
なんとなく興味はあったものの
見た目の割に異様に高額なのでためらってたT-REVαシステム
ついに、とうとう、導入してしまいました
T-REVαシステムの理屈は、インテークマニホールドの負圧を利用してクランクケースの内圧を下げて空気抵抗を減らしクランク・ピストンの動きをスムーズにさせる、という感じ
結果的に、レスポンスアップ・マイルドなエンジン特性となり燃費向上にもつながります
取り付け自体は簡単
エンジンヘッドとスロットルボディを繋ぐブリーザーホースの間にT-REVαシステムを挟みこむだけ

付属のホースは黒だったので、エンジンルーム赤化を兼ねて赤ホースを別注しました
なお、インダクションサウンドエンハンサーが付いていると指定の位置に取付けられないので、タワーバーに括り付けてます
効果は…
「あるといえばある、プラシーボ感ではなく確実に」
減圧されているのでオイルレベルゲージを引き抜くと「シュポッ」という空気が吸いこまれる音がします
軽量フライホイールのように劇的な変化は無いものの、街乗りレベルでもアクセル操作が軽くなり思ったよりも車が前へ進もうとする印象です
高回転ではよりスムーズに回ることを実感できます
が、値段分の劇的な効果か?と言われると、自信をもっておススメは出来ないかな~
エンジンオイルへの負荷は大きくなるので劣化が早くなるようですし
仮に燃費が良くなったとしても、そのパーツ代だけ回収するのはいつになるやら…
メーカーは「1万キロごとに清掃、2万キロごとにオーバーホール」を推奨してますので、その都度パーツ代もかかりますし…
※余談※
ホースを外す時は、このような「ホースリムーブプライヤー」があると便利です

たいていの場合、エンジンルームの熱でホースが硬くなっていたり固着してたりして、力任せに引っ張ったりドライバーでこじったりするとホースを痛めたり固定部分を損傷したりしがちです
※パーツレビュー「
T-REVαシステム」アップしました※
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Roadster my love , ND | 日記
Posted at
2021/06/29 11:42:51