2012年12月11日
知人に聞いたこの時期多い車のトラブルに、走行中やアイドリング中のバッテリー上がりのトラブルがあるらしい。通常車には、オルタネーターが装備されているため、エンジンがかかっているときはバッテリー上がりをしないと思われがちだが、実はこれも需要と供給のバランスの問題があって、必ずしもそうではないことある。特に最近はETCやナビを付けたり、携帯電話などを車のシガーソケットから充電するケースも多く、さらにこの時期は暗くなるのが早く、寒いことからエアコンの使用頻度も高いため、バッテリーの電気をかなり消費していることが多い。このためオルタネーターからの供給量が、需要に追い付かずに走行中やアイドリングにバッテリー上がりを起こす事例が増えているそうだ。このようなバッテリー上がりの防止策としては、過度の電気使用を控えることしかないのだが、特に、アイドリング中にエアコンを使用するとか、携帯電話の充電、テレビを見るなど控えることが一番効果があるようだ。寒い中人待ちをする時など、ついついやってしまいそうなことだが、ひとたびトラブルが発生してしまい、ロードサービスを受けるためにさらに寒風にさらされることを考えると、少しは我慢したほうが良いこともあるようだ。
Posted at 2012/12/11 14:09:50 | |
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