとガラスが大きく傾いており、一瞬何があったのかと考えつつ、よくよく考えてレギュレータの故障だなと悟った次第。
早速内張りを外して中を覗くと無残にもローラーの姿は無く、ボスとレールが違う所にいました。

なんとかボスがレールの溝に納まっている時は、ガタはある物の手を添えれば何とか開閉できることが判明しました。
普通の車なら「レギュレータも交換してね」で済むのですが、そこは31年物の910ブルーバードで、かつ4HTですから在庫なんてある筈もなし。
仕方ないので「ガラスはこのまま」で車検整備を依頼し、出来たときには「運転席窓あけるな」と書かれていました。

これから暑くなる時期し、取りあえずは使えるということで涼しくなるまで先送りとしましたが、その間に部品を準備しなければなりません。
同時期の日産車といえばR30のスカイラインかS110のシルビア、430のセドリックでしょうが、やはりタマ数の豊富なR30に絞ってヤフオクでレギュレータを探したところ、左右が1000円ずつのリーズナブルな物があったので早速落札しました。
心配したローラーの径と厚みも同じだったので、早速ローラーを軸ごと摘出することに。

彼岸も過ぎ、なんとか日中でも作業出来る様になってので思い腰を上げることにしました。
R30用の軸とローラーを一体のまま、910用のアームから軸をはつってカシメ直そうかと考えましたが、レギュレータを取り出さずに狭いドアの中でするのは至難なのと、『ローラー単体を軸に圧入できたら楽かな』という考えが浮かんだので簡単な後者を選ぶことに。
ローラーと軸とはボール状に嵌合しています(ガラスが上下するとガラスとアームとの相対角度が変化するため)ので通常では抜けません。 ここはハンマーと当て棒で強制的に抜きましたが、3個中1個は割れてしまいました。

あとは単体になったローラーを910のレギュレータの軸に嵌めるだけですので、内面にグリスを塗ってウォーターボンブプライヤーでグィっと圧入しましたが、外周面に見覚えのない傷があったので割れているかも知れません。 それはそれで割れたローラーでもどれだけ持つかの耐久試験とします。


(ドアが赤いのは、この車が元は赤色だった証です)
そのままではローラーはレールに嵌まっていないので、一旦ガラスからレールを外して横にずらしてレールの溝に嵌めてレールをガラスに固定します。
あとは摺動部をグリスアップして組み立てれば完了です(約1時間)

リヤガラスは冬になると閉まらなかったので他のドアもグリスアップし、4枚とも滑らかに開閉出来る様になりました。
やはり普段のメンテナンス(給脂)が大事なのを痛感した4ヶ月でした。
Posted at 2013/09/28 22:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月28日 イイね!

キャブレター仕様にASCDを着ける

キャブレター仕様にASCDを着ける910ブルーバードには前期ではSSS-EX GタイプのAT車に、後期ではTURBO-X GタイプのAT車にはオートクルーズ(ASCD)が標準で装備されていました。 前期で追加されたTURBO-X GタイプにはASCDに必要な負圧が確保できないため装着は見送られ、後期になってバキュームポンプを追加して搭載されました。
後期になるとNAの2.0EXはキャブレター化されて2.0Xとなり、ASCDも非搭載になってしまい、NA車のASCDは無くなってしまいました。
私が910に乗り出して以来、ずっとASCD装着を考えていましたが、元々設定に無いキャブレター仕様に如何にして載っけるかが課題でした。
私が転職することになり、工作機械を使える環境から離れることになるため使える内に作ってしまおうと考えて、構想25年、実践1週間で作ってしまいました。

基幹部品は構想25年の内に集めていました。
メインスイッチ : 910用 中古
コントローラー : F30レパード用 中古
アクチュエーター : R30スカイライン用 中古
アクチュエーターステー : 910用 新品
ASCDワイヤー : Y30セドグロ用 中古
ウインカーレバー : S130フェアレディZ用 中古

構想1 キャブレターにワイヤードラムを追加

元からあるワイヤードラムの奥に、他の車種のASCD用のドラムを追加してみましたが、スロットルを開くとASCDのワイヤが弛むのでボツ。

構想2 中継ドラムの設置

U11ブルーバードではスロットルバルブ側のドラムは1個で、途中にASCD用のドラムを擁した中継ドラムを設けていますので、これを参考にします。
オリジナルのアクセルワイヤは生かしておきたいので、それが届いて尚且つ置き易い場所を探すとリレーブラケットとなりました。(私のはEGI仕様のリレーブラケットが付いています)
アクチュエーターは純正と同じ場所としますが、ブラケットは製廃で入手不可なのでバルクヘッドのボルト穴に合わせて自作しました。 アクチュエーターの設置角度の調整のため、多めにタップ穴を開けています。


実践1 中継ドラムの製作
通常のASCDと同じように二段ドラムとし、上段はアクセルとキャブレターに繋がり、下段はASCDのアクチュエーターに繋げます。
一般走行中は上段だけが回りますが、ASCD作動中は下段のドラムの回転につられて上段のドラムも回転するので、アクチュエーターの動きとストッロルが連携します。


実践2 アクチュエーターとバルブの設置
作ったブラケットにアクチュエーターを載っけますが、ワイヤに無理が掛からない角度に合わせます。
アクチュエーターに送るバキュームを制御するサーボバルブとリリースバルブをストラットタワーの既存のブラケットに新たにブラケットと共締して設置します。

