
そうだ! 新車のうちにボディーコーティングをしておこう。そういえばディーラーで発注した時に、提案された不要なオプションをいろいろ却下したなぁ。ボディーコーティングもそのひとつ。普通に何万円もする。光沢の持続期間も数か月に過ぎない。暇な人は好きな時に自分でやればよい。使用したコーティング剤は、近所のホームセンターの特売品で約2,400円。化粧品のようなパッケージに魅かれて決めました。一週間以内に三度塗りするように指示あり。一日でやってもよいらしい。二度塗りした時点でスプレー容器は空になった。

塗装のアクリル被膜に浸透してガラス化するとのふれ込み。四半世紀前、最初のBMW(320i/E30)を撫でまわしていた頃を思い出しました。米国から輸入された高価なコーティング剤リキッドグラスをチビチビと重ね塗りし、トロけるような艶に見惚れていたものです。今日のピンク缶の奴は、塗り広げやすくて施工が簡単。これが怪しい。リキッドグラスのねっとりとした手応えとは大違い。

この素晴らしい鏡面反射は、ホームセンターの特売コーティング剤のおかげなのか? それとも、当たり前な新車の輝きなのか? いつまで持つのだろうか? 車の塗装に有害なものではないのか? 疑問は尽きない。
Posted at 2018/04/16 16:26:00 | |
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