
汚れも千差万別ですが、個々の汚れについては説明しません。
一般的には、シャンプー洗浄で終了し、WAX or コーティングに移るのでしょうね。
しかしこれでは、シャンプー洗い(洗浄)でも落ちない汚れを閉じ込めてしまう可能性があります。
シャンプーでも落ちない汚れをすっきりさせることでコート剤の定着に違いがでます。
それが、下地処理です。
シャンプーでも落ちない、落ちにくい汚れって何があるんでしょう。
目視できる汚れ
虫死骸や虫糞
水アカ
ピッチ、タール
目視確認できる様になる汚れ
鉄粉
厄介な汚れ
経年変化によるクスミや色あせ
まぁ~一般的にはこんなところかな。
これ以外にも、クレーター、イオンデポジット、ウォータースポットなどの汚れもありますが。
これらには、それぞれ異なった下地処理方法があります。
目視できる汚れを除去するには、経験上「粘土」が有効です。
目視確認できる様になる汚れには、ボディー用鉄粉除去剤がありますが、粘土はこの汚れもクリアーします。
さらに下地を徹底したなら、コンパウンドでしょうが、テクニックを必要としますので注意を要します。
厄介な汚れは、手磨きというより機械磨きの領域でしょう。
Urashima流下地処理はというと、初歩的な処理です、テクニックがありませんので。
簡易下地処理の万能選手であると思っている「粘土」は毎回処理するほどの愛用品です。
場合によっては、鏡面用コンパウンドを使用しています。
手放せない「粘土」はこんな
理由から使用しています。
下地処理はその後のコーティング効果を高めますのでお薦めですが、メリット・デメリットは見極めるべきです。
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解体洗車 | 日記
Posted at
2009/06/04 22:31:00