tokirioma5のブログ一覧

昨日、紅い悪魔さんから、車検通過の連絡をいただきました。
第一報は

「無事通過しました」

だったんですが、その後に所見が・・

１　リア助手席側のホイールボルトが一本固い。

２　運転席側リアダンパーがオイル漏れ。

３　ワイパーアームがボンネットに軽く接触。

４　リトラの部品がネジの頭に接触。
　　(ボンネットを含めた全体の位置の問題？)

５　ドアの内張が濡れている。
　　(内張内部のビニールシートが剥がれたか、何処かに穴が空いている？)

・・・・気になることがいっぱい！
帰宅途中のＰＴの中だったのですが、慌てて悪魔さんに電話してしまいます。
（このあたり、せっかちになってきているのも年齢のせいかと自分で自覚しています。）

夕方の忙しい時間にも関わらず、丁寧に状況説明をしていただきました。
結論から言えば、どれもすぐに、対応を必要とするものではないとのこと。

１　原因は、ひょっとすると、7月のＦＲＤのサーキット走行の際に走行前後に
　　鬼のようにボルトを締めた影響かもしれないですね。
　　ちょっと、不安を感じる力任せの締め方でしたから。

２　これが、一番ビビりました。紺の豚さんの時に高価な純正ダンパーを新調されているはず・・
　　「滲んだオイルに砂がついている程度」とのことで、「レベライザーで常に加圧してるので」
　　緊急を要するものではないとのこと。

３　これは、前回車検時にブレードを交換してから、ずっとのことで、先端のゴムが
　　軽く接触しているだけなので、あまり気にしていませんでした。

４　これは、これまでの各種調整の結果、オリジナルの状態ではなくなっているそうで
　　すべて、元通りにしようとすると、前回り（ボンネット、バンパー）すべて動かす必要が
　　あるとのこと。車検も通過できているので、機能的には問題なし？

５　これは、初見。普段、雨の中に長時間置くことがないので、見たことがなかった？
　　小さなリアサイドウィンドウからの雨漏りの持病は、ありましたが・・
　　オープンでもないのに、雨は漏る。それがイタリア車か。


以上、ドッキリの顛末。



迎えに行くまでいい子にしていてね。

　
　　　

今日は、実家に置いてあるスパイダーを456の車庫に移動。
昨日、456の代わりに入れておいたPTクルーザーで帰宅します。

実家では、庭掃除の後、録画しておいた「おぎやはぎの愛車遍歴」をのんびり
見るのが楽しみなんですが、今回は2時間スペシャルでワクイミュージアムが
取り上げられていました。たくさんのベントレーやロールス・ロイスが
紹介されていました。

こんな車趣味ができるのは、限られた人達でしょうけれど
なんとなくその片鱗を感じられたような気がします。

吉田茂・白州次郎・麻生太郎・・何かと批判を浴びる麻生さん。
こんな事言うとブログを見てもらえなくなるかもしれませんが
私は嫌いではありません。

「ゴチャゴチャ細かい事言うな。」ってね。

昨日、４５６を紅い悪魔さんに託してきました。
私の手元に来てから３回目の車検です。
諸々、疲れていて気力に欠けるこの頃ですが、思い切って。



まずは給油。ゲージ四分の一から



１万円入れてもフルタンクにはなりません。でもこれで東京までは行ける？でしょう。
油種が表示されていませんがもちろんハイオクです。ここの出光は安いです。

高速に乗ってからは、４５６の調子を見ながら６速巡航。
時折飛ばしたり、ぼーっと惰性で走ったり。

スピードメーターは、ほとんど問題なく動いていましたが、やはり言えない速度で
飛ばすと意気地がなくなって、動きを止めます。
ＳＡで小休止すると、復活します。

おっと、また来た。



スポイラーの警告灯は、こんな風に高速点滅！するので目障り。
これもエンジンをかけなおすと、消えますね。



今回は楽をしたかったので、新東名ルート。圏央道に分岐するつもりが、２５ｋｍ渋滞！
お休みなので、都内は空いているだろうと、勝手に予測して東京都内周りで。
この海老名で午前１０時。出発して４時間ほど。そして東京料金所までは、順調。
東京料金所を過ぎると・・・渋滞。
環八に降りても、車の量がすごい。Ｉｐｈｏｎｅは渋滞を避けて右左、次々指示を
出してくれるんだけど、極端に狭い路地に連れていかれる。

