ここのところの交通事情(イヤホンを付けた歩行者・無法の自転車)対策でやっぱりドラレコを付けました。
もう何年も好みのドラレコがなく、やっと見つけたセパレート・小型のドラレコ
パイオニアND-DVR1
フロントグラスにはカメラだけ。ユニットはスマホより小さい小型
画素数は207万画素
これをなんとかAクラスのコマンドシステムで再生出来ないものかと検討しました。
ND-DVR1にはVTR出力があります。
本来はカロッツエリアの楽ナビにリンクするシステムですが、他ナビにも装着可能とのこと。
①電源
ドラレコの電源 ACC(赤)
通常電源(黄)
アース
これらは助手席のカーペットを剥がすとヒューズボックスがあります。
ここからシガーソケット、ルームランプより電源をとりました。
アースはセンターよりのボディに共止めをしました。
②AUX外部入力(コマンドシステム
ドラレコからミニ4PINジャックで出力します。
このミニ4PINジャックが曲者で、先端から左、右、アース、映像となっています。
コマンドシステムの受け側のミニ4PINジャックは先端から左、右、映像、アースとなっています。
ドラレコの配列はCTIA規格(Cellular Telephone Industry Association)です。
主にiPhoneや一般的なスマホで採用されています。
Aクラス受け配列は OMTP規格(Open Mobile Terminal Platform)です。
2011年以前のXperiaやNOKIA MOTOROLAなどの海外製端末で採用されています。
そのまま接続すると画像が出ないことになります。
事前にDラーでも聞きましたが、多分できないと言われました(笑)
なので自分でやるしかなくなったのです。
リードを剥いてGNDとマイクのラインをつなぎ変えようかと考えましたが、根気よくネットで探して
みると・・・・ありました!
OMTP規格とCTIA規格をコンバートするジャックが見つかりました。
これで映像はクリアしました。
Aクラスのモニターではまぁまぁの画質ですが、ミニSDを抜きPCで見るとかなり解像度は良いと思います。
なんとか無事装着し、コマンドシステムのモニターで確認することができました。
ND-DNR1の弱点
電源が切れた時の最後のファイルはキャパシタの容量不足のため破損して再生できないことがあるようです。
ミニSDの容量が付属のものは8GBでやや少なめです。
32GBくらいに買い増ししたほうがよさそうです。
夜間画像も割りと鮮明で確認するには問題ないクオリティです。
実験はまずますでしたので、同様のものを63に装着したいと考えています。
(長文お許しくださいませ)
Posted at 2015/04/17 19:36:18 | |
トラックバック(0) |
A250シュポルト | クルマ