最近仕事が深夜までおよび好きなことをやれていません。
なのでブログ更新できていませんでした。
そんな一旦ではありますが一段落したおとといの夜オヤジより除雪機の雪が飛ばないから見てくれと。ベルトが切れたのかな、と思ったら刃は回るようで、話を総合すると雪の飛びが良くないらしい。
たまたまオークションを見ていて発見した除雪機のパーツリスト。
10年越えの代物なので安く買えた。
これが届いたのはオヤジに言われる前日(おととい)の事で、なんともタイムリーでした。
分解説明書ではなく 「この部分にこういうパーツが使われている」的な書物です。
とても参考になります。
雪の飛びで一番怪しいのは回転系。
シャフト、モーター、ベルト など
先日の除雪機のオイル交換ではベルトの張りが緩いな、とは思っていたが
車とは違うし、除雪機ではそれが標準なのかと思っていた。
とりあえず安いパーツから交換してみるか、ということになり昨日ベルトを注文することにした。
ショップに電話をすると在庫があるという。
仕事が終わってから取りに行った。
ベルトだから1,500円~2,000円ぐらいのものだろうと思ったら、
5,249円と聞き、鼻が出た(笑)
カバーを外したら様子が一番気になるオヤジが覗き込む。
このままエンジンを始動して様子を見てみると、
ベルトがブルンブルンと振ってしまっている。
ベルトが伸びているのか。ベルトの張り調整でなんとかなるかもしれないと思ったが
張りに関する調整部分が見当たらない。
この状態からベルトの交換が出来ると思いきや、
ベルトは外すことができるが、シャフトから取れない構造。
インペラを外す必要が出てきた。
初めてのインペラ外しなのでボルトをねじ切ったりナメたりは防ぎたい。
潤滑油にはここぞというときのラスペネを使用。
外れました。
シューター位置をペイントをした。
でも、これだけじゃベルト外しには程遠い。
ケースまで取らないとダメそうだ。
ここまできたら後戻りは出来ない。
外れました。
これ1人じゃ無理ですよ。
やっと古いベルトが取り出せました。
ウチの除雪機の場合、ベルトは2本。
走行用のベルトと、オーガ用のベルトの2本。
走行用のものも伸びてるように感じるけど、まずはオーガ用を交換しなきゃ。
オヤジがプーリーを掃除中。
車庫内で使用しているストーブが設定温度最低にしても充分空気を暖めてくれて
スエット1枚でも寒くない。中にはTシャツ1枚←アホ
新ベルト装着です。
試運転ではONでインペラはすぐ回るし、パワーも感じられる。
戻し作業では、オヤジが夢中となり、一人で組み立ててしまった。
…というわけで、21時すぎから作業を開始したのですが
慎重にやったので完成は深夜1時ぐらいとなってしまいました(笑)
ところで通常の作業工賃はどのぐらいなんでしょうか。
このパーツリストになんか書かれています。
(画像再掲)
一覧表で複数の箇所の工数を足していくそうです。
価格は10年前の数字か。
計算方法も載ってる。
なんかよくわからないけど1万~2万円掛からないぐらいなのかなぁ。
Posted at 2017/12/15 10:27:26 | |
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