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ということで、行きもしない来週の大阪BNでのライヴに向けて、いっちょアップしておきます。

えっとリリースは97年･･･ってことは、んもう8年前やん！
買ってからそんな経っとったのか！てっきり2000年くらいだと思ってましたわ。

曲はライヴ8曲とおまけでスタジオ2録りが2曲、ライヴの曲は「Panther」「Tutu」「People make the world go 'round」などお馴染みのラインナップ。面子もケニー・ギャレットやハイラム・ブロック、プージー・ベルなど”安心設計”。
「Summertime」ではレイラ・ハザウェイがゲストVoで参加しています。

さてさて、この作品って「Panther」「Summertime」」「People make the world go 'round」の3曲が大阪BNでの収録と関西人にはなかなかうれしいところです。

しかし、イントロ～Pantherと入っていくのですが、イントロの収録がモントルーってのがイマイチ理解できません。大阪じゃあダメだったのか･･･。

･･･をナビで見ようとTVモードにしたのですが、
音声が出てない

むむっ、何でや？と思い、サイバーナビ本体にCDを入れてみたところ、再生は行っているのですが、やはり音が出ません。

で、ナビモードに変えたら音声案内はきっちりやってる。

逝ったのか逝ってないのかいかにも中途半端なトラブり具合です。

サイバーナビの初期モデルなので、そろそろイカれてきているのでしょうか･･･。

んまあ、テレビを見ることって殆どないし、オーディオシステムの関係でナビとオーディオが繋がってなくてHDDも全く使ってないので問題なしといえば問題なしなんですけどね。

今週末辺りに勝手に治っとってくれると有難いのですが･･･。

しかし、新婚さんの二組目の嫁さんってまあまあ美人だったような気がする･･･ナビTVで見たので微妙なところですが。

･････というわけで、ビリー・ジョエルです。

ライヴで定番のtrk1、2、ネスカフェなCMで日本では人気のtrk-2をはじめ捨て曲無しで、前作「ストレンジャー」と共にビリーを代表する作品です。

その、一方で私がtrk-4の「ザンジバル」でジャズに開眼する一歩となったという非常に重要な1枚でもあるわけなんです。
フレディ・ハバードが参加してたこの曲ですが、そのベースと絡むペットのソロ（っちゅうてもチョロッとですが･･･）のかっちょよさに当時のわたくしはいたく惹かれて、無意識のウチにジャズに反応するようになったようです。

もっともちゃんとジャズを聴き始めるのは大学くらいからですが･･･。

これ以外の曲もフィル・ラモーンとのゴールデンタッグでよく練られて作っていますね。

で、参加ミュージシャンを何気に見てみると前述のハバードに加え、デヴィッド・スピノザ、デイヴ・グルーシン、あとクレジットされてませんがブレッカー兄弟なんかも参加していたようで、んまあ、クオリティが低くなろうはずがありません。

今ライヴはおろか原曲を聴いても全然古臭さを感じない（･･･のはおっさんだけ？）のはすごいことだと思います。

んもう、ジャケからしてこの季節にぴったりな哀愁の漂わせ方をしていますが、ヨーロピアン・ジャズ・トリオの2000年の作品です。

ジェシ・ヴァン・ルーラーが4曲でゲスト参加していますが、サンタナのカヴァーでタイトル曲の「哀愁のヨーロッパ」、アランフェス協奏曲、メセニーの「フェイズ・ダンス」、クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘヴン」とそれぞれギターな曲をセレクトしてます。

全般的にキレイで品のある作品ですね。

ケニーGがゲストを迎えてのデュエット・カヴァーものです。
ケニーGのソロってのはややもすると聞き飽きちゃいがちですが、これはさすがに飽きさせませんね。

ゲストはゲストはリアン・ライムス、アルトゥーロ・サンドヴァル、ブライアン・マックナイト、チャカ・カーン、デヴィッド・サンボーン、ダリル・ホール、アース・ウィンド＆ファイアー、リチャード・マークス、バート・バカラック、バーブラ・ストライサンド等などで、こんだけ動員すればスベる筈なしって感じです。

注目はサンボーン師匠とのキャンディ・ダルファーの「Pick up the pieces」のカヴァーだったのですが、これは･･･う～む、イマイチです。やはり個性が違いすぎるのか、中途半端っちゅうかなんかモノ足りませんね。

良かったのはダリル・ホールとの「Baby Come To Me」、サックスの練習曲でよく使うバカラックとの「Alfie」などですが、他もなかなかの出来栄えのようで･･･。