
1月某日
カミさんの用事に付き合いで鶴岡市にやってきております、
カミさんとは途中別れ自由行動に、
3時間ほど時間があるので、あまり足を運ばない地元の観光スポットを見ていこうと思いつきました、
ここからはおすすめスポット「
雪が降る街の教会 天主堂」とリンクしております、
庄内藩家老末松十蔵屋敷跡の武家門の中に建つ教会「天主堂」、武家屋敷の門と西洋の教会、異文化の組み合わせです、
天主堂については「
雪が降る街の教会 天主堂」で、
中の様子は、
(説明分はパンフの内容を抜粋しております)
聖堂

バジリカ型と呼ばれる様式でローマ時代の王宮の謁見の広間の建築様式で、礼拝集会の際建物全体にもっともよい音響効果が得られらた、
長方形の中央部身廊の高い天井と、左右側廊の低い天井には、交差する曲面で構成された[こうもり傘天井]を用い、四本のリブで分割されている、
天主堂外部にめぐるロンバルトベルトなどのアーチ装飾と調和を見せる、
五つの平面を持つ後軸に、一段高く中央祭壇が据られている、
窓絵

ロマネクス寺院特有の半円アーチの枠に収められた窓絵、
ステンドグラスでも、色ガラスを組み合わせた絵でもないこの教会の窓絵は、「貼り絵」と言われている、
薄い透明な紙に描かれた聖画を外側から貼り、さらにその外側にガラスを設け二枚のガラスで挟んだもので、現在この種の窓絵は日本ではこの教会の他に見ることはできない。
黒い聖母マリア

教会が落成した明治36年10月フランス・ノルマンディー州デリヴランド修道院から「黒い聖母」はやってきました、
日本でただ一体の聖母像、
この黒い顔を説明する雅歌が旧約聖書にあるそうです、
今回は[天主堂」に行って見ましたが、こうやって地元を探ってみると新たな発見があるもんですね。
Posted at 2013/01/27 14:30:09 | |
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