キャリパー固着…。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロント左側のキャリパー固着が判明。
だいぶそのまま走ってたんだろうなあ〜(ノД`)
固着した左側のローターは焼きが入ってしまってます。
磨耗限界だからそろそろ、なんて思ってたから仕方ないか。
メンテ不良の自己責任とはいえ、事故らなくて良かったす。
2
キャリパーは当然オーバーホール。
ピストン抜いて洗浄&乾燥。
左側のキャリパーは割ってはみたものの、ブレーキピストンプライヤーで抜けず、再使用を断念。
某オクで左側のキャリパー入手。両方まとめてOHのシール交換。
ディーラーに純正のシールキット発注しに行ったら、片キャリパーで¥10,000超え!シールだけで!
ゴムやらシリコンのシール、ダブルキャリパーで¥25,000て、アホか。
北川商会に発注。
V-TWINでもDrad Specialitiesでも同じだが。
ワンキャリパー分で¥2,000弱。日本製だし。
意外とキャリパーピストン抜くの大変だった(ノД`)
ここまで別日に作業。
3
ジャッキUPしてフロントホイール外して。
ヒートガンで1つずつ熱して、ローター固定のトルクスネジT40を外す。60cmくらいのブレーカーバー(スピンナハンドル)なんで楽勝。
ヒートガンで熱すると、緩み止め剤が無効化しつつ、熱膨張率の高い鋳物のアルミホイールのネジのメス側が拡がり、外し易くなります。
ハンダゴテだとトルクスネジは浅いんで厳しいかなー。
ど素人の皆様、ヘアドライヤーじゃムリですからねー(笑)
4
ローターはラッセル!
ラッセルのフローティングローター!
アメリカメーカーで、信頼の日本製。
ブレーキローターといえばラッセルってのは…古い人間だな。
5
ローター固定ボルトは再使用厳禁。
とくに固着してインパクトやら打撃系で緩めたボルトは絶対にムリ。
またまた純正ではないが、信頼のcolony製。
Manufacturers P/N 8793-5
ど素人の皆様、ホームセンターで売ってるネジとか使うと死にますからねー(笑)
6
久しぶりに外した外したフロントホイール。
せっかくローターも外したので綺麗に洗浄。
もちろんボンスター。
キャリパーのボディやピストンもボンスターで。
塗装面は厳禁だけど、メッキやポリッシュした金属は最強の洗浄力。浮き錆くらいなら瞬殺です。
スーパーでも安く売ってます。
洗剤が付いてない、素のほうで👍
7
T40のローター固定ボルトの規定トルクは22〜33Nm。
高強度の赤いロックタイト塗布して、20→25→30Nmで星型に締め付けて。
今日はここまで。
フロントのアクスルナットは規定トルク値未満で仮固定。
新品ディスクパッドが届いたら、続きは来週の天気良いオフの日にでも。
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