実践3 配線
とりあえず(おそらく恒久的)コントローラーをインストロアカバーに載せて配線していきます。 配線はF30レパードと同じにしますが、ブレーキ系のスイッチが1個しかないのでブレーキランプ系統にリレーを設けてB接点を取っています。


動作
メーター読みで50km/h~108km/hで動作します。
平坦路ではほぼ一定速を保ち、登坂しだすと一旦数km/h速度が低下してからスロットルが開き出し、数秒後には元の速度(ぐらい)に戻ります。 これを使って初めて東名・伊勢湾岸・東名阪・名阪経由で13km/リットルを超える燃費が出ました。 90km/hぐらいで自制できればもっと良くなるかも知れません。

考察
ASCDによる運転はスロットル動作に無駄がなくなるため、省燃費に貢献することがわかりました。 高速道はもとより、信号が少なくて一定速で走行できる田舎の一般国道を60km/h程度で流すのにも使えます。 予想以上に便利でした。
Posted at 2013/04/28 22:18:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年03月24日 イイね!

910 ブルーバードの純正オーディオにしました

910 ブルーバードの純正オーディオにしました結局純正オーディオにしました

Y30セドリックのオーディオをしばらく使用しましたが、AVC端子がありながらF30レパードのオートボリュームとアンビエンスが動作しなかったので、純正アンプを生かすために結局は純正のSSS-X Gタイプオーディオにしました。

アナログチューナーのFM2局、AM3曲のプリセットでは情けないので、チューナーは後期のシンセサイザーチューナー、アンプはGタイプ用のハイパワーアンプ、アンビエンスは松下製、オートボリュームは日立製、デッキは松下製の録音対応デッキとしました。

録音デッキ用のエスカッションは前期用の傷多ししか持っていなかったので、プラスチック板(いわゆるカードケース)を切り出し・切り抜いてプリンタで印刷したシールを貼っています。 どうも色が薄すぎて違和感ありありです。 また遮光が十分ではないので、夜間は電球直下が透けています。

フロントスピーカーはインストに純正3.5インチツイーター、ドアにはウーハーの代用としてケンウッドのコアキシャルの12cm(ツイーターのコードを切断)、リヤスピーカーはグリルのみを生かし中身はパイオニアのTS-1729が入っています。
(フロントツイーターのハーネスはSSS-X Gタイプ以外にもありますので、追加は簡単です)

この組み合わせの難点は1620KHzの交通情報が受信できないことで、S130のフェアレディーZやF30レパードでこのチューナーを使っている方はどうされているのでしょうか。(極少数の方だと思いますが‥)

私は交通情報受信用にサンバイザーのポケットに入りそうなラジオを買ってきましたが、どうやらこれも仕様では1620KHzが入らない様です。
改めて買いなおすのも癪なので、かつてのラジオ少年の経験からバリコンのトリマを調節して高い周波数まで無理やり受信させるようにしてみました。

自宅では1620KHzは受信できないので、もう一台のAMラジオで毎日放送(1179KHz)を受信して局部発信器で1179+455=1634KHzを発信させ、それに近づけてその漏れ電波を受信できる様に調整しました。 ピュイーンとビートを発生させながら受信できればOKで、試しに近くの高速道路沿いでテストしたところ、綺麗に入ってくれました。

アンビエンスユニット

アンビエンスは910のディーラーオプションでもあった筈ですが、今まで一台も見たことがありません。 チューナーとアンプの間の15mmにスイッチが収まり、助手席下にユニットが収まります。 F30様とはスイッチが違うだけですので、910用のスイッチを自作して正規の位置に収めています。
上のスイッチがアンビエンス効果のON/OFF、下のスイッチが全体に音像を広げるALLモード、ドライバー中心として広げるドライバーモードの切替です。 本来はボタン間にパイロットランプが点灯します。
ユニット内には松下のMN3006とMN3007と呼ばれるアナログディレイのICがあり、これがエコー成分を発生させて音像を広げているのでしょう。

オートボリュームユニット


オートボリュームはF30専属で他車種では無かった様です。インパネにスイッチとマイクがあり、マイクで拾った騒音を直流電圧に変換し、その電圧を基準にして音量を一定に保つ様にアンプのゲインを調節する様です。 一種のサーボですからお約束の「おつり」もあり、発進時は遅れて音量が上がりだし、アクセルを緩めて静かになってもしばらくは上がり続け、2秒ぐらい経ってやっと正しい音量になります。 

今時ラジオとカセットデッキのみでは寂しいので、MP3やWMAを再生できる外部入力端子を設けました。 デッキ下のシーソースイッチとジャックがそれで、左のスイッチがアンプの電源、真ん中がΦ3.5mmのステレオジャック、右がFM-AMブースターのスイッチです。 主に携帯電話に入れたWMAを再生しています。

30年前の組み合わせですが、当時の日産スポーティーカー用の最高級オーディオですので今でもそこそこの性能は出ています。
Posted at 2013/03/24 21:32:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「塗り替えました http://cvw.jp/b/1419458/45929050/
何シテル?   03/08 18:12
昭和57年式 910ブルーバード 4ドアハードトップで、今では希少なキャブレター仕様です。 昭和の終わる直前から乗っています。 ドアミラーがR31の前期用、...
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