アマガエル君、オルタネータ交換

さて、ようやくアマガエル君のオルタネータ更新しました。
購入したのはVALEO製。
型式はＡ１４Ｎ１１です。

付いていたオルタはＳＥＶマーシャル製の外部レギュレーター仕様。
今回のＶＡＬＥＯは内部のＩＣレギュレーター仕様ですので
ポン付けは出来ません。

が、少々の加工で流用可能ですので
将来誰かが実行するかも・・・
という思いでブログアップしときます！

先ずは古いオルタの取り外しですが、今回一番苦労したのが
実はファンの取り外し。
軸のはめ合いがもの凄く固く、２時間くらい持てる工具と
ＤＩＹの知識をフル動員しても外れず・・・
最後に使ったのは・・・

｢ザ・力技｣



コンクリートにオルタの軸をオモイッキリ打ち付けて
外しました(爆)
もぅ軸はボロボロ、ベアリングも回らなくなりました・・・
が、もぅどうせ捨てるんだからＯＫＯＫ！

フィンがマグ製の為、割れないように、割れないようにと思ってましたが
意外と割れません(笑)


さて、次に新しいオルタをセットします



まぁこれはワケないですね。


で、次は配線の変更。



赤・青・茶・黒の４種類の配線がオルタまで来てますが
内部レギュレーター仕様となる為、黒は使いません。
絶縁処理をしておきます。
また、外部レギュレーターは、ＣＤＩの左側に付いてます。
こちらももぅ使いませんので、コネクターを絶縁処理して
レギュレーターも外しておきます。(写真はなしよ)
あと、背面の３つの端子に配線を繋ぎます
赤が左上、茶が右上、青が下です。

さて、次は整流板の加工です。
内部レギュレーターが整流板と干渉しますので
リューターで削り取ります。




まぁこんな感じ。
あと、写真はないですが、プーリーの押さえフランジも
穴をちょっと広げないといけません。
というのも、プーリー固定用のナットが２２mmから２４mmとなるので
ちょっと太いんです、ネジ部が。
まぁ０．４～０．５mm程度ですので、それほど手間ではないです、ハイ




はい、というわけで出来上がり。
最後にテスターで電圧をチェックして終了。

これで安心してお出かけ出来るようになりましたとさ、チャンチャン
あ～疲れた・・・(´ω`)

走行距離：１４１,６９０km