
この日SAB熊谷へ・・・
青木さんとの楽しい会話・・・
その最中・・・
上の写真と、この写真・・・

素敵なデモカー達が並ぶSABの駐車場・・・
目の前R17国道バイパスの高架橋・・・
その真下・・右から左への一方通行・・・
高架橋の向こう側反対車線の一方通行・・・
おいらが青木さんを挟んで高架橋の方を向いた形で会話・・・
「バゴン!!」何とも言えない衝撃音・・・
その瞬間高架橋の向こう側・・反対車線を青木さんの肩越し・・・
おいらが見たのは・・・「火?」・・・距離にして約40m視界の左から右へ・・・
見える範囲から消えたところで一瞬間をおいて・・「ドン!」爆発音・・・
慌てて道路際へ・・「バイク?」思った瞬間再び・・「ドン!」小さな爆発・・・
「ライダーは?」「何?」「燃えてるぞ!」周囲は騒然・・・
SABの店員さん・・携帯ですばやく通報しながら走ってきた・・・
どうやら写真左方向にある高架下の交差点のあたり・・・
反対車線の沿道の住宅、店舗から飛び出した人たちが燃えるバイクの方向と交差点の方向と左右へ走りだす・・・
様子を見てきた他のお客さん交差点でライダーは倒れてるらしい・・・
1~2分ぐらいで緊急走行のパトカー・・・さらにその1~2分後消防車と救急車・・・

タイトル画像と同じ写真だけどSABの看板その先約20m位に交差点はある・・・
と言う事は少なくても80mはバイクが火を吹きながら滑って来た事になる・・・
相当のスピード・・そして相当の衝撃・・
自分も正直(恥ずかしい限りだが)オービスで検挙されたり長い運転生活の中で違反と言われる
運転をしていないとは言わない決して・・・そして時として我を忘れスピードと言う魔物に憑りつかれた
様に車を走らせている事もあった・・・いや今でも拭い切れてはいないだろう・・・だが何時からか怖さ
を感じるようになったのも事実・・・それが歳なのか?それが守るものが出来た時からなのか?解らないけれど怖さは本能で感じている・・・
だったらサーキットを走ればいいそれが正解、それが正義と言う人もいるだろう・・・でもそれでさえ自分の命を時として削ることには変わりない・・・未熟であれば他人おも巻き込むことには変わりない
(違法ではない事は招致の上での話・・ストリートは違法がだらけだよね)
命のやり取りは人類が車を発明した時からそれを走らせれば何時いかなる時にもついて回ると思っている・・・
取り留めない話だが皆も考えてみよう・・そして命の大切さを感じ最大限の配慮と最大限の努力をし
車をドライブするという責任を心の戒めとして生きよう・・生きて行こう・・・死んじゃだめだよみんな・・・
少なからず違法をしている自分がいながら偉そうなことは言えないがこんな自分にもかなしんでくれる人がいる(被害であろうが加害であろうが自爆であろうが・・・酒や薬は論外!!)それも忘れぬように・・・
サーキット、ストリート、峠、湾岸、首都高、ゼロヨン、全ての高速、どのステージも一緒・・・死はすぐ隣にいる・・・決して死を忘れずに生きてほしい・・・走ってほしい・・・
最後にこの事故のライダーの無事を心からお祈りします・・悲惨な事故、野次馬根性で安否を確認しに行くほどの低俗な心は生憎持ち合わせてはいない・・・直後に青木さんに別れを告げ走り出したおいらの目に反対車線で必死に心臓マッサージを試みていた救急隊の姿・・・その努力が実った事を信じてやまない・・・祈りよとどけ!
Posted at 2012/12/03 02:36:52 | |
トラックバック(0) |
今日思う事 | その他