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2009年06月06日 イイね!

その7 -排水溝を作る-

その7  -排水溝を作る-排水溝を作ろう!







ゲッっ! 排水溝???? 


何のこっちゃ? 


作る!?



作れるわけないでしょ!



いえいえ、雨垂れは岩をも通す と言いますよね。
ボディーを触ることは、好むと好まざるとに関わらず、ボディーに影響を与えています。


長年洗車を繰り返していると、ボディーに洗車傷ほど目立たないにしろ溝を作っているものと思ってください(ちょっと過激かな?)


上手く表現できませんが、例えば、轍(わだち)みたいなもの、とか獣道といえば想像できるかな?

せっかく溝を作るのであれば、排水しやすい溝にすべきです。排水しやすい溝=直線です。
ですから、円運動ではなく、直線運動がよいと言うことにもなります。


その3-万有引力に逆らう-に記載した、“傷?を有効活用するか”とはここの思いを表現した内容だったのです。
それが排水溝です。

洗車で知らず知らずのうちに排水溝を作っているのです。

と、Urashimaの勝手な想像・妄想です。


まだまだ言い足りない事もありますが・・・・・


以上で「解体洗車」も終了です。 

Posted at 2009/06/06 22:58:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 解体洗車 | 日記
2009年06月04日 イイね!

その6  -仕上がりに差をつけるなら、さらに一手間-

その6  -仕上がりに差をつけるなら、さらに一手間-汚れも千差万別ですが、個々の汚れについては説明しません。

一般的には、シャンプー洗浄で終了し、WAX or コーティングに移るのでしょうね。

しかしこれでは、シャンプー洗い(洗浄)でも落ちない汚れを閉じ込めてしまう可能性があります。
シャンプーでも落ちない汚れをすっきりさせることでコート剤の定着に違いがでます。
それが、下地処理です。



シャンプーでも落ちない、落ちにくい汚れって何があるんでしょう。

目視できる汚れ
虫死骸や虫糞
水アカ
ピッチ、タール

目視確認できる様になる汚れ
鉄粉

厄介な汚れ
経年変化によるクスミや色あせ

まぁ~一般的にはこんなところかな。
これ以外にも、クレーター、イオンデポジット、ウォータースポットなどの汚れもありますが。
これらには、それぞれ異なった下地処理方法があります。



目視できる汚れを除去するには、経験上「粘土」が有効です。
目視確認できる様になる汚れには、ボディー用鉄粉除去剤がありますが、粘土はこの汚れもクリアーします。
さらに下地を徹底したなら、コンパウンドでしょうが、テクニックを必要としますので注意を要します。

厄介な汚れは、手磨きというより機械磨きの領域でしょう。




Urashima流下地処理はというと、初歩的な処理です、テクニックがありませんので。
簡易下地処理の万能選手であると思っている「粘土」は毎回処理するほどの愛用品です。
場合によっては、鏡面用コンパウンドを使用しています。

手放せない「粘土」はこんな理由から使用しています。


下地処理はその後のコーティング効果を高めますのでお薦めですが、メリット・デメリットは見極めるべきです。


Posted at 2009/06/04 22:31:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 解体洗車 | 日記
2009年05月31日 イイね!

その5 -直球勝負-

その5 -直球勝負-シャンプー洗浄の続きです。

スポンジにたっぷりシャンプーを含ませ、ルーフから洗います。
その2に記載したようにシャンプー洗浄でも落ちない汚れがあることを理解しましょう。
 
例えば、サイドミラー、ドアノブ周辺に発生する水垢(縦ジミ汚れ)があります。が、日頃の手入れ次第ではシャンプーでも充分綺麗になりますが、落ちない場合は無理に落とそうと考えないこと。
 

シャンプーを含ませたスポンジの自重を利用して滑らす様に洗っていきます。
要はゴシゴシ洗わないということ、あくまでも優しく優しくが基本です。

シャンプー液の乾燥は禁物ですから、パネル毎に洗ったら濯ぐを繰り返します。
夏場のルーフやボンネットはこまめに洗いと濯ぎを繰り返すといいでしょう。


さて、洗い方ですが、 
ここは押さえるべきポイントです。
 
以前書きましたが、ボディーを触ることはすなわち傷を付けることと思うべし。
どんなに注意深く作業をしても何がしかの傷を付けていることになります。


昔、昔その昔、10年以上前のここと記憶しているのですがもっと前だったかな?、当時は洗いやWAXコートは円運動で行っていました。(知ってる人は知っている、知らない人は知らない笑)
たぶんあの方の提案だったと思うのですが、円運動から直線運動に変わりました。
 

