今日もグタグタと長い内容になりますのでダダーっと見てください。
今日の休みは朝から放射冷却のせいによりかなり寒かった。
車庫の温度計はこんな感じ。
この上に私の部屋がある。朝晩はプリンターの印刷ができないぐらい良く冷え込みます(笑)
外にとめていたPミニを車庫に入れ、ストーブを点火。
20分ぐらいで凍りついた窓ガラスの霜も溶け適温になりました。
作業開始です。
本日のコースはエンジンスターター。
もちろん中古というか
ジャンク品。
理由はリモコンの内部が破損しているものでした。
もちろん私が修理した品です。(よって動作は未確認^^;)
本体に取説、高価なオプションのドアロックアダプターが付いてきて1,990円。爆安っすね。
ハーネスは職場の人からもらった日産のセレナ用を売った代金で
同オクから購入したもの。
取り付け要項はネットでダウンロードしたものをプリントアウトしたもの。便利になりましたね。
さて バッテリーから端子を抜いて、取り掛かりましょう。
ハーネス接続部分はコラムカバーの下にあります。
この時期樹脂パーツの割れがとても嫌になります。
こんな感じで接続完了。
無理な曲げが無く、純正風に取り付ける事です。
続いて受信アンテナの接続。
接続カプラーの先端は電話ケーブルやLANケーブルのようにツメの部分が折れやすいので注意。
特に冬場は。
ピックアップツールにビニテとコードを巻きつけて
押し込んでやる。
するとアクセルやブレーキの奥からするすると出てきた。
アンテナを接着し、Aピラーを取り付ける。
こんな感じで受信アンテナの先端は折れから保護できた。
センスが求められるスターターユニットの取り付け場所。
取り付ける場所を考えるだけで時間が掛かる。
フットブレーキに配線するのでブレーキからカプラーを抜いた。
ブレーキ配線はコードが乱雑にならないように最低限の長さにカットして使う。
新品だともったいない気がするけど、そこは中古品(ジャンク品)の強みだよなぁ。
ワンタッチコネクター(カプラー)は接触不良が嫌なので直配線でいきます。
剥き剥きしました。
ブレーキ配線を結んで
ハンダ付け。
とりあえずさらっと
ベタベタしないビニテで保護。
本当は無くてもいい配線保護。
O型神経質な私は使います(笑)
神経質ですねぇ
こんな感じに配線保護をした。
それからドアロック・アンロックの配線もやりましょう。
このPミニ、集中ドアロックですが、リモコンキーは無くロック時は鍵穴にキーを差し込みロックや解除をしていた。運転席だけの開け閉めはいいが、最初バックドアを開けたいときは不便を感じていた。
この配線作業が成功すれば楽になるな。
さて、取り付け方法は車両カプラーの配線を切断しないといけない。
これも勇気がなければできないこと。
ETACSへのダメージは避けたいところ。
切断することは容易いが、カットする長さが問題。
長い分にはいいが、短いとギボシのスリーブが入らなかったりする。
意を決してバッサリと。
ここからコードを剥き
ギボシ加工していきます。
オスメスの間違いは致命的。
散々気を付けたので免れました。
接続して
配線をそろえて見た目がきれいになるように思案します。
本体固定前に動作確認。
一旦バッテリーを接続してロック・アンロックを確認。
もちろん本体にある赤いLEDランプと緑のLEDランプの点灯も確認した。
アースポイントをテスターで探ります。
この頃(1999年)のあたりは足元はアースポイントがあちこちにあり探すのは苦労しませんでしたが
どこに接続したらきれいに付くか、そんなことを考える事に苦労しましたwww
例によって、ドアロック配線の4本のコードも余り物の保護チューブで養生しました。
いやらしい性格がバレバレです(笑)
かーらーのー
ベタつかないビニテでさらにさらに保護。
こんな事をするので、いざ取り外すとき苦労するんだなきっとw
中古品の両面テープを剥いで、新しいテープを使います。
クルマ回収の際やっつけ仕事で取り付けたETC電源配線も取り回しをきっちりさせてOK。
納得のいく出来栄えとなりました。
この後、無事動作を確認し、各部分の内装パーツを復元し、掃除機を掛けて完成となりました。
ちなみに今回、本来の目的であるエンジンスターターのほか、ドアロックおよびターボタイマーも使えるようになりました。
とても贅沢なジャンク品になりました。
めでたし めでたし☆
Posted at 2016/12/28 22:03:14 | |
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