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心配した通り日曜日は雨になってしまいましたが、午後からに予定を変更して祭が行われました。

紋付き袴に中折れ帽、手には竹の杖が正装です。

もう一人の宰領と二人でだんじりの先導をします。

狭い町中を六両のだんじりが巡行しますが、前を行くのが対山のだんじりです。



出店の間を通って一つ目の神社の境内で引き揃えられます。

ここでは神馬の引き回しが奉納されます。



二つ目の神社で神馬の引き回しと獅子舞が奉納された後、カラクリが奉納されます。

宰領はだんじりから離れる事が出来ないので、思ったような画像が撮れません(>_<)

この後最初の神社に戻って、獅子舞とカラクリが奉納されて祭が終了しました。

慣れない下駄で足はぱんぱんに張って、くたくたに疲れました。

家に帰ってビールを飲んだら爆睡で終了(-_-;)

今日は朝から、来週に迫った地元の祭の準備でした。

こんな田舎に立派な山車が有るのは不思議ですが、四百数十年続いているそうです。

過疎化が進んで後継者が少なくなり、毎年人のやりくりに苦労していますが地区の誇りでもあります。

地元ではだんじりと呼びますが、出来る限り続けていけるよう頑張っていきたいと思います。

今年は祭を取り仕切る宰領という役をやる事になり、やる事ばかりで大変です(-_-;)

後は天気が良い事を祈るばかりです<(_ _)>