久々更新です。
こうやって更新頻度が下がっていき、廃墟になる・・・
世の中の数あるブログの9割が辿る道(当社調べ)ですが、ココはそうならないよう頑張ります。
さて表題。車の定番チューンでアーシングってありますよね。
イイネから辿った先で見た
ブログに
「アーシングをしないと静電気が搭乗者の血液に溶け込んでいき、酸化させて
搭乗者は疲れや疲労を感じるようになり、眠気も引き起こします」
とかいうヘモグロビンが聞いたら激怒しそうな、というかそれ以前の問題の噴飯理論が
色々展開されてて大爆笑したので、アーシングについてちょろっと書きたくなりました。
とりあえず私はアーシング否定派ではありません。
10年以上前は電磁波だの電気回路だのを勉強する電子系のエセ学生だったのですが、
アーシングについて理論的に考察できる知識なんぞ今は持ち合わせていないので、
個人体験が根拠になります。
なんというか90年代以前くらいの古い車だったら、効果ありますね。
高級車だったらどうかは知りませんが、私の場合でヘッドライトが明るくなりました。一目瞭然。
電源から正しい電圧で電気が供給されるってのは大事な事です。
やっぱ錆びたり劣化したりするとね、ダメです。古い年式の軽だったしなぁ・・・
自作パソコンも電源がダメだとホント原因不明のエラーやブルースクリーンが出まくります。
特定がね・・・難しいんですよ。ソフト的な要因が全て排除できた後でハードに容疑がかかるわけで。
最初はメモリを疑います。原因不明エラーは大抵メモリです。初期不良の場合が多いです。
でもテストしてOKだったらめんどくさい。HDDかマザボ、グラボやチップセットの可能性も・・・
私の場合、電源とグラボが不良品というダブルパンチを喰らった事があります。あの時は散々でした。
まぁこういう特定作業が楽しいと感じる人じゃないと自作PCはお薦めしません。
私はもうやってません。
大分逸れたので閑話休題。
最近の車はほとんどドライブバイワイヤで電子制御命になってる上に、
ハイブリッドやらなんやらで電力管理は相当重要になってるので、
後からアーシングして燃費が良くなったりトルク増したりするなら
最初っからやっとるわボケ
っていう開発者の声があったりするんですけど、世の信者の耳には入らないようです。
特に燃費改善のタマってほんと涙ぐましい積み重ね。そんなんちょっとくらい悪くなっても
いいから原資をもっと内装質感とかエクステリアに振ってくれ、と思うんですけども。
また話が逸れました。
とにかく電源とか電圧、静電気管理は大事、そんな事は車作ってる側が一番良く知ってるので、
もはやアーシングはアレですね、ドレスアップ領域ですね。ただ古い車だったら、
やった方がいいというよりむしろやらないとダメ、までありますが。
長々と当たり前の話を書きましたが、一番言いたかったのは
「自作PCで電源トラブると特定がむずかしくてめんどくさい、
中途半端に正常品だと余計めんどくさい」
という事でした。車の話じゃなくて恐縮です。
電源はケチっちゃダメって良く言うんですけどホントです。
ケチったつもりなかったのに外れ品引いたのは・・・運が悪かった。
Posted at 2012/06/05 20:21:54 | |
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