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土曜日に、近くでこんなことがありました。

明日はわが身！と、駆けつけて写真を撮りました…。
おまわりさん曰く「幸い命に別状ないケガですみました」と、それはよかった！

そして今朝！スクーターで通勤していたら、右折矢印のある、大きな交差点で、直進している私が見えているはずなのに、車が右折してきました。

直進スクーターの私が、おもいっきりブレーキをかけるようでした。

見ると、かなりご年配の男性でした、たぶん、この方は、BIKEやスクーターにお乗りになったことはないでしょう。
おそらく大きな、車の力を信じていらっしゃると思います。

小さな、虫くらいの大きさにしか見えないBIKEが、自転車なんかとはちがって、車にも負けないスピードで近づいてくるなんぞとは、思っていないというより、実感がないのでは？と思うほど、知らん顔で右折していかれました。

ホーンも鳴らしませんでした…怒りより、悲しくなりました。


いま『トラフィック・コミュニケーション』といって、「四輪車･二輪車がお互いに認め合う交通社会」をめざすことで、お互いに悲惨な事故を防ぎましょうという働きもあります。


今日は、二輪の立場でのキケン感知でしたが、四輪側でも、たくさんキケン感知はあります。

お互いの動きを予測したり、見難い場所に位置しないようにするとか、双方が思いやらねばなりませんよね。


まぁ、どちらにしても、運転には、ありきたりですが「おもいやり」が必要だと思います。


ひどい運転の四輪もよく見かけますが、あのイナゴの大群のような二輪も、決して思いやりにあふれているなんて、お世辞にも言えません。