FFD4649のブログ一覧

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
ご無沙汰しております。
先週は、前泊で上田→喜多方市→新潟県阿賀野市のイベントと
往復７００㎞程走りましたので各部点検と仕様変更を実施致しました。





でもってエソジソ関連は全く問題無し～



今回、ホイールを変更しまして～フロント７Ｊ－１４ ＯＦＦＳＥＴ＋７



リアは７Ｊ－１４ OFFSET－６で～スッポリ収まっております。



流石にフロントはネガティブキャンバーは外しました。
＊越後のピザ屋に進呈しませう。



アッパーは若干いじって～と言うのも・・・・



先週のイベント途中のランデブーでこの３台のジジイの走りが尋常では無くアタスと撮影者の
街の人気者（噂のＳ）は車高命でつので大変でした～
噂のＳさんセリカは尚且つ電動パワステ装備でつので何処に行くかはセリカ次第との事でつ。



でもってキャンバーを控えめにして～



これは、車高調でつよ～



リアの車高調を変更しまつ。



びふぉ～



あふた～
因みに、ＴＥ２７用でつのでボルト径が細い分カラーを入れて使用しておりまつ。



・・・・・いつの間にかジビエの被害にあっておりました～（怖）

来週は喜多方Ｎさんがダイハツコンパーノのオープンカーをキャリアして来ます。
詳細はお楽しみに～

ご拝聴有り難うございました。

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
３連休は全国生憎の天気でつね。
小生は、来週の新潟県阿賀野市のイベント準備を
昨日、早々に完了し本日は前回の続きです。





本日は、燃焼室容積を測定致します。
このヘッドは０．５６㍉面研しておりますがバルブ突き出し量を４２．３㍉と亀さん推奨値より
０．３㍉オフセットしておりますので、あまり容積に変動は無いと思います。



何処のご家庭にもある１００ccビュレットを用意して～



小生は、アクリル板固定にグリスを使用致します。



こんな感じでつ。



使用液体は灯油を使用しております。



１番６４．０ｃｃ　２番６４．０ｃｃ　３番６４．０ｃｃ　４番６４．１ｃｃと結構優秀でした～
小生の２ＴＧはボア８８．５㍉×ストローク７８㍉ですので圧縮比理論値は１１．１８：１位でしょうか。



因みに、バルブセット長はＩＮ・ＥＸ共４０．５㍉です。



続いてシム調整を致しますが～



使用カムはＩＮ・ＥＸ共トータルバランスに優れた亀さん２９２度をチョイス致します。



規定トルクでセットして～



小生はバルブクリアランスはヘッド単体時ＩＮ・ＥＸ共０．３０㍉に合わせます。
これがヘッドをブロックに脱着致しますと最低０．０２㍉は変動致します。



全てを計測して～シム厚を算出します。



このヘッドのシム厚はＩＮが４．４２～４．４６㍉　ＥＸが３．９１～４．０２㍉でした。

次回も引き続きＵＰ致します。

ご拝聴有り難うございました。

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
旧車にとって絶好の季節になりましたね。
小生は基本的にイベント参加は致しませんが～
春の飛騨高山と秋の新潟県阿賀野市のイベントは
エントリー致します。
本日はプチ点検とスペアキャブの点検・検証を行います。






これは個人的に気に入っております。
コンパウンドで～タコ足に最適でつ。



愛媛県のベトナム人の様な焼け具合でつ。



クーラーの１３４ａガスを補充して～



これは先月まで使用しておりました、ソレックス５０パイでつ。



この様にソレックス２型はフロートの固定方法がキャブ本体側に固定されており他のソレックスとは
異なります。



キャブ脱着時にフロートレベル調整は必須でつ。
２型ソレックスの場合、フロート本体で調整致しますのでハイトゲージを使用すると便利でつ。



このキャブは１㍉フロートレベルが高かったので１㍉調整致します。
この場合、３５㍉でつので３６㍉に調整致します。



調整と言ってもこの様に原始的に曲げて～



ちょっとオーバーフロー気味でしたのでニードルバルブを２．０→１．８に戻します。


左が１．８で右が２．０でつ。



パイロットスクリューも交換します。



アタスはパイロットスクリューは頻繁に交換します。



各、摩耗部分にはベルハンマーを塗布して～



ジェット類も入れて保管します。



このキャブは７年程前に新品でオクに出ていた物をゲットしましたので程度は良いです。



スペアのソレックス５０パイでした～

ご拝聴有り難うございました。

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
信州上田は今週夕立・落雷で小生の塩田地区は
被害がございました。
我が家も、落雷で電子レンジ・オーディオ・
工房のＬＥＤ電球などが被害をうけました。




旧車同様、結構拘りのオーディオのオンキョー製ブルーレイが逝ってしましました。



新調したブルーレイデッキ３０諭吉～



序でにターンテーブルも新調して～



でもって先週の続きでバルブ組み付け～



ステムシールも用意して～



シートを入れて～



ステムシールＳＳＴと銅ハンマーでつ。



添加剤はマイクロロン・ベルハンマー・ＣＲＣを使い分けます。



ステムシールにＣＲＣを塗布して～



ガイド側もＣＲＣを塗布して～



ステムシールはＳＳＴで打ち込みます。



こんな感じで～



バルブステムにベルハンマーを塗布して～



ガイド側も～



ここでバルブスプリングを加工します。
と言うのも純正バルブスプリング直径が約３３．２１㍉に対し



亀さん製バルブスプリングのインテーク用の直径は約３４．５４㍉と１．３㍉程広いのでヘッドに
干渉します。



この様に多少研磨します。
注！有名ショップのパーツでもきちんとチェックが必須です。



改めてスプリングを挿入して～



リテーナーを乗せて～



バルブを挿入して～



コッターを挿入して～



スプリングコンプレッサーを外して完了。



バルブ組み付け完了。



次回は、燃焼室容積を測定します。

ご拝聴有り難うございました。

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
残暑お見舞い申し上げます。
早速ですが、今年５月トレノにＮＥＷエソジソを搭載し
その時に降ろしたエソジソを更に研究を～と構想し
ＪＵＮオー○さんに依頼をしていたヘッド加工が
完了しました。





今回の８８２６０ヘッドの仕様変更点は、累計面研０．５６㍉、バルブ突き出し量を、
亀さん推奨の４１．８㍉を４２．３㍉に変更しました～



ヘッド補記類＆色々なカムでつ。



現行仕様はクロモリリテーナー・１００００ｒｐｍバルブスプリング・軽量ロングリフター・
バルブスプリング段付きワッシャーでつ。



ビックバルブは再使用します。



使用パーツの変更はバルブガイドをＩＮ・ＥＸ共青銅製にしました。



早速ヘッドガスケット抜け防止策、面出しを～



コンパウンドは細目を使用します。



ＣＲＣで程よい滑らかさにして～



ガラガラと数十分～



綺麗に面が出ました。



燃焼室はもう少し鏡面にして～



リテーナーはクロモリからチタンへ変更して～



バルブスプリング段付きワッシャーから１㍉ワッシャーへ変更します。



チタンリテーナーは見た目も良いでつね。



この辺は好みもございますが、小生は昔から青銅製のガイドが好きでつ。



青銅も見た目が良いでつ。



続いてバルブスプリングのセット荷重を測定します。
バルブ突き出し量４２．３㍉に１㍉のスプリングワッシャーを使用しますのでセット長４１．３㍉で
荷重を計測～ＩＮ３㎠



ＥＸは２．８㎠



続いてシート当たり面を確認。



ＩＮ



ＥＸ

次回は、燃焼室容積測定から始めます。

ご拝聴有り難うございました。