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2006年08月18日 イイね!

●基準があいまいな交通取締りを斬る!

交通取締りのことを書いたところ、ムッキー面白い意見を付したトラックバック記事を書いてくれたので、再び考察記事を書いてみたいと思います。

まず僕は捕まらないために実践している3本柱として
 
①高性能レーダー探知機を購入
②警察のホームページ上にて取り締まり情報をチェック
③速度超過は絶対に30km/h(高速40km/h)までとする


ということを実践していることを書きました。僕はこれで万全の対策をしているつもりでいましたが、ナント、ムッキーは投稿式の検問情報サイトを参考にしているとのこと。お恥ずかしながら僕はこの存在を知りませんでした。

この情報サイトをさっそくチェックしましたが、利用している人が相当多いのか、エリアごとの情報に別れて、非常に役立つ内容であると思います。いわゆる "口コミ" 的な要素の強いもののようで、ここで情報が広がったら警察はそうとう痛手を食らうだろうと感じましたね。取締りが出来そうなポイントってどうしても限られてくるでしょうから……事実、インターネット普及により情報交信が行われやすくなったことで、警察が取り締まりに困窮していると、いつか新聞で読んだような気がします。

ところでムッキーの疑問で、

"取り締まる方もそう簡単には検挙できないのではないか"

というものが提示されていましたが、これはまったくもってその通りであると思います。道路交通法の条文(何気にポケット6法にも載っているので時間があれば目を通して下さい)を見てみると、警察も取締りを行うのにはずいぶんと制約があると言うことに気づくはずです。しかし問題は、一般市民がそんな法律を知らないことをいいことに、平気で嘘偽りを羅列して脅しにかかる警察官が多いことにあります。正直なところ、制服を着た威圧的な警察官大勢に囲まれたら形勢不利ですよね。

まずネズミ捕りはほとんどの場合言い逃れがしにくい状況ではあります。

"やり方が非常に姑息である" という批判はあるにせよ、その取締り自体が違法なことでもないので……。しかし計測器にだってミスはあります。このことを彼らに指摘すると、今のは光電管だから誤差はないといってきますが 「じゃあレーダーは誤差があるのか」って話ですよね。そしてここで取締り内容を否定しようものなら、猛烈な勢いで嘘偽り入りの脅しを食らうことになります。ここで警察官がひとつでもおかしなことを言っていると気づいたら、遠慮なく問いただしてみることです。そうすると、こちらの主張も割りと聞いてくれるようになります。

まあネズミ捕りもかつては高速道路で行っていたという驚愕の実態もあり、かつて僕の父が捕まったそうです。高速でネズミ取りって……。。。

白バイでのスピード取締りの場合は、追走による計測が必要になります。なぜなら、スピード取締りには具体的な違反内容 "●○km/hオーバー" と書いた計測ペーパーが証拠として必要だからです。これは覆面パトカーの取り締まりでもまったく同様。追走による計測には、違反者の直後にしばらくいる必要がありますから、割と気づきやすいはずだと思います。警察の車輌といっても、法定速度以上を出すには赤色灯を回す必要があり、これをしていない追尾は当然違反ですので。ただトラックになると直後に追尾されるとなかなか気づかないようで、佐野の50号などではよく捕まってます。ただトラックの直後につくということは、トラックが急ブレーキをかけたらまず助からなそうなので、白バイ隊員も命がけですね。事故になってもそれを人のせいにはして欲しくないですが……。

ってなわけで、警察官の証言だけではスピード違反は成立しません。つまり警察車輌をナメてぶちぬいても、計測されない限り検挙されることはないということです。ただ僕は免許取立てのとき、ちょっとした冒険心から、計測器のついてなさそうなパトカー(ランサー)をキリ番のBMWでぶちぬいてみたことがありますが、サイレンをならして追いかけられ、そして止められました。当然に違反切符は切られませんがずいぶん色々文句を言われたので、あまりナメたことはせず彼らを "尊重" して暮らすのも大切だな(無用なトラブルは避ける)と思うようになっています。

"警察のクルマを事情があってどうしても抜きたいな" ってときは+10km/hくらいでそろそろと抜いて、そのまま段々と引き離していき、見えなくなったらあとは●○ってなことをしている人もいるようです。もちろん僕はオススメはしませんけれども。

ただ注意しなければならないのは、警察のクルマが赤色灯をつけて高速道路を110~120km/hで流している場合です。何のために赤色灯をつけているんんだっていう怒りがこみあげるのは仕方ないにしろ、このクルマを130km/hでゆっくりでもぬかそうとすれば、鴨になってしまいます。何事も状況判断が必要ですね。

あと高速道路の覆面の場合、違反速度を計測できなかった場合も平気で止めてきます。そして

「本当は○●km/h違反だったんだけど、今日は特別に通行帯違反(追い越し車線走りっぱなし)で勘弁するよ」

などといってくるのです。こらもう完全な違法検挙なのですが、運転者にも負い目があるためかけっこうまかり通っているやり口です。実は僕もこの手口でやられてます(><)


この記事は、投稿式検問情報サイトの話 について書いています。
2006年08月13日 イイね!

