
チョット前に会社の女性と秋の虫の話になりました、
彼女が「スイッチョ、スイッチョと鳴く虫見た事ある?」と、
僕は見た事あるのですが、正式な名前は知らないので「スイッチョ」で検索するとウマオイと言う虫だそうです、
さて話はインプになりますが、僕のインプにも虫が住んでいて、荒れてる路面なんか走るとカタカタと、秋の夜の虫の音は情緒がありますが、この音は気に障るばかりです、

居場所はわかるので
整備手帳にUPした様にオーディオテクニカの
高比重制振材を使用して、この虫(音)の退治を施してみました、
そういえば、オーディオテクニカと言えばアナログオーディオ時代のレコードカートリッジ、
シェアのMM型はポップスやロックやパンチのある曲、繊細な音楽はオーディオテクニカのMC型なんて、使い分けてレコードを聴いていた事を思い出しました、
話を戻しますが、制振材を使用した効果はあり、かなりカタカタ音が抑えられ気にならない程になりました、
しかし、この音の根源は最初ツイータースピーカーのパネルが原因かと思いましたが、Aピラーの遊びが原因であるとわかりました、

Aピラーの下はクリップがあるわけでもなく遊んでいるのでガタガタです、ここが振動することで、悩ましい音がなっているのでした、
この遊びをなくするためには、隙間にくさびを入れれば良いのですが、さてさて、くさびに使用するものは・・・
そこで用意したのが、サッシ窓の網戸に使用するゴム、

我ながらナイスひらめき、
直径のサイズも数種類あるし、屋外で使用するので直射日光・熱にも強いはず、熱でボロボロやベトベトになる事も無いはず、
使用したのが2.8mmの物、それを下の写真の様に隙間に入れ込みました、
これが、効果絶大、完璧に虫(音)を退治することができました、これで、また、楽しいドライブができそうです、
オーディオテクニカの高比重制振材の効果もあり、高音がクリアーになりました、
ある程度制振材の効果でスピーカの音に変化はあるだろうとは思いましたが、想像以上でした、
ドアスピーカのデッドニングより簡単に音を良く出来ますよ、お試しあれです、

さて僕のインプのスピーカーですが、Dオプションのクラリオンスピーカーを使用しています、これがエージングも進み最近いい感じです、
当初は高音が粗い感じがしたのですが、それも薄れ、フルレンジのドアスピーカーも良く鳴ります、
しかし、それに伴いドアが反響し音楽によってはブーミー気味になってしまいます、そうなると、ドアのデッドニングとなりますが、それは、ボチボチと。
Posted at 2012/10/21 15:44:02 | |
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