
始めたばかりのブログが既に停滞気味ですが
少し手が込み始めると有る所からおっくうになってしまう、悪い性格がもう出始めたようです
では早速
今年のGWを利用して、北海道旅行へ行ってきました
犬がいるのと、以前犬と泊まれる旅館に泊まって酷い目に合ったので
今回は旅館の予約を取らずに、車内泊覚悟の強行軍です
本当は911SCで行きたかったのですが、妻の強烈な反対にあい、今回は523iツーリングです
4月28日はマンションの防災設備点検が終了するのを待ってから出発したのですが
前の晩が朝までバイトで空き時間も少なくほとんど寝れませんでしたので
地元の知多半島から高速に乗って新東名に入る前には妻に運転を代わってもらってました
都内に入る前に私に交代し、茨城から福島の小名浜港まではまた妻の運転です
そこで被災地のがれき、打ち上げられた船の残骸などをみて亡くなった方達のご冥福をお祈りしました
そこから下道を北上し広野火力発電所近くまで来た所で警戒区域で通行止めでした
個人用の放射線測定機で計測した所、少しココまで来たのを公開するような値が出ました
後で地図で確認したら直線距離にして20キロの所でした(30キロで立ち入り禁止だと思ってた)
それ以降は夫婦2人とも眠たいので、1−2時間ずつ仮眠をとりながら朝には何とか八戸へ到着
29日の朝は銭湯で風呂に入り、13時から9時間かけて苫小牧まで犬も入れる1等客室で休みました
2段ベッドが2組と狭いちゃぶ台とデレビの部屋でしたが、しこたまビールを飲み布団で眠るのでした
22時に苫小牧に上陸し納沙布岬めがけてひたすら450キロのドライブです
深夜の道東道をひたすら走行するのですが、深夜なのと霧で初めての北海道ですが何も見えません
道東道が途切れると釧路方面の海岸沿いにひたすら50キロ程の峠道を下るのですが
大量のエゾシカと何回も遭遇し死にそうな目に遭いました(眠気と霧と急な飛び出しで、普通の人は十分ビビる事が出来ます)
釧路をすぎて根室に入る頃には眠気も限界でまた妻に運転を代わってもらいました
で、やっと納沙布岬に着きました
車で行ける日本の一番速い日之出です
で、その後はひたすら網走へ向けて200キロのドライブ
網走刑務所を見学し、網走監獄という博物館も見学
また宗谷岬へ向けて420キロのドライブ
日本の最北端で記念撮影しておきました

こんな感じでたまに(といっても1日に何回か見れますが)キタキツネが顔を見せてくれます
で、さらにそこから札幌へ400キロ移動し到着したのが23時でした
29日の深夜から30日の深夜まで24時間ほとんど移動で合計1400キロ強でした。ふう
ススキノでジンギスカンを食べて(赤い肉はエゾシカ)
妻はビジネスホテル、私と愛犬は町中のパーキングで車内泊です
5月1日は
小樽の街をみてまた札幌を通って室蘭によって函館に到着で合計590キロ
この日は夜景見てイカ食べて(酒はいわずもがな)寝ました

5月2日は
函館観光、この日のドライブは函館市内だけでしたが
函館の街(標高0)から昨晩ロープウェイで登った函館山へ革靴(底はゴムですが)で登山です
標高300メートルとはいえ、海辺からの登山は満足度高かったです
函館での2泊は二人で一泊目5000円(平日料金)2泊目6300円(2日は休日料金)
という激安ホテルだったのですがサービスがとても良く「サービスは設備ではなく人」を実感させられました
また、ペットルームもついており中型犬くらいまでなら対応できます
心配な人はロビーのテレビで中の様子が確認できるというナカナカの設備でした
ちなみに料金は小型犬が一泊2500円、中型犬が3000円
我々以外に利用者が無かったため、うちの愛犬のために中型犬用の部屋にアップグレードしてあげました
参考になるかもしれないのでホテル名と画像を載せておきます
函館パークホテル
5月3日は
正午のフェリーで青森へ移動
で午後5時からひたすら自宅へ向けて1000キロのドライブですが
途中の仙台で大雨のため高速道路をおろされたため牛タンをいただきました
利休と言う店でいただいたのですが、結構有名みたいですよ


で、この1000キロのドライブも結局牛タン入れて12時間で終えたのでした
合計4000キロ

諸事情から学生みたいなたびを敢行しましたが
こんな事二度としないだろうな
夫婦共々いい思い出になりました
わんちゃんはわかりません