urashimaのブログ一覧

ジャジャジャ、ジャ～ン洗人ジャ～ン。


urashimaに振られてはじめたこのコーナーも、いよいよ大詰めじゃ。（勝手に決めておるぞ）

小悪魔は単体で悪さをすると言うより徒党を組んで悪行を・・・だからなかなか厄介なのじゃ。



次回は、このコーナー最終章として、オーナーが原因となる小悪魔を・・・・

塩害



塩害といっても海や海岸近くに居を構える人（車）からレジャーで海や山へ出かける人まで、大袈裟に言えば島国の日本では全ての人に影響を与えるといってもよいかの～。


海からの飛沫・潮風・雨などは塩分を含んでいる。また、冬の雪道には融雪剤・解氷剤が使われている。


これらは言うまでもなく、塩類による腐食・サビの発生です。


外装への影響：海岸周辺での、飛沫・潮風・雨・未舗装道の水溜りなど塗装面や下回りへの影響。特に冬場の除雪剤・融雪剤による下回りへの影響（これは濃度も高く放置は危険）

内装への影響：レジャー後の服装・履物、生物、塩水の車内持込。



塩類が水や雪に溶け細部まで入り込みます。塩水を蒸発させて塩を造るように塩分が凝縮されていきますので、まず水洗が一番である。

洗車場の高圧洗浄で下回りや細部までのケアーが重要となる。


出かける前後にしっかりコーティングしておくことぞ。


海では、駐車の仕方にも気を配るのじゃ、海側に向かって止めないこと、飛沫・潮風などがエンジンルームなど細部に進入するのを防ぐためじゃ。

洗車スポンジ

なぜか、おまけに弱いurashimaではあるが、シャンプー系のおまけとして、溜まってしまったスポンジ達。

今は、台所用洗剤専門ですから、３年以上昔のおまけです。

出番がなくひっそりと日陰の身が可哀想で・・・本日顔みせです。（苦笑）

画像左は長年愛用しているスポンジです。
これは、すでに１０年選手で非常に車に優しく捨てがたい一品なんです。


スポンジにもゴワゴワ、ザラザラ、ツルツル・・といろいろありますが、そのまま使用するには抵抗があります。



ボロボロ感の愛用品もそろそろ見切りをつける時期かと・・

次なる出番を控え修行中のものもいますから。


スポンジにも拘っています・・・と
なにせ貧乏性で、愛着もあり、捨てられなくて・・・・（笑）

虫・鳥のフン

虫

夜間走行後に目立つ虫の付着。
特にフロント集中でボツボツと見苦しい状況を呈す。
放置するとしだいに固着し、塗装を傷める。
無理にこすり取らないことじゃ。



鳥のフン

いつの間にかボディーにべちゃとこびり付いているのを見るとやられた・・と。
強アルカリ性で放置すると変色や腐食につながる。
発見したら直ぐに除去処理をしよう。
鳥のフンは虫の場合と違い何処に付着しているか判らないぞ、始業確認も含め車を一周しよう。



虫・鳥のフンの除去方法

・早い時期ならば水で洗い流すことで、除去できるやも。

・固着した場合は、まず水でふやかす（柔らかくする）ことじゃが、場所にもよるが水もすぐに流れてします。

・どうしますか？　テッシュペーパーに水を含ませ貼ります。数回繰り返します。この時無理にこすらないこと。

・それでも除去できなければ、粘土処理を行い、まだ残るようならば研磨処理の順になるかと。

雨天、途中中止！

あけ方に雨が・・・ボディーに雨滴の乗った状態ではあるが、曇天の洗車日和。


さっそく洗車スタート


本日の定番ステップの変更点


・粘土処理に変わり、MiraXをルーフとボンネットに施工（過去ログ参照）
　洗剤洗浄→水洗→MiraX処理→水洗→洗剤洗浄、の処理手順で行う。
　MiraXの処理効果であろう鏡面感を処理前と処理後のスポンジの滑り感に違いを感ず。

・コーティング剤は、「ACCUR」が無くなったので今回からは「CG1」で全面施工。
　CG1は、従来からの私的処理方法で実施（説明書にあるリッチマン法に準ず？）
　この拭き上げ時に、薬剤＋水の切れ、引きの悪さを感ず一方、艶（写り込み）感は良かった。



・・・とコーティング処理終了に合わせるかの様に小雨が・・・・


　細部、ウインド、ホイールの保護処理が・・・大丈夫だ、たぶん大丈夫だろう・・

続行することにして、雨模様眺めでチョット一服・・・・

わぁぁ～。
本格的に振り出してきた・・・・
こりゃダメだ、、、
不本意ながら、中止することと・・・慌てて撤収。

まぁ～、コーティング処理まで終了したことで、良しとしようと勝手に納得。


洗車画像・・・撮らねば・・・と雨の中でパシャ。