洗車時には、毎回粘土を使用しています。
何故か?
改めて書くまでもなく、
ここと
ここに載せていました。
ボディーの汚れは、水やシャンプー洗浄で落ちるものばかりではないということです。
ピッチ・タール・鉄粉・砂塵など塗装面に食い込んだ汚れはなかなかシャンプー洗浄でも落ちないと考えています。
ボディー用の鉄粉除去剤もありますが、上記の鉄粉には有効であっても他の原因には無力であり、薬剤が散水と共にボディー内部に入り込むことが気になり今まで使用したことはありません。
研磨剤やマシンで磨くという手段もありますが、腕がありませんし、毎回と言う訳にもいきません。
そこで、入手も簡単で、コストパフォーマンスもあり、とりわけ誰にでも簡単に取り扱えることが「お気に入り」な理由です。使用上注意するポイントもありますが。
粘土のbefore・after を簡単に確認できる方法もあります。初めての方はビックリでしょう。
ボディー面は一見平滑の見えますが、汚れなどで凸凹です。(見た訳ではないので推測)
ここにコーティング剤やwaxを施工しても、もともと1μにも満たない膜厚では凸部は薄く、凹部は厚くなっていると・・・(これも推測)
その後の外部環境の影響で凸部はさらに薄くなりやがて剥げていくものと。
この凸凹を均して施工後の膜厚を均一にしてやる事で耐久性に差が出るものと考えております。
このために「粘土」が手放せません。
耐久性に差がでるほど放置もしていませんが(爆)
まぁ~こんな思い入れで毎回「粘土」を使用しています。
Posted at 2008/06/10 22:44:08 | |
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洗車 | 日記