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この記事は、ロドスタ登山部「妙義山攻め」について書いています。

日曜は5時起きで、久しぶりのロドスタ登山部に参加してきました。歩くのは今年の3月ぶり、その後夏の入院騒動があったので、実際に運動するのは3ヶ月以上ぶりになります。

道中の高速道路はオラつく欧州セダンやアルヴェル・ミニバンが一杯いて驚き。いいクルマ乗っているのにドライバーの格が問われますね。


さて、今回向かうはEGシビック・ガムテープデスマッチの聖地（？）「妙義山」です。ハチロクや空冷ポルシェ、スイフトあたりが部活でブイブイやっていました。

集合場所は妙義山中腹にある中之獄駐車場。まだ陽は登り始めなので凛とした空気が伝わるでしょうか。

到着するロドスタ登山部の部長と師匠。既にロードスターじゃないのはご愛嬌。

早速御一行で出発です。我が家からは長女ちゃんも参加、まだ厚着しています。

横を見ると素晴らしい景色。水墨画のようですね！これだけで来た甲斐がありました。

道中の看板でコースのブリーフィング。鎖や「危」というマークがあるのは気のせいでしょうか。師匠曰く「大丈夫、余裕余裕。初心者コース行きますから！」との事。

先ずは石階段を登りつつ…だんだん険しくなってきます。ド・運動不足がたたってここでいきなりダウンする私。ハンガーノックまでいきませんでしたが、呼吸を戻すのに時間がかかりました…

師匠にチョコレートを恵んでもらってグリコーゲン回復です。

ふと周りを見ると、なにやら不吉な表示が…

さらなる道中は手すりを伝う場面や

鎖を昇降したり

岩場をクリアしたり

更には鎖を伝ったりと、結構なアスレチックコースです。
運動で熱くなって脱いだ長女ちゃんの上着は、私のナップザックのウェイトに。


しかし、チェックポイントから見える景色は見たことのない世界。これは凄い！

天候も冬の晴天、空気はうまいし程よく暖かい。自然音以外のノイズが全くない世界。

足元は不安だけれど、それに見合うだけの素敵な景色を見せてくれました。


朝８時に登り始め、グルッと一周して戻ったのは11時前位。
初心者コースとはいえ、運動不足ボディには結構応えましたが、楽しかった！部長に師匠、お疲れ様でした！