2012年12月14日
この時期に多い車のトラブルその2は、この時期に多いエンジン不始動のトラブルについて・・・
JAFなどに入るロードサービス依頼の時、「セルは回るが、プラグがかぶった感じで、エンジンが掛からない」というユーザーがこの時期に多くいるそうだ。この場合多いのが、オートチョーク機能がうまく機能せずにエンジンが掛からないというケースとのこと。オートチョーク機能についての詳細な説明は省くが、簡単に言うと寒い時、エンジンが掛かりやすくなるように、一時的にガソリンの濃度を高める機能のことなのだが、それがうまく働かないためにエンジンが掛からないあるいは掛かりにくくなることがこの時期多く起こる。その際の対処方法としては、エンジンを掛ける前に一度アクセルを踏んでから始動させたり、、エンジンが掛かりそうになったところでアクセルを踏むこと(その際左足でブレーキを踏んでおくことも忘れずに・・・)があげられる。いずれの場合も、セルが回っていることが必要で、セルが回らない状態では、試してみても無駄なことである。
今から30年ほど前は、ほとんどの車にチョークレバーというものがついていて、寒い時などそのチョークレバーを引っ張ってからエンジンを掛けて、ある程度暖気したところで、チョークレバーを戻してから運転するという手順だった。バイクにはまだ一部、チョークレバーがついているものもあるようだが、最近の車にはチョークレバーはなくなってしまった。私くらいの年代の方なら、車のチョークのことは知っていると思うが、よくやらかした失敗に、チョークを戻し忘れて、マフラーから大量の黒煙を出して走ったなんてことがありましたが・・・オートチョークが普及して、黒煙をまき散らして走るような車は見かけなくなりましたね。これからの寒い時期によくあるトラブルのひとつの対処方法として、参考になれば幸いです。
Posted at 2012/12/14 02:37:47 | |
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2012年12月14日
現在、私の住んでいるところでは、東の空にふたご座流星群がきれいに見えます。
少し寒いですが、一見の価値はありますよ。ちなみに10分ほど外で見ていましたが、3つほど流星を確認できました。
Posted at 2012/12/14 01:11:47 | |
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