「ダメだぁ」
やっぱりそうか、と思いつつ自分のクルマに近寄り、メカニックさんが外したフロントウィンカー部分を覗き込みました。
結構な量のあま~い匂いを放つ液体がいらっしゃいました(w
ここまでの記述でエリーゼ乗りなら分かるでしょうね。エリーゼの持病の一つ、ラジエターからの冷却水漏れ。
年を越してから、リザーバタンク内のオレンジ色の液体の量が芳しくなかったんですよ。走行前確認時の冷えてる状態と、走行後の熱を持った状態とのリザーバタンク内の液面の高さが変わらなくって、こりゃおかしいなぁとは思ってたんですが。
このエリーゼの持病は結構単純で、
・エンジン(およびラジエター)が冷えてる状態
・急な走行による冷却水の強制循環
の二つが揃えば純正ラジエターなら再現しやすいものです。
冷えてると冷却水を循環させるために必要な弁が開かず、その状態で急加速すると無理に冷却水を循環させようとして、行き場が無くなった冷却水への圧力が、ラジエターのコアと循環パイプの繋ぎ目に集中して、タラーっと漏れるわけです。
幸い、一年間の保証がまだ残っているので、無料で正常な純正へは交換できますが、どーせまた再現するので追い金積んで対策品へ交換することに。
なーんかロータスには騙されてる気がする(w
あ、写真撮り忘れた・・・何となく撮ったメーターの写真でものっけとこう。
Posted at 2006/02/19 17:30:59 | |
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エリーゼ仕様 | 日記