ぜんのブログ一覧

お世話になっているショップに新車が入庫してました。

スーパーチャージャー積んでるモデルで、先行して発売されていた240Rとほとんど変わらないそうです。

何のための世界限定50台だったんだ？＞240R
まあ、市場調査目的で餌を撒いたんでしょうけど。

最近ではエクシージSとか（こっちはデチューンされて出力はちょっと抑えてあるらしい）が600万円台で発表されたこともあって、より一層プレミアムなエクシージ（900万円クラス）を入手された方にはうれしくない状況になってますね。最近の流れはにわかロータスファンの私にも疑問いっぱいです。

購買力が高い層を敵に回すような売り方　⇒　プレミアムモデルが「記念モデル」の意味しか持ってないのでは？

どんどん重く＆出力向上していくエクシージ　⇒　エスプリで懲りてないのかなぁ。それとも私だけが失敗だと思ってて、世間的に成功だったのか？

ヨーロッパSとの被り　⇒　サーキットユースかGTかと考えると被らないけど、公道使用上は思いっきり被る気がする

・・・いいのか？ロータス。

あと、今年の6月あたりでローバーKユニットが積まれたエリーゼは製造終了となるようで（未確定情報）、いよいよスタンダードモデルの変革期が到来しそうです。

まあ、1ZZなんだろうけどなー。

・週末預けて月曜日には無事直ってました。
・オレンジ色から緑色へ冷却水が変わってました。
・リビルト品のラジエターは結構きれいな加工がされているなーと思いました。
・若干費用が安くなってました。

漫然と物事を並べてみました。
なんかバカ（ちょっと足りない感じ）みたいですね。

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メカニックさんには「水温が88℃になるまでは回さない方が良いですよ」と念を押されました。リビルト品になってサイドタンクがアルミになったので純正品ほど気をつけなくても良いのですが、全くの無頓着ってのもダメってことですね。

しかし、水温云々より私は「全開にしたことが無い」んですがねぇ・・・。あれ？ああ、そうか、ハンクラ（タイムアタック有）でやっちゃったんだっけ。

＃自分の中で闇に葬りたい黒歴史化しつつある＞昨年12月末のハンクラ

ラジエターからの冷却水漏れで懸念していたラジエター周辺機器の故障なんですが、やっぱりありました（ｗ

・ウィンカーレンズ固定用ツメの腐食による損壊

これも保証対応になったんですが、またか・・・って感じです。
私だけで4つもロータスにギャランティー申請出してるよ。

「ダメだぁ」

やっぱりそうか、と思いつつ自分のクルマに近寄り、メカニックさんが外したフロントウィンカー部分を覗き込みました。

結構な量のあま～い匂いを放つ液体がいらっしゃいました（ｗ

ここまでの記述でエリーゼ乗りなら分かるでしょうね。エリーゼの持病の一つ、ラジエターからの冷却水漏れ。

年を越してから、リザーバタンク内のオレンジ色の液体の量が芳しくなかったんですよ。走行前確認時の冷えてる状態と、走行後の熱を持った状態とのリザーバタンク内の液面の高さが変わらなくって、こりゃおかしいなぁとは思ってたんですが。

このエリーゼの持病は結構単純で、
・エンジン（およびラジエター）が冷えてる状態
・急な走行による冷却水の強制循環
の二つが揃えば純正ラジエターなら再現しやすいものです。

冷えてると冷却水を循環させるために必要な弁が開かず、その状態で急加速すると無理に冷却水を循環させようとして、行き場が無くなった冷却水への圧力が、ラジエターのコアと循環パイプの繋ぎ目に集中して、タラーっと漏れるわけです。

幸い、一年間の保証がまだ残っているので、無料で正常な純正へは交換できますが、どーせまた再現するので追い金積んで対策品へ交換することに。

なーんかロータスには騙されてる気がする（ｗ
あ、写真撮り忘れた・・・何となく撮ったメーターの写真でものっけとこう。

購入から二ヶ月強、全くのノートラブルで来ています。が、本日エリーゼならではの仕様とか個体差に久々にドキドキしました。

【ハンドルロック機構】
キー抜いてハンドル切ると、オープンカーには標準装備なハンドルロックがかかります。しかし、ロック状態のときにキー周りのプラスチック部品の動作が渋く、解除する際に上手く回らず嫌な汗をかきました（ｗ
こんな気持ち、前のビートで交差点右折レーンでエンストしたとき以来ですがな。

【シガーソケット】
どーやら常時電源のようで・・・。あと、深さが浅くてソケットからすぐ抜けてしまうんで、マジックテープで簡単に固定してます。