ストレスが、たまらなくなってきたので、Ｉｐｈｏｎｅの指示は無視して勘で走り出す。
ようやく首都高に乗っても渋滞。
トンネルの中の渋滞で、紅い悪魔さんから電話。時刻は１２時くらいだったかな？

「どんな感じですか」

「都内回りできてるんですが、渋滞ひどいです。すみません。もう少し時間かかります」

「では、ちょっと人を送ってきていいですか？」

「どうぞどうぞ」

関越に乗って所沢を目指す。何？？
所沢ＩＣ２．５ｋｍ手前から出口渋滞。そろそろ疲労困憊。

魔界に到着したのは、１３時半頃だったか？
魔界は、魔界感UP?
悪魔さんはまだ戻っていない。電話すると、同じく渋滞の中だそうです。



やがて、悪魔さんがジャガーで戻ってこられました。
しばらく、状態の説明や、エンジンルームを見ていただいて。



５００ｋｍ。途中、止まっていた時間もあったから、もう少しかな。
ちゃんとたどり着きました。相変わらず、うちの４５６は良い子です。

昨日、シトロエンのＣ５を見て来ました。
ヤフオクで、低価格で出品されているクルマで、Ｖ６の３Ｌ。
意外にも、ごく近くでの出品でしたので、出品者に連絡を取って見せてもらいました。

待ちあわせの駅で、スパイダーで待っていると・

「あー、見てカッコイイクルマ！！」

小さな男の子。３歳くらいかな。お母さんは、見向きもせずグングン男の子の
手を引っ張って行ってしまいます。
将来有望な男の子。
男は、基本、「カッコイイクルマと綺麗な女の人が好き」でなければなりません。

そして現われたＣ５。静かなエンジン音です。
少し山を登った体育館の駐車場で仔細に観察。



やはり左リアドアあたりのダメージが目立つのと、ドアのメッキモールも劣化が・
車庫内で保管されていたクルマではないようです。
エンジンルームを見ると、どうもオイルっぽい。
プジョー・シトロエンで長く使われているＶ６エンジンは粛々と回っているけれど
タイミングベルトとＷＰは交換した形跡がない。
前回車検は、大阪のディーラーで行われたようで、ダイヤルステッカーはあるのだけれど・
１２万ｋｍでタイベルやってないって、よくディーラーが整備受けたなあ。

板金塗装やタイベルの費用を考えると・結局は手間と費用がふくらんでいく。

「ハイドロのオイル漏れはないんですが、エンジンオイルは滲んでますね。」

「このＶ６はこんなものです。」

元、自動車のセールスをやっていて、今はサイドビジネスでヤフオクで車を出品して
いるという出品者は続ける。

「１６００のターボだと、年式が新しくなってくるので、４０～５０上がりますね。」

そうだな。やはり買うなら１６００。とりあえずの費用が出来るだけ少ないモデル・
条件、厳しいかな。

その足で実家に置いてあるＰＴのホース交換。



１０秒で装着完了。蛇が何か大きなものを飲み込んだようになってますね。
こんな特殊なホースです。簡単にアメリカから取り寄せられますから
工場まかせにするのは、勿体無いですね。

追記

上記のC5は、一昨日の時点では、198,000円でしたが、私が見送る事を伝えた直後？から
1万売り切りで再出品されています。
現在、111,000円になっていますが、元の価格を超える事は想像しにくく
購入後に30万くらいかければ、日常使用不安なしのクルマになると思いますので
余裕あるサイズで洗練されたスタイル(久しぶりに実車を見たらすごく良いと思いました)
を考えると良い買い物だと思いますが・・
走行12万km。タイベル、ウォーターポンプ必須。リア左ドア板金塗装すれば目立つ傷なし。
車検が来年の12月までと、長めです。

ようやく、業者さんから実家の瓦屋根の補修の見積もりが届いて・・
これが、どれぐらいかかるのかが、実は、とても気がかりでした。

「住んでいない家には、保険を継続出来ません。」

冷たく更新を断られたのが、2年ほど前だったかな？
住んでいなくても契約できる保険会社もあるそうなので
探さないといけませんね。

金額は、まあそれなり。新築から６０年あまり、何度か補修を行って
一番大きな補修は、私が高校生の頃。４０年ほど前が最後かな？

これを見たときは、大げさですが、心が痛みました。



質素な棟瓦が飛ばされて



とりあえずの補修。飛んだ棟瓦がＨＩＴして



あらら





それでも、最近多いスレートの屋根と違い、瓦って丈夫ですよね。
長い長い間、家族を守ってくれた屋根。
直します。