
むか~しむかし・・武蔵の国のあるところに・・その悪名も高き・・・
「髪私意久留間御汰之守」注1と申す悪代官がおったそうな・・・
このお代官・・何やら面妖な青黒の羽根つき鉄馬に乗り・・・
3里先までとどこうかと思われる爆音を轟かせておりその爆音は・・・
(マフラーうっさいだけやん!)
まさしく雷鳴か大虎の咆哮か・・民は恐れおののいていたそうな・・・
(迷惑なだけ!)
この悪名高き・・髪私意代官に・・・
(こんな家やったか?)
芳賀の国茂木にその領を構える・・・
(画像は関係ないやん!)
「手久弐軽我礼次須天ノ守」注2・・・
が作付し収穫した御神米を献上すべく・・
(んっなぁ馬鹿な!)
下野の国の侍
「楊魔芽汰慕之信」注3がこの任にあたった・・
(だから関係ない!)

楊魔芽汰慕之信が駆る早鉄馬は・・・
一頭で馬三百二十頭分の力を持ち・・
(ダイナパック馬用有るんかい!それにゃ係数かけていいんかい!)
その走る姿は・・・まさに鬼神のごとく強弓から放たれた矢の様に走るという・・・
(やれやれ・・・まったく・・・)
その鉄馬を駆り下野の国から旅立つ芽汰慕之信・・次女の凜を同行し
日光街道を
南へ・・江戸から武蔵の国へ通ずる
早馬専用街道(首都高やっての!)を抜け・・・
江戸・武蔵から尾張の国へと続く
超早馬専用街道(だから東名やろ!)を・・・
なんと二刻と半時ほどで駆け抜けた!
(首都高すいてりゃそんなもんでしょ・・・)
「ふっふっふ良く参った褒美を取らすぞ・・おっとその前にワシの愛馬を整えじゃ!
そちの
亜琉見蛇来注4とやらであやつを上げて良いぞくれぐれも大事にな・・かか
か!」

芽汰慕之信は次女の凜を・・・
(おいおい・・ころりでございますぅ~てか)

瑠七姫にお願いし・・・
(おいおい・・・もうめちゃくちゃやね・・・はァ・・・)
さっそくの命に取り掛かった・・半時ほどの時が過ぎ・・・
次女凜は瑠七姫とその母・・「髪私意真摩の方」
注5と・・・
バテレンの鵜伊井優
注6・・なる疑似行事に興じていたそうな・・・
髪私意代官の鉄馬の腹の具合を見分していた芽汰慕之信に・・・
「おっ!見事じゃもう良いぞ下がれぃ・・・かかか!」やはりまさに悪代官・・・
「ええい!成敗!・・鉄馬に喰われてしまえ~!!ひと~っ!この世の生き血を啜り
ふた~っ!不埒な悪行三昧!みい~っ!・・・」
(おいおい!)

「ぐえええ~い!なっなにをする~出合え~謀反じゃ~出合え~出会え~!!!!」
芽汰慕之信・・じつは・・・
この世の悪を成敗する・・桃太郎侍だったのです!!
(なんのこっちゃ・・・)

「ぎょええええええ~!!」・・・哀れ・・愛馬に喰われた髪私意久留間御汰之守・・・
(おいおい・・桃太郎は何かぁしたかぁ?おう!)
その後・・髪私意真摩の方と瑠七姫に褒美に清の国の美味・・・
餃子なるものを使わされ・・・
楊魔芽汰慕之信と次女凜は鉄馬を駆って・・・
下野の国へ戻ったそうな・・めでたしめでたし・・・
パッパ~~~ン!!(おッ!でたね!MAKO印!!)
「ごゥらァ~!だれが・・だぁ~れぇ~がぁ~悪代官や~!!」
「しっし師匠!!ごめ~~~~ん!!」(だいたい絵が似てね~・・くもないかぁ・・・)
読むのも書くのもめんどくせ~!!
様は・・・米届けて・・師匠のフォレ弄って・・娘が師匠の姫と遊んで・・餃子もらって
帰って来たってお話しでした・・あっ回転すしで昼喰ったか・・・
帰りの東名・・首都高も順調!あっおもしろいの走ってたんで上げときときます!!
まずは名車・・・最高に綺麗だった超マニア・・・品のいいおじ様ドライビング・・・

東名町田付近・・・
ピンクの86・・・結構弄ってました・・・ショップのデモカー?かね・・・
写り悪いね・・・ごめんなさい!
注1・・「はっしいくるまおたのかみ」と読んで下さい。
注2・・「てくにかるがれいじすてんのかみ」とさらっと読んで下さい。
注3・・「やんまめたぼのしん」と読んでみて下さい。
注4・・「あるみじゃっき」と読みましょう。
注5・・「はっしいままのかた」と読めますよね。
注6・・「ういいゆう」と読めばなんだか解りますよね。解ったら笑いましょう!
はあ~しばらくブロしね~!!
最後の褒美の餃子・・・旨し!ゴチです!
呑み過ぎたらハッシー家のせいだかんね!!(焼き担当我が家はおいらです!)
Posted at 2013/11/11 16:24:49 | |
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