
シャンプー洗浄の続きです。
スポンジにたっぷりシャンプーを含ませ、ルーフから洗います。
その2に記載したようにシャンプー洗浄でも落ちない汚れがあることを理解しましょう。
例えば、サイドミラー、ドアノブ周辺に発生する水垢(縦ジミ汚れ)があります。が、日頃の手入れ次第ではシャンプーでも充分綺麗になりますが、落ちない場合は無理に落とそうと考えないこと。
シャンプーを含ませたスポンジの自重を利用して滑らす様に洗っていきます。
要はゴシゴシ洗わないということ、あくまでも優しく優しくが基本です。
シャンプー液の乾燥は禁物ですから、パネル毎に洗ったら濯ぐを繰り返します。
夏場のルーフやボンネットはこまめに洗いと濯ぎを繰り返すといいでしょう。
さて、洗い方ですが、
ここは押さえるべきポイントです。
以前書きましたが、ボディーを触ることはすなわち傷を付けることと思うべし。
どんなに注意深く作業をしても何がしかの傷を付けていることになります。
昔、昔その昔、10年以上前のここと記憶しているのですがもっと前だったかな?、当時は洗いやWAXコートは円運動で行っていました。(知ってる人は知っている、知らない人は知らない笑)
たぶんあの方の提案だったと思うのですが、円運動から直線運動に変わりました。
取り説にタテ、ヨコとか一方向とか表現されているものもありますが、縦横は言い易いからなんでしょうが、この表現を借りるならば、ヨコ・タテなのです。
さらに言えば、タテ・ヨコ・タテまで行えば言うことなし。
要は、タテで終ることなのです。
一つ一つにも訳がありますが、このまま続けると長くなりますので後はご自身で考えてみてください。
なぜ、直線洗いなのか?
ヨコ・タテって、どっちがヨコでどっちがタテ?
なぜタテで終らないといけないの?
タテの終り方は?
などなど
ここ、大切なところですから二度言いますよ。
「洗いの基本は、タテ・ヨコ・タテ」です。
が、urashimaでもこの3工程を毎回行っているわけではありません、必要に応じて1~3工程を行っているのが現状です。
Posted at 2009/05/31 22:03:29 | |
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解体洗車 | 日記