★交通取締りで泣かない為にできること★

★交通取締りで泣かない為にできること★今まで驚異的にも交通取締りと無縁だったすっちぃが、最近たて続けに取り締まりにあって免許がけっこうヤバイ状況になってしまったとのこと。なので今日は、僕の交通取締り対策を書いてみたいと思います。当たり前な内容かもしれませんが悪しからず……。

ちなみに僕が免許をとったのは2002年の4月。かれこれ運転暦は4年半くらいになるわけです。そして最初の2年くらいは、もう "これでもか" ってくらいに捕まりました。青切符はおろか赤切符まで、多種多様な違反で捕まりました。これはもう恥ずかしい限りなのですが、この経験のおかげで交通ルールを守る重要性をみっちり学ばせてもらえたと思っています。このとき以来、一時停止は2段階で実施していますし、黄色いラインで車線変更も絶対しません。また信号は黄色で止まり、フライング発進もありえなくなりました。その他、車間距離、追い越し法など様々なところに気をつけて日々運転しています。なので友人を乗せると "わざとらしい" "慎重すぎる" と言われることもあるのですが、これを守ってスムーズに走行することに喜びを感じているのでまったく気になりません。

しかしひとつ完全に守れているとはいえないのが "スピード" です。法定速度が実情とあっているところはもちろん遵守しますが、明らかにマッチしていない場所が多いのも事実です。モータリゼーション黎明期から法規が進化していないというのは、まったくもって呆れるほかありませんが、それを基準に "ノルマ取締り" が行われている実態もあさましい限りです。事実、法定速度を遵守していたのでは身に危険の及ぶシーンも出てきますから……。つまりスムーズな運転を心がければスピード違反で検挙される可能性があり、それを回避する術が必要になってきます。

そんな中僕は、1年半前に赤切符を切られてしまいました。といっても私はそんなケッタイな速度を出していたはずがないという認識だったのでもめにもめましたが、この辺は割愛します。でもとにかく、これ以後はなんとしても取り締まりにあうわけにはいかないと決断。対策を講じ始めてから現在まで、とりあえず書面上は捕まらずにきています。

そのときに始めた対策と言うのは、

①高性能レーダー探知機を購入
②警察のホームページ上にて取り締まり情報をチェック
③速度超過は絶対に30km/h(高速40km/h)までとする


という簡単なものです。

まず①のレーダー探知機についてですが、これは初期投資が必要になるものの、なかなか有効な手立てだと言えます。ただ予算をケチって廉価版を購入するよりも、ある程度の予算を組んで高級機種を購入するのが得策と言えます。というのは、廉価版の場合、レーダーのみの探知機能しか付いていないことが多いからです。田舎のネズミ取りなら対応できることも多いでしょうが、最近はステルス方式もかなり多くなってきています。その場合、レーダー探知機能のみではまったく歯が立たないのです。

高級機種でステルス受信機能がつくと、このタイプのネズミ捕りにも対応することができます。ただしステルスの場合、常時ステルス波を発射しているわけではなく、違反車が現れたときにのみ狙い打ちするため、前におとりのクルマがいてくれないと効果を発揮しないのが玉に瑕です。ただ警察取り締まり専用の無線を受信できる機能が付いているものであればこの辺をカバーして、さらに回避性能を高めることができる可能性もあります。

またカーロケーター機能というのも嬉しい機能です。これはパトカーや救急車といった緊急車輌が現在位置を本庁へ知らせる電波をひろい、どのくらい近くに該当車輌が接近しているかを知らせてくれる機能です。パトカーが近くにいることがわかれば、こちらはその時点で警戒態勢に入ることができるのですから便利です。

そして是非とも備えておきたい機能は "GPS測定機能" です。これは探知機がカーナビと同じように自車の位置をGPSによって測定し、オービスに近づくと教えてくれる機能です。これは道案内のようにこと細かく教えてくれるので、高速道路などのオービスには非常に強い効果を発揮します。いつも走り慣れた道しか走らない方には不要かも知れませんが、いろいろ知らないところへ行く方、高速道路をよく使う方などには非常に嬉しい機能です。

ちなみに僕はこれらが全て備わったものを購入して愛用しています。価格は4万円と少し高価でしたが、それなりの価値は感じています。最近はここまで高くなくても、2~3万円のもので十分活用できるレベルにあるようです。

次に②の対策ですが、これは本当に是非とも抑えておきたい方法です。地域にも寄るのでしょうが、各警察では毎日の交通取締り計画を発表していることが多いようです。これは警察の公式Hpで見ることができます。僕は群馬県の情報埼玉県の情報を特に参考にしています。群馬県の場合は、この発表どおりにほぼ行っています。地図までは用意してくれていないのでわかりづらいかも知れませんが、近隣の人ならどこのポイントを言っているかはだいたいわかるはずです。埼玉県の場合は "県下一斉取締り" の日が非常に危険です。これらを気をつけるだけで、近隣での取り締まりは相当回避することが可能です。もちろん、交通安全期間中などは特に気合を入れる必要がありますが……。

最後に③の対策ですが、つまりはどんな場合であっても赤切符になるような速度は決して出してはいけないということです。赤切符は重い違反に際し発行されるものであり、最低でも一発免停という非常に痛いものです。裁判所に行ったりして時間もつぶされ、刑事罰にもなるので是非とも避けておきたいものと言えます。その点青切符は、赤切符に比べて扱いが軽微であり、反則金を納めるだけで終わります。

そしてその速度の境界が、一般道で30km/h超過まで、高速道路で40km/h超過までとなります。しかしいくら取り締まりの機械がマイナスメーターになっている(ホントかどうか如何わしいが)こと、クルマのメーターがプラスメーターになっていることを差し引いても、ぎりぎりいっぱいの速度超過はあまりにリスキーなので、一般道20km/h、高速30km/hくらいにとどめておくのがいいのではないでしょうか? 高速道路では後ろを絶えず確認したり、追い越す車をすべて確認したりしていれば追尾されそうなときに減速して取締りを回避することがほぼ可能だと思います。オービスも青切符の範囲で撮影をすることはありません。これは判例で確認されている(軽微な違反よりプライバシーが優先される)ため確実にいえることです。

ただし一般道のネズミ取りだと対向車がパッシングでもしてくれない限り取り締まりにあってしまう可能性が高いですが、15km/h以上20km/h未満の取り締まりなら1点の減点で済みます。気づくのがはやくてブレーキを踏めば助かる可能性だってあります。

また面白いネタとしてはライセンス保険なんていうものも青切符の利点としてあります。これは青切符であればその反則金を代わりに払ってくれるという面白い保険です。赤切符の罰金の場合は、あくまで刑法所の罰なので本人が払わなければならないのですが、青切符の反則金の場合、支払い人の指定がないためこのような商売が成り立つようです。法律を熟知した人だからこそ出来る、面白い着眼点のベンチャービジネスだと感心しています。

2005年10月13日 イイね!

駐車違反ビジネス、恐怖の実態……

駐車違反の取締りが民間委託されるようになるのは皆さんご存知のことと思います。

 でもその実態ってかなり恐ろしいものになりそうです……。

 今までの時間差方式(タイヤに印をつけしばらくして再確認して取り締まる)を廃止し、停めた瞬間アウトにするとのこと。
 
つまりコンビニでものを買うのはおろか、荷物の出し入れも違反ということになるんです。
 
 これはクルマの利便性をまったく無視したもので呆れ果ててしまいますよね? 

 さらに民間委託されることで参入しようとしてる業者が

「新たなビジネスチャンス」
 などと捉えてるのもおかしいのではないでしょうか?

 「法律に則ってやってるんだ」
と言われればそれまでなものの、そもそも法律とは市民の安心・快適な暮らしを守るものでしょう。

 もちろん悪質な駐車違反を多く取り締まるのは大賛成、だけど一般市民の平穏な暮らしを「ビジネス」とやらで奪い去るのは、僕は断じて許せません。

 お上がこんなメチャクチャなことをしているようじゃ到底信頼もできないし、納得できない違反被疑者も急増することでしょう。

 むしろ納得できない場合、私も断固講義すべきだと考えています。
 そして今でもトラブルの多い取締りがさらに悪化し、薄れつつある警察への信頼も「回復不可能」なレベルまで下がってしまうこともありえそうです。

 「今と同じ取り締まりでは良好な駐車秩序が確立されないので、2倍程度の取り締まりを行いたい」
などと天下り先のことしか考えてないお偉いさんも、そのうち「取り返しの付かないことをしてしまった」と後悔しないように気をつけたほうがいいのではないでしょうか?

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約5年ぶりに、みんカラを覗き始めました。 しばらくブログの存在を忘れていた上、クルマも道具になりかけていました。 クルマという同じ趣味を通して、様々な方面の...
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