取り説にタテ、ヨコとか一方向とか表現されているものもありますが、縦横は言い易いからなんでしょうが、この表現を借りるならば、ヨコ・タテなのです。
さらに言えば、タテ・ヨコ・タテまで行えば言うことなし。


要は、タテで終ることなのです。


一つ一つにも訳がありますが、このまま続けると長くなりますので後はご自身で考えてみてください。
なぜ、直線洗いなのか?
ヨコ・タテって、どっちがヨコでどっちがタテ?
なぜタテで終らないといけないの?
タテの終り方は?
などなど


ここ、大切なところですから二度言いますよ。
「洗いの基本は、タテ・ヨコ・タテ」です。


が、urashimaでもこの3工程を毎回行っているわけではありません、必要に応じて1~3工程を行っているのが現状です。


Posted at 2009/05/31 22:03:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 解体洗車 | 日記
2009年05月30日 イイね!

その4 -アワ、あわ、泡ー

その4 -アワ、あわ、泡ーその3で水で落とせる汚れを洗い流したら、シャンプーを使いボディーを洗浄(洗い)します。

水で落とせない汚れ落しには、シャンプーの出番です。
カーショップに行けば、カーシャンプーと言われるモノからシャンプーに機能性を付加したモノまで目移りするほどですが、あなたの洗車の目的に合わせて選択してください。


Urashimaはシャンプーにあえてカーを付けていません、カーシャンプーは使っていなからです。
車用にも台所用洗剤を愛用しています。一部に悪評もあるようですが、10年来不具合を感じたことはありません。(だから使えと言うことではありませんが)
市販カーシャンプーの良し悪しが判断できません。(爆)
  
シャンプー使用時のポイントはしっかり泡立たせることです。
なにしろ台所洗剤ですので、希釈は適当にやっています(笑)
この泡がボディーへの緩衝の役目もするし、汚れを包み込んで落とし易くしていると考えています。
泡立ちが衰えたら作り直しましょう。

さて、シャンプー洗浄にはどんなGoodsを使いましょうか。
スポンジ派かクロス派でしょうが、まだスポンジ使用の方が多いのではと・・・
Urashimaはスポンジを愛用しています。
スポンジにたっぷりシャンプーを含ませ、優しく洗いましょう。

次回は具体的な洗い方を予定しています。


Posted at 2009/05/30 23:41:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 解体洗車 | 日記
2009年05月26日 イイね!

その3 -万有引力に逆らう-

その3 -万有引力に逆らう-さぁ~、洗車するぞ。
洗車機ではありませんよ、ここではあくまで手洗いです。

洗いの基本は万有引力に沿って上から下へ が基本となります。

が、車の場合
まず最初は、下回り(タイヤ・ホイール)からがお薦めです。

あれっ? 基本に逆らってる。

なぜ下回りから始めるか?
車の中でタイヤ・ホイールが一番汚れが酷いから最初に洗います。
ここが最後になるとこの汚れが折角綺麗にしたボディーに再付着する可能性があるから最初に洗っておきます。


下回りが終了したら、いよいよボディーを洗います。
かと言って、いきなり洗っちゃダメです。(そんな人はいないと思うが!?)

ボディーを触ることはすなわち傷を付けることと思うべし。
ならば如何に傷をつけなくするか、少なくするか、傷?を有効活用するか、を用品や方法で補いましょう。


そこでまず、
ボディーにたっぷり散水し、暫らく放置します。
汚れを水と馴染ませ落とし易くするためでもありますし、ボディー温度を低下させる意味もあります。
放置後ジェット(高圧)水流で洗い流せるといいでしょう。
私の場合は周辺への影響もありますので、散水対応となっています。
 
 
水分の乾燥や蒸発に気をつけましょう、水と言えども侮ることなかれです。
 
夏場は、この散水にも注意が必要。
ボディー全体には散水しないほうがよいですよ、この理由は考えてください。
もう、分かりましたね。


Posted at 2009/05/26 21:11:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 解体洗車 | 日記

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車が好き、なかでも洗車にコダワル「洗車バカ?」 好きなことをボチボチと、スローなライフができたらなぁ~。 みんカラ2台目となりました。 '06.8に6...
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2005/07/10 22:28:08
 

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