149＜【あおられない運転】というテクニック

最近あおり運転が非常に話題となっております。
常磐道のはひどいっすねえ、被害に合われた方々超お見舞い申し上げます。
一向になくならないあおり運転。加害者が悪いに決まってます！それはワシも同意見です。
しかし「あおり運転ダメ、絶対！」で思考停止してしまっては今後も何も変わらないでしょう。
未来の子供たちの為にも、あおり運転根絶に向けて一言言いたいと思います。

まずこれだけははっきり言っておく。

「あおり運転はなくならない」

ちょ、ちょっと待って！荒れないでよく聞いて！
よく考えてよ、あおり運転なんてなくなるわけないじゃん？
罰則強化したって飲酒運転も殺人もシャコタンも無くなりはしない（断言）
でも、あおり運転はなくならないが「あおられない運転」ならできるはず。

そもそもなんであおるのか？まずは原因を突き止めたい。

①「前の車が遅い（邪魔だ）から」（90％）
②「あぶないことされたから」（9.9％）
③「むしゃくしゃしてやった、他」（0.1％）
※主観です

ケース①
「普通に運転してたら後ろの車がどんどん迫って来た。なにこれなんでこんなくっついいて来るの？
あぶなくね？法定速度で走らなきゃだめだよ！？私右折するから（ずっと先だけど）車線変更とか面倒くさいし・・・これゎ・・・あおり運転だょ？」

A:もうね、左車線いこ？先行かせよ？

無理して意地張ってこのまま走ってたってお互いいいことなんかいっこもありゃしない。
言っておくが、悪いのは後ろの奴で、もちろん法定速度は守らなきゃいけない。
でも、そんな正論と同じくらい「車の流れを意識すること」も重要なのです（主観）

ケース②
「ちょっと間が悪くて強引に割り込んじゃったかも。でもしょうがないよね？
誰だってミスはあるんだから、ドンマイ私。ちょっと気まづいから相手は無視しよっと・・・」

A:ハザード出そ？

これはいろいろ議論あるようですが、私的にはほぼこれで許せますし、ヒートアップした気持ちが冷めます。

誰が何と言おうが、ハザードには「ごめんね」「ありがとう」という意思表示の意味はあります。
ハザードは謝罪と感謝の暖かなアンバーな光なのです。

この二点を意識して運転していれば全宇宙の99.9％のあおり運転はなくなるはず！
（③は知らん、事故にあったと思ってくれい）
待っていては何も始まらない、自分から行動を起こすことが大切なのではないでしょうか！

キープレフト！
ハザード！

たったこれだけであなたにも健やかなドライブが約束されるでしょう